昨年9月アイドル界(の一部)を震撼させるニュースが飛び込んで来ました。
Party Rockets GT、来年2月をもって現体制での活動終了 - 音楽ナタリー
パティロケと言えば17年秋、FUMIKA&HIMEKA卒業を未届けるためハロウィンで賑わう渋谷WWWライブに参戦したのが記憶に新しいとところ(過去記事(1)/過去記事(2))
今回現メンバー4名とも全員卒業との事で事実上の解散に等しい決定が下されたとの事。マジか…。
Party Rockets GT「NON STOP ROCK」Music Video #パティロケ - YouTube
「NON STOP ROCK@Party Rockets GT」は今でも毎日カーステで出勤時に聞いてる自分への応援曲だったりしてアイドルROCK界のガチ名曲。絶対ライブで聴きたい!思いは募るばかり。
ってなことで2月某日、節分の豆まきを早々に切り上げて東京渋谷に向けて出発してみました。輝ける彼女たちに会うために!!
2/3仕事終わってからいつものように車中泊の七つ道具を車に積み込んで眠い目をこすりつつ仙台を出発。国道6号線を一気に南下し福島第一原発のすぐ真横区間を走り抜けて”ひたちなか市”に到着したのが薄ら明るくなりだした早朝4時。眠気が限界に達しコンビニの駐車場の一角をお借りしてしばしの仮眠。
朝の9時アラームで目を醒ましてひたちなか市の人気パン屋さん「パン工房ぐるぐる」にて”究極のメロンパン”とシナモンロールをGET
パンをがっつきながら時間が無いので高速に乗り一気に東京へ。もう一つの目的”期間限定ラーメン”を食しに車を走らせます。(次回へ続く)
さてバレンタインデーという事でライブ前の腹ごなしにラーメンも東京遠征版、文京区音羽に有ります「MENSHO 護国寺」でチョコラーメンを頂いて参りました。
今年のチョコラーメン@MENSHOは「護国寺」「市ヶ谷」「後楽園」の3店舗で提供との事。
「MENSHO 護国寺」は以前チョコラーメンを頂いた事のある「箸とレンゲ」「麺や庄の」(店名クリックで過去記事へ)の姉妹店でして”塩”が主力のお店でしたが塩は夜のみで昼間は醤油がメインになっていました。
11時開店に対し12時頃の到着で1時間の遅れ。実は昨年2019年「MENSHO San Francisco(ミロード新宿)」で売り切れの憂きにあってしまったもので(クリックで過去記事へ)前年の反省を全く学習していなかった訳ですがまぁ有りつけて良かった(結果オーライ)
MENSHOのチョコシリーズは今年が13年目との事で初の汁なしスタイル。大きめな白磁の器に大胆に盛り付けが為されていて見た目がもうお洒落。カイワレの緑が美しく映えています。
ネギは万能ネギと小口切りの刻みが乗っかりニラが少量。さらりと味付けされた挽き肉+粉砕ナッツが入り、まずここまでは担々麺としてまっとうな具材が入ります。黒い粒は山椒ですね。
そして”バレンタイン限定”と言う事で、チョコレートはビターチョコに生姜をブレンドしてフレーク状に仕立てたMENSHO代表・庄野智治氏のオリジナル具材が乗っかって辣油を効かせた汁に溶け込んで独特な風味を醸し出しています。
さらに今回のスープは動物系を一切使わないヴィーガンスタイルで仕上げたとの事で油脂も植物由来のものを使用。
さて味の方ですが今まで頂いてきたチョコラーメン@MENSHOの中でもTOPクラスにビターが強く甘さは皆無。カカオの香りがストイックに芳香を立てており、麺はビターチョコを練り込んだオリジナル限定麺でチョコをまぶす前からブラウンな風体を見せつけてくれています。
挽き肉の甘味にナッツのカリカリ食感が上手くマッチしカイワレのナチュラルな香味が意識高い感を醸し出してくれています。美味しいか美味しくないかといった下世話な範疇を遥か飛び越えて「チョコレートって何だろう?」という命題を食べ手に投げつけてくれていますね(^^;
麺を食べ終わった後は「追い生姜飯」をイン。チャーシューの切れ端が入っており”ヴィーガン”ワールドを一気に破壊(ブレイク)
この刹那ああ自分はやっぱり肉好きなのかなと気持ちを改める瞬間が訪れました。そういえばヴィーガンとベジタリアンって何が違うのかな?とか思考を廻らせながらもしっかりと完食。ごちそうさまでした。
さてMENSHOグループの今年のチョコラーメンですが個人的にはスープ有りの方が好きかな←結局(笑)まぁ何のかんの言いながら来年もまた食べに来よう。
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