間もなく9/23をもちまして5年間の活動に幕を引くアイドルグループ「全力少女R」(クリックで過去記事へ)ですが、
解散ライブ行きたかったんですけれどもチケット即日完売でゲットできず。でも解散ライブのDVDを完全受注生産ながら発売してくれるそうで早速注文しておきました。届くのは年末頃かな。
「全力少女R LAST LIVE」ライブDVD【完全受注生産】 - シャイニングウィル|タレントグッズ
追体験になりますが彼女らの最後の輝きを見届けたい。でも本当に解散するんですかね、勿体ない、事務所シャイニングウィル再考求む。
さてラーメンの話に。今回は青葉区茂庭エリアに在ります「自家製手打中華そば もり中」に行ってみます。
以前多賀城に在りました「白河手打ち中華そば いがらし」(店名クリックで過去記事へ)が茂庭に移転・店名を変えて出店された店舗で2020年12月OPEN。場所は茂庭台の仙台宮城IC側の入り口エリアに在りまして、ここって昔「自家製麺 大器」(店名クリックで過去記事へ)(山形移転後)があった場所ですね。
12時前に行ったらもう駐車場から車があふれてて人気が有りますね。結構並びましたが入り口付近に複数椅子が用意されており座って待っていられたので助かりました。
ちなみに「いがらし」の時は店名に白河ラーメンを冠していましたが「もり中」は店内どこを見ても白河の文言が見つからず。もしかしてラーメンの系統を変えたのかな?
いや見た目はもう完全に白河ラーメンですね。”とら系”っぽい感じです。
早速のスープですがベースは鶏出汁主体で鶏油が浮かび褐色の綺麗なスープは照りがあり僅かに酸味を帯びた味わい。魚介系はあまり感じず動物系主体の無化調らしい味わいで見た目より案外あっさりとしています。
「いがらし」の時とトッピングが少し違うだけでほぼ同じスープな印象あり。ただ少し醤油ダレが以前より配合強めになったかな。とは言っても塩気が程よい程度でこれくらい強くて丁度いいと思います。
チャーシューはバラ肉ロールとモモ肉の2種でそれぞれ異なる味わいあり。特にモモは赤く縁取られていてて白河らしさも有りますね。ただちょっと肉味は抜け気味でスープに負けているかも。もう少し香辛料で味を盛っても良いのかなという気はします。
肝心な麺ですが白河ラーメンのDNAを感じる手打ち麺で加水率高めのツルツルした舌触りとのど越しが特色。いがらし時代から変わらず少し柔らかめな印象もありますが、強めに入った縮れがスープをしっかりと持ち上げてくれていてこのモチモチ感は素晴らしい。クオリティ的にも最高峰な麺に思います。旨し。
新メニュー。白河ラーメンは基本醤油味なので塩味はあちらでもなかなか見ないと思います。
早速のスープですが動物系ベースは共通と思われますが醤油から塩ダレに変わることで鶏出汁がより前面に出てきており鶏油のコクと相まって見た目以上に程よいコッテリ感が出ています。
塩ダレは配合強すぎず塩気控えめでやや鶏の甘さの方が勝っているバランス。風味的に安心して頂けるのはやはり醤油スープの方ですが鶏塩感ある塩も冒険メニューとして案外悪くない。
チャーシューも醤油と少し変えてあり確かにこのスープに豚バラチャーシューは系統が合わないかもしれない。ただ3枚乗っててコスパ的には文句なし。旨いです。ごちそうさまでした。
さて「自家製手打中華そば もり中」ですが店名は変わっても白河ラーメンの遺伝子を引き継ぐ手打ち麺は健在でこの麺を食するためだけでも食べにくる価値はあると思います。麺で感動できる一杯。
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