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映画「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」:より深く激しくなる対立

過酷な麻薬戦争を描いて,エミリー・ブラントに「闘うヒロイン」という強烈なイメージを附加した「ボーダーライン」は,監督のドニ・ヴィルヌーヴにとってもその激しいアクション描写によって「ブレードランナー2049」へと繋がる道を切り拓いた重要な作品だったと言っても良いだろう。ただ,敵は誰であろうと徹底的に叩き潰す,というメッセージが鮮烈だったラストに,続編が作られる気配は感じ取れなかった。加えて監督も交代 . . . 本文を読む
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