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映画「進撃の巨人 エンド・オブ・ザ・ワールド」:’60年代特撮へのリスペクト

大ヒットした原作コミックは未読のため,特撮に力を注いだ大作にも拘わらず,前編を覆っていたそこはかとない「B級感覚」が,原作に由来するものなのかどうかは判別できなかった。 しかし後編の冒頭で,草剛演じるエレン(三浦春馬)の父親の科学者が,絵に描いたような「マッド・サイエンティスト」として登場してくるシークエンスによって,最新の映像技術を駆使して「古き良き,かつ妖しい空想特撮映画」を復活させるのだ, . . . 本文を読む
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