映画「ラビット・ホール」:静かに,だが着実に夫を凌駕しつつあるニコール・キッドマンのキャリア 2011年12月04日 10時19分38秒 | 映画(新作レヴュー) オーストラリアからハリウッドに出てきて20余年。結婚,離婚,二度目の結婚,出産,最も出演料の高い女優NO.1,アカデミー主演女優賞,それにゴールデングローブ賞とゴールデンラズベリー賞両方の受賞。ニコール・キッドマンは女性として,そして女優として,どちらのキャリアにおいても希求されるであろうほとんど全ての項目(時には忌避されるべきものも)をクリアしながら,何故かいつまで経っても「功成り名遂げた感」や . . . 本文を読む