goo

映画「アンストッパブル」:膨大なカットが緊張感と興奮を高める。これぞ「暴走機関車」だ!

これまで,トニー・スコットとの相性は最悪だった。古くは大ヒットした「トップガン」や「ビバリーヒルズ・コップ2」から,近年では「デジャヴ」や「サブウェイ123」まで,記憶にある限り思わず膝を打つという瞬間は,ついぞ訪れたことはなかった。好意的な評者からは「スタイリッシュ」と見なされてきた,アクションシーンにおける大量のカットは,私にはどう見ても物語を支える力を欠いた,フィルムの浪費としか思えなかった . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )