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映画「ウォンテッド」:最も「特撮」っぽいのは,アンジェリーナ・ジョリーの顔だ

ティムール・ベクマンベトフ。「マトリックス」が拓いたブレットタイム撮影による映像表現を進化させ,独特のスピード感と浮遊感を持ったハイスピードショット(スローモーション)を,物語を語るための必然の技として確立させた手腕は,驚くべきものだ。ロシアの中央アジア系の名前らしく,ちょっと覚えづらいが,ハリウッド・デビューでこんなにもシャープで力強い作品をものにした監督として,覚えておかなくては。 予告編や . . . 本文を読む
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