映画「悪の教典」:大島優子が抱いた嫌悪感とは違うかもしれないけれど 2012年11月23日 20時56分38秒 | 映画(新作レヴュー) イメージだけで言うと四半期毎に新作が公開されているような印象のある,三池崇史監督の新作は,貴志祐介の小説の映画化作品。原作(私は未読)が主に若い層をターゲットとして大ベストセラーとなったことに加えて,AKB48の大島優子が作品鑑賞後に涙で嫌悪感を語ったという「事件」が追い風(田中真紀子大臣風言い回し)になったのかどうかは定かではないが,公開2週目の週末で65万人を動員し,興収で10億円に到達したの . . . 本文を読む