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Ry Cooder「I, Flathead」:この世界を肯定するギターの力強さ

昨年出たメイヴィス・ステイプルズのアルバムは,公民権運動時代に唄われた歌をライ・クーダーのプロデュースで採り上げた傑作だったが,そこで聴くことの出来たライのギターは,近年の本人のアルバムにおける演奏を遙かに凌駕する素晴らしいものだった。米国音楽のルーツを探る旅も良いが,そろそろこんなプロダクションで,本人のアルバムを聴きたいものだと思っていたら,そんな要望が形になって届けられた。驚き,喜び,感涙に . . . 本文を読む
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