映画「ハーツ・アンド・マインズ」:ドキュメンタリー映画における揺るぎない里程標 2010年07月19日 21時59分23秒 | 映画(新作レヴュー) 36年前の作品だが,当時は何故か劇場公開されず,ひっそりと深夜TVでのみ放映された「幻の」アカデミー賞受賞作品だ。当時から一体どんな作品なのか,あれこれと想像を巡らせてはきたのだが,その「実物」は,ドキュメンタリー映画が具えるべき条件を,的確な選択眼と編集技術によってエンターテインメントとして昇華した見事な作品だった。あのマイケル・ムーアが「私が映画を作ろうとカメラを手にしたのは,この映画を観たか . . . 本文を読む