たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「みかん狩りと紅葉でアート」事前調査

2024年12月03日 | 里山体験プログラム

 11月18日(月)は寄居町風布へ。里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」の事前調査です。
 まずはやまき園さんへ。今年はお爺様が亡くなられて、お婆様中心にご家族で頑張られてきたようですね。ご冥福をお祈りいたします。


 爺ちゃん、今年もお世話になりますよ!


 昨年は大豊作でしたが、今年は例年並みかな。お土産にいただいてきてしまったみかんは、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。


 集合場所に予定している休憩所ですね。


 日本の里へ下りて、風布館へ。


 久しぶりにかすうどんをいただきました。たか爺たちは、当日は利用できませんからね。くに兄の手打ちうどんはおいしいですよ。


 水車小屋です。



 紅葉はまだこの程度でした。


 当日は今年もこちらの東屋をお借りします。





カシワバハグマ


オクモミジハグマ


 今年は40名ぐらいになりそうなので、こちらの東屋もお借りする予定。



 彩谷橋ですね。


 ここの梅の木はみんな伐られておりました。クビアカツヤカミキリじゃないだろうなぁ…。



皇帝ダリア



 駐車場の花壇ですね。



 菊の花も。


オニノゲシ

 これは道端にて。





 まだちょっと…。


 ここで落葉が拾えるといいのですが、この色づき方ではねぇ…。


 まあ、お天気は良さそうなので贅沢は言っていられないかな!?

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親子でワンダー「木の実 草の実 葉っぱのフレディ」

2024年12月02日 | 秋ヶ瀬公園

モミジバフウ photo by takajii

 11月17日(日)は親子でワンダー「木の実 草の実 葉っぱのフレディ」。秋ヶ瀬公園のこどもの森です。1家族キャンセルとなり、参加者は3家族8名でした。


クロコノマチョウ photo by sachibaa

 参加者が集まる前に、さち婆が見つけていましたね。


トウカエデ photo by sachibaa


photo by sachibaa

 これはヤラセ写真なんだろうけど…。


photo by sachibaa

 少し遅れそうなご家族がいたので、とりあえず「オオスズメバチと記念撮影」からスタートです!? 雄蜂なので毒針はありません。念のため。


photo by sachibaa


photo by sachibaa

 2人ともちゃんと自分でつかめましたね。12月2日現在、2頭はまだ生き残っていますよ。


photo by sachibaa

 まずは集合場所の近くでくっつきむし探しから。


photo by sachibaa

 アレチヌスビトハギです。


photo by sachibaa

 チカラシバの「ウニぃ~!」ですね。


photo by takajii

 ヒカゲイノコズチかな。ヤブタバコも見てもらいました。


photo by sachibaa

 多分昨年のカラスウリがあったので、乾いた中身を見てもらっているところです。「打ち出の小槌」というよりも「カマキリの頭」ですよね!?


photo by sachibaa

 キノコ博士が見つけたのは?


photo by sachibaa

 Google レンズで検索するとヒメヒガサヒトヨタケ? あとは貝殻やウニ殻しか出てきません…。調べたら今度教えてくださいね。


カツラ photo by sachibaa


photo by sachibaa

 落葉の匂いもかいでみてもらいました。


ニホンカナヘビ photo by sachibaa

 どこにいるかわかるかな?


photo by takajii


photo by takajii

 子どもたちの人気者ですからねぇ~。


サルノコシカケ photo by sachibaa

 挑戦してみてもらいましたが子どもの力では無理だったので、たか爺が木からとってお土産にしてもらいました。


ハラビロカマキリ 卵鞘 photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa

 メタセコイアとラクウショウでは、実や葉っぱの違いを。


photo by sachibaa

 これも見ておいてもらいました。だいぶ少なくなっちゃいましたけれどもねぇ…。


photo by sachibaa

 大きなクスノキの下です。


photo by sachibaa

 鉛筆削りで削って「香りのえんぴつ」を。


photo by sachibaa

 キノコ博士にはこれも見ておいてもらわないとね!?


メタセコイア photo by sachibaa


photo by sachibaa

 トウカエデの原っぱへ。真ん中はメタセコイア。右がトウカエデです。


photo by sachibaa

 今年は翼果が少なくて。


photo by sachibaa

 「種のシャワー」とまではいかなかったけど…。


photo by sachibaa


photo by sachibaa

 飛ばしてはみますか。


photo by sachibaa

 これはヤラセ写真ではなさそうですね!?


クロウリハムシ photo by sachibaa


photo by sachibaa

 ユリノキの翼果が落ちている場所です。


photo by takajii

 これも飛ばしてみないとね。


photo by sachibaa

 これはくっつきむしのミズヒキかな。


モミジバフウ photo by sachibaa


photo by takajii

 サッカー場は使われていないようなので、反対側へも回りこめそうです。


photo by takajii

 でもその前に、またチカラシバの「ウニぃ~!」はやっておきますか!?


photo by sachibaa

 在来種のヌスビトハギも集めて。


ナンキンハゼ photo by sachibaa


photo by takajii

 ここでもニホンカナヘビを。


モミジバフウ photo by sachibaa


photo by sachibaa

 「葉っぱのフレディ」は見つかったかな?


photo by sachibaa

 集合果です。


photo by sachibaa

 そのまま飾っておくと、本当に小さな「空とぶ魔法のフシギダネ」も出てきますよ!?


photo by sachibaa

 『葉っぱのフレディ』の絵本の紹介も。昔、幼児の頃にお母さんに読んでもらって、「俺、泣いた」と言っていたワンダーキッズの子の顔を思い出しちゃいますね。


 詳しくはこちらを。昔は木の下まで入れたので、子どもたちには根元に座ってもらって読み聞かせたりもしておりました。


カンレンボク photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa

 とりあえずこれにてミッション達成です!?


photo by sachibaa

 駐車場への帰り道には、枝打ちされた木の枝から松ぼっくりを。


photo by sachibaa

 樹液に集まるオオスズメバチたちも見てもらいました。


photo by sachibaa

 今回くっつきむし用に用意したフォトフレームです。なんと4年振りの開催となりましたが、お天気にも恵まれて無事終了。よかったぁ~。

 本日はちょこっと平林寺まで紅葉狩りに。遊んでいる場合ではないのですが、車で10分だし2時間はいないと思うので…。今年もとてもきれいでしたよ。平日でも人出は多く、今週末は超混みかな。

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加須市大越昆虫館「秋の昆虫採集と標本作製」

2024年12月01日 | 加須市大越昆虫館

 11月14日(木)は加須市大越昆虫館へ。


 埼玉県民の日なので昆虫館も開館。「昆虫なんでも相談室」開催中です。今年から自然教室「秋の昆虫採集と標本作製」も開催されることになりました。ワンダースクールからも2組5名の参加希望者がいたので伺いましたが、たか爺は標本は滅多に作らないので、お手伝いにはなりませんねぇ…。


 自然教室は午前10時半にスタート。日曜だと1時間ちょっとで着くのですが、平日は外環道が混んでいて、しかも東北道は事故渋滞…。2時間近くかかってぎりぎりセーフでした。ワンダースクールから参加予定の1組も圏央道の事故渋滞に巻きこまれて、午後の部へと変更です。


 利根川の土手へ上って。


 まずは河川敷にて昆虫採集を。ワンダースクールの方たちではないので、写真はこんな感じにしか撮っておりません。


ヤマトシジミ

 他にベニシジミ、ウラナミシジミ、キタキチョウ、モンキチョウなども見られました。


ヒメナガメ



 アオクサカメムシかミナミアオカメムシの幼虫が多かったですね。 


トノサマバッタ


 標本作りは室内にて。


 この標本はお土産用です。


クビアカツヤカミキリ

 展足用に用意されていたのは、こちらの「特定外来生物」でした。東京でも被害拡大中…。サクラ、モモ、ウメなどのバラ科の樹木に寄生して、桜並木や果樹園に甚大な被害をもたらす厄介なカミキリムシですねぇ…。


 モンキチョウは展翅用。


シンジュキノカワガ

 きれいなガですが中国原産です…。シンジュはニワウルシですね。


 標本作りが始まりました。





 配布資料や用具など。


 この子は飼っていて☆になったミヤマクワガタを持参したようです。前もって軟らかくしてもらったのかな。


ミヤマクワガタ


クビアカツヤカミキリ


 次に展翅を。


キタキチョウ


 大ベテランの講師陣がマンツーマンですねぇ~。


 午前の部は12時で終了。これはお土産です。


コバネイナゴ

 午後の部に変更となったワンダースクールのご家族も到着したので、しばらくこの子に付き合うしかないか!? ワンダースクール№1の昆虫少年ですからね。


クビキリギス

 昆虫館の庭だけでもいろいろ見つけてくれちゃうし。
 

ホソミイトトンボ


コカマキリ


オオカマキリ


 これはニホンカナヘビだったかな。


 用水路へも。


 子ども一人にしておくわけにはいきませんからねぇ…。


アメリカザリガニ


ツチフキ


 お顔も。昔は秋ヶ瀬公園の池にもいましたが、しばらく見ていないかも。


 13時半には午後の部がスタートします。


 ここまできたら昆虫採集だけでも付き合うかぁ~。


 利根川の土手ですね。


アキアカネ♂



トノサマバッタ

 標本作りはパスさせてもらって、このあと帰途につきました。
 本日の「蜜蝋ハンドクリーム作り」は、ワンダースクールからの参加希望者は出なかったのでたか爺もパス。そろそろ来週末のアートを楽しむ観察会「松ぼっくりツリーと木の実のミニリース作り」の準備に入らないと、間に合いません…。

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クロマダラソテツシジミ

2024年11月30日 | ご近所散歩

クロマダラソテツシジミ

 11月13日(水)は母とご近所散歩へ。


 いつものように入居している介護付き有料老人ホームの入口で母が出てくるのを待っていたら、小さな花壇のマリーゴールドにシジミチョウがとまりました。


 ウラナミシジミかと思ったら、あらっ!?


 クロマダラソテツシジミでしたねぇ~。まさか家の近くでも見られるようになっていたとは、ちょっとびっくりです。近くにソテツなんかあったかな?


 粋な大地主さんが道行く人たちに開放してくれている場所です。こんな写真ではわかりにくいけれども、奥にはホトトギス。まだ咲いておりました。


 ツワブキも。もしかすると、大地主さんのお宅の広い庭にソテツもあるのかも?


 畑の縁に植えられているコキアです。


 こちらの畑の主も粋な方で、歩道側にヒマワリやコスモスなども植えてくれます。


キンケハラナガツチバチ


 お腹には毛帯のみ。帯紋はないのでメスのようですね。

 本日午前中の親子でワンダー「冬はやっぱり土手すべり」も無事終了。キッチンカーのホットドックを食べてから、鑑賞池の周りだけお散歩して戻ってきたら、まだ土手で遊んでいたご家族もおりました。明日から12月とは思えないぐらい暖かくて、いいお天気でしたからね。それにしても、元気だよなぁ~。このブログのほうはまだしばらく11月分が続きます…。

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「木の実 草の実 葉っぱのフレディ」事前調査

2024年11月29日 | 秋ヶ瀬公園

 11月12日(火)も秋ヶ瀬公園のこどもの森へ。親子でワンダー「木の実 草の実 葉っぱのフレディ」の事前調査です。今度はちゃんと!?


 駐車場脇のトウカエデですね。


ヤブマメ

 まだ種は飛ばしていません。


ヤブタバコ

 以前オオオナモミやキンミズヒキも含めて、いろいろなくっつきむしが見られる場所があったのですが、今はなぜかイノコズチだけ!? くっつきむしは、とりあえず駐車場の近くで探してみることにしました。 


 『ひっつきむしの図鑑』(トンボ出版)によると、「粘液型」ですね。


ヒカゲイノコズチ

 同「ヘアピン型」。


チカラシバ

 同「逆さトゲ型」です。写真は撮っていませんでしたが、「柔らかいフック型」のアレチヌスビトハギも見られました。


ノアサガオ


ミバエsp.

 ピンボケでしたが…。


アカヒメヘリカメムシ

 これもピンボケ…。


ツチイナゴ


ムラサキカタバミ


カツラ


 袋果です。


 落葉の匂いは楽しんでもらえそうですね。


ニホンカナヘビ

 まだ元気にちょろちょろしていましたよ。子どもたちの人気者なので、当日も出て来てくれてありがとう!


サルノコシカケ


ハラビロカマキリ 卵鞘


アカスジキンカメムシ 幼虫


カラスウリ


ムクノキ

 上のほうに少しだけなので、試食はしてもらえそうもないけど…。


 野草園の空堀はジャングル状態です。昔は中でも遊べたんだけどね。


 キノコが大好きな子も参加予定なので、見られそうな場所もルートに入れておかないと!?


トウカエデ


 紅葉も始まっています。


 森の中の道も少し歩いてみるかな。


 ほらね!?


 『葉っぱのフレディ』の木、モミジバフウの落葉です。



 本当は反対側から見てもらいたいのですが、サッカー場になっているため日曜日だと入れるかどうかわかりません。最悪園内からこんな感じで見てもらうしかないかな。


ヌスビトハギ

 サッカー場のほうへ回りこむと、かなり見られました。何だか在来種が隅っこに追いやられているような!?


ポプラ


モミジバフウ


 集合果ですね。


 「赤と青と金色の三色」のフレディにはなっていないけど、ここなら近くで見てもらえるかな。


ナンキンハゼ


 お日様も入れて。冬はこういう写真が撮りたくなっちゃいますよね!?


カンレンボク


ラクウショウ


 倒れたり伐られたりした木や枝打ちされた枝の集積場は、たか爺にとっては昔から「宝の山」です!


 今回は松ぼっくりをこれぐらいいただいて…。子どもたちの分もとっておかないといけませんからね。枝に付いたままの状態なので、種を飛ばす前のものもありそうです。


 この道は倒木でふさがれていたので、雑木林の中へ迂回します。


オオスズメバチ

 まだ樹液に集まっておりました。通行注意ですねぇ…。


 以前は梅雨時に水がたまると、ホウネンエビやカイエビが発生するおもしろい池だったのですが、ここ数年はただの草地となっております…。とりあえず、これで歩くルートはほぼ決まったので、あとは当日のお天気次第かな。

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午後は秋ヶ瀬公園 こどもの森へ

2024年11月28日 | 秋ヶ瀬公園

トウカエデ

 11月10日(日)はアートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」終了後、午後は秋ヶ瀬公園のこどもの森へ。次週末の親子でワンダー「木の実 草の実 葉っぱのフレディ」の下見の下見みたいなものかな!? 駐車場脇のトウカエデの紅葉もまだこの程度でした。


カツラ

 昔、平日放課後に開催していたワンダーキッズの子どもたちが「小さなバナナ」と呼んでいた袋果は、まだ開いていません。小さな「空とぶ魔法のフシギダネ」までは見てもらえそうもありませんねぇ…。


メタセコイア

 こちらは球果と種も落ちていました。


 葉っぱは対生です。


ラクウショウ

 こちらは核果となるようですね。ここは道をはさんでメタセコイアとラクウショウが並んでいるので、一見似たように見える2種の違いを比較してもらいやすいです。


 まあ、こんな場所だけど…。


 これは帰宅後にさち婆が撮っていたもの。なんだか最近お勉強が好きになったみたいで!? 葉っぱは互生です。どう見ても風散布じゃないよなぁと思っていたら、水に浮くんだって! 水散布だったのかぁ~。


 とりあえず『葉っぱのフレディ』の木へ向かいます。


ユリノキ


 翼果も落ちていました。


ラクウショウ&ナンキンハゼ

 サッカー場のほうへ回りこむとカラスだらけで…。


モミジバフウ


 『葉っぱのフレディ』の木ですね。1週間あればもう少し色づいてくれるかな。


 集合果です。これも小さな「空とぶ魔法のフシギダネ」入りですね!?


ナンキンハゼ


 蒴果も裂開して蝋に包まれた種も見えていました。


 かなり落ちていたので、リース飾り用に改めて集めに来ようかな。


 これもさち婆が撮っていたものです。


カンレンボク

 今年も大豊作ですね。


 子孫繁栄の喜びの木「喜樹」なもので!?


 痩果が集まった球状の複合果です。


 抗癌作用のある物質が含まれているけど毒性も強いらしいので、子どもたちは昔「毒バナナ!」と呼んでおりました。


ドロバチsp.の巣


マユミ


トウカエデ

 この木の紅葉もまだこれからでしたね。


 これもさち婆が撮っていたもの。落葉も拾ってきていたようです。


 「メタセコイアにムカゴみたいなものが付いてる」とさち婆が言うので見てみたら。


 どうやらマルカメムシのようでした。


クスノキ


 根元に折れた枝が集めてあって、春には「魔法の小枝でキーホルダー作り」の材料集めに来ないと!?


カツラ


カラスウリ


 帰りに田島ヶ原サクラソウ自生地へも。


 でも、中へ入る気にはなりません…。


 ここならオギの穂集めも簡単なんだけれども、天然記念物の自生地内は採集禁止となっております。

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アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」

2024年11月27日 | ネイチャー=アート

photo by sachibaa

 11月10日(日)はアートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」。彩湖・道満グリーンパークの浄化施設の原っぱです。参加者は2家族6名。


photo by sachibaa

 左から「金・銀・銅」のススキ・オギ・アシですね。


photo by sachibaa

 穂を触ってみれば違いもわかりますよ!?


photo by takajii

 まずはオギの穂集めから。


photo by takajii

 今年は少ないので、とりあえず1家族1セット分の30本ずつ集めてもらいました。あとはたか爺が事前に集めておいた穂を使ってもらいます。


photo by takajii

 まどろんでいた地域猫ちゃんですね。


photo by takajii

 この子はまだやんちゃ盛りという感じ!?


photo by takajii

 エノコログサにはあまり反応せず…。眠かっただけなのかな?


photo by takajii

 でも、この子はやっぱり。


photo by takajii

 しばらく遊んでくれましたね。「ねこじゃらし」とはよく言ったものです。


photo by takajii


photo by takajii

 そろそろ集められたかな。


photo by sachibaa

 穂の長さ別にざっと分けてもらって。


photo by sachibaa

 短いほうの10本を穂の付根より少し上でとめてもらって、頭になる部分を作ります。


photo by sachibaa

 穂を均等に丸く広げてから、下におろしてとめて。


photo by sachibaa

 こんな感じ。


photo by sachibaa

 はねた穂はあとでピンセットでおさめればOKです。


photo by sachibaa

 次に体用の長いほうの20本を用意してもらって。


photo by sachibaa

 ここからが一番難しいところですね。


photo by sachibaa

 頭の周りにぐるりと穂をおいていき、頭がちょっと出るぐらいの場所でとめます。手が小さな子にはちょっと無理かもしれません。

photo by sachibaa

 穂が均等になるように広げながら、とめた場所から下におろしてとめます。


photo by sachibaa

 右の2個のような感じですね。


photo by sachibaa

 おろした穂先を切りそろえて、はねた穂をピンセットでおさめてあげれば形は出来上がりです。


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by takajii

 最後に目や嘴を付けて完成させてください。 


photo by takajii


photo by takajii


photo by takajii


photo by takajii


photo by sachibaa

 完成です!


photo by sachibaa

 これもなかなかいいですね。


photo by sachibaa

 なんと! 逆さにすると、裏側もこんな感じでした。


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa

 今回も傑作ぞろいでしたねぇ~。このまま空瓶にさして飾ってもいいし、リースにとめることもできますよ。


フクロウの親子(自然観察を楽しむアート展2019)


トトロふう(自然観察を楽しむアート展2013)


オギダルマ(自然観察を楽しむアート展2015)


サンタフクロース(自然観察を楽しむアート展2015)

 以上はたか爺の昔の作品より。
 新宿御苑インフォメーションセンター アートギャラリーでの「自然観察を楽しむアート展」も2019年が最後となりましたが、それまでは毎年今頃せっせと10~20個の形だけは作っておいて、翌年の夏に仕上げてリースにとめて、9月のアート展に出展していましたからね。今にして思えば、小学生より大変な夏休みの宿題みたいだったかも!? もう絶対に無理! 

 本日はとてもいいお天気で暖かかったので、母と神代植物公園へ。かえで園の紅葉にはちょっと早かったけれども、喜んでもらえて何よりです。

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「オギのトトロやフクロウ作り」の準備です

2024年11月26日 | ネイチャー=アート

オギ

 11月8日(金)も彩湖・道満グリーンパークへ。再度オギの穂集めに行ってきました。比較的長い穂が多い場所が中心です。


 こうなっちゃうともう使えませんからね。


ハマベアワフキ


 本当は虫の写真なんか撮っている場合じゃないんだけれども…。


ススキ


 とりあえず、こんなところで十分かな。


 まったりしていた地域猫ちゃんです。


 起こしちゃってごめんなさいね。


 ごゆっくりお休みください。


ケヤキ

 これは駐車場にて。


 Xmasカラーに紅葉しておりました。


 翌9日(土)は、2回に分けて集めてきたオギの穂の整理です。まずは穂の長さ別に分けます。


 集める際に葉っぱや茎の皮は落としてくるのですが、まだこれぐらいは取り除きました。


 左の短いほうは10本ずつ穂の付根より上でとめて頭用、右の長いほうは20本ずつ体用です。体用は作る際にばらして使います。


 上に置いたのはススキとアシですね。


 とりあえず試作も。頭用はそのまま使えるようにとめてあるので、穂を均等に広げて下におろしてとめます。これはまだ均等に広げられていません。下のほうがスカスカです…。


 頭の周りに体用の穂をぐるりとおいてとめてから、穂を均等に広げて下におろしてとめれば形は出来上がります。作業的には4回とめるだけですね。


 こんな感じです。はねた穂はピンセットでおさめていきます。どうしてもおさまらない穂は切ってもいいけど、ほぼおさまってくれると思いますよ。


 左は基本形で右は応用編!? 頭と羽になる部分はアシを使ってお腹のみオギを使っています。頭は目をあけて、体も羽とお腹に分けるパターンですね。下はハサミで切りそろえます。
 凧糸や麻紐で結ぶのは大変なので、ワンダースクールでは子どもたちでも作りやすいように結束バンドを使っています。外から見える最後だけ、右のように後で麻紐で結んで結束バンドを切れば、初めから麻紐で作ったみたいでしょ!?
 

 このあとお道具の準備も。結束バンドは左から10cm、15cm、20cm。25cmも用意してありますが、子どもたちでも必要ないかな。


 目玉ケースは市販のぬいぐるみ用が中心です。


 これは嘴に使ったり、目に使ったり!?


 ハクモクレンは耳に使ったり嘴に使ったり。コノテガシワとマンサクは脚に使うことが多いかな。


 小さ目のものもいろいろと。今回は女の子たちなので、ビーズセットも持っていきます。まあ、前日にやっていることじゃないんだけれども、間に合ってよかったです。


 ついでに、この日のオオスズメバチの雄蜂たちを。本日現在残り4頭となりましたが、そろそろ寿命かなぁ…。

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ご近所散歩にて

2024年11月25日 | ご近所散歩

 11月6日(水)は母とご近所散歩へ。母が入居している介護付き有料老人ホームの垣根の山茶花です。




 バラはセブンイレブン花壇にて!?


 いつもの面々もおります。粋な大地主さんの土地なのか、駐車場の脇にバラ中心の小さな花壇が設けられているんですよね。


 この日はコースを変えて駅のほうへ。花農家さんの無人店舗です。


 こちらにも。


 これはさち婆もお買い上げ。とても甘くておいしかったですよ。


 安いよなぁ~。




 花が好きな人なら、お金を入れずに持っていっちゃうような方はいないんでしょうね。


 こちらのお宅もおもしろいです。


 チャバネセセリも来ていました。


 スミレ系の種です。


 ハツユキソウもきれいでしたね。

 本日は夕方ちょこっと彩湖・道満グリーンパークへ。週末の親子でワンダー「冬はやっぱり土手すべり」の事前調査に行ってきました。国土交通省荒川上流河川事務所西浦和出張所へも「河川敷地の一時使用届出書」をメール添付にて送信済みです。

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「オギのトトロやフクロウ作り」事前調査

2024年11月24日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 11月5日(月)は彩湖・道満グリーンパークへ。アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」の事前調査です。到着早々、人懐っこい地域猫ちゃんが出迎えてくれました。すぐにすりすりしてくる子なので、なかなか写真は撮らせてもらえませんけど…。


アラカシ

 駐車場のトイレの前に1本だけある木ですね。今年は不生り年かな!?


 何はともあれ、浄化施設の原っぱの草刈りがようやく済んでいてよかったぁ~。例年だと10月に入るとすぐだったのに、今年はかなり遅れていましたからねぇ…。


 両サイドのハチ関係の注意書きは嘘です! だいたい「ハチ目撃情報!」なんて言われても、ハチなんてどこにでもおります!? 樹液や巣の近くに設置するならわかりますけど…。


 とりあえず、今年も入口近くのこのあたりで作業できそうですね。


 オギの穂も少しは集めてもらえそうです。


オギ


 でも、ご家族の人数分というわけにはいかないかなぁ…。


 通路はすべて歩いてみましたが、やはりオギは激減しておりました。


ノイバラ


 彩湖自然学習センターへと続く道も、ようやく普通に通れるようになりましたね。


 ここから反対側へも。オギの穂も少し集められそうです。


 まあ、入口付近のみであとの通路は…。




 どうにもなりません…。


ススキ


スズメウリ


フジバカマ


 浄化施設の原っぱ以外の場所で、オギとアシの穂もこれぐらいは集めておきました。もう少し集めてから整理するかな。


 じゃあね!
 
 
 また来るにゃ!?

 昨日は武蔵丘陵森林公園で紅葉狩りを楽しんだあと、いつものHANAHOTEL 花園インター店へ。今回は出来たばかりの新館の「セカンドイン」のほうです。夕食は付かないのでお向かいにあるいきな黒塀利用でしたが、ツインルーム一泊朝食バイキング付きで12.000円/1室(1名ではなく)は本当にありがたい! しかも、天然温泉「美肌の湯」の浴場もありますからね。
 で、本日の里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」も無事終了。「紅葉でアート」の作品も傑作揃いだったかも!?

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野川公園にて

2024年11月23日 | 都立野川公園
 11月4日(月)は野川公園へ。NACOT(日本自然保護協会自然観察指導員東京連絡会)主催「野川わくわく観察会」です。たか爺&さち婆にて2家族4名を担当しましたが、写真は撮っておりません。生きものの写真だけ何枚か撮っておいてもらうよう、さち婆にお願いしておきました。
 会員制のワンダースクールでは、ご入会の際の申込書に「ご家族またお子様の写真をワンダースクールのホームページやブログ、イベント案内のウェブサイト、チラシや掲示物、雑誌記事、フォトコンテスト等に使用させていただきます。あらかじめご承知おきください」との一文を入れてあります。でも、他の観察会ではそうはいきませんからね。


アオスジアゲハ 蛹 photo by sachibaa

 これは園内の集合場所のクスノキにて。
 下見の際にはチュウゴクアミガサハゴロモだらけでしたが、今回は蝋物質におおわれた産卵痕だらけでございました…。雑食性なので、埼玉県では今後狭山茶の茶畑などへの影響が心配されています。


トホシテントウ 幼虫 photo by sachibaa

 ここから自然観察園のフェンス沿いを。
 一応、ここに来るまでにヒマラヤスギ、スダジイ、コセンダングサ、アカシデ、ケヤキ、コナラと回って、ニガキのヨコヅナサシガメの幼虫たちも見てもらっていますからね。念のため!? コナラの樹液ではルリタテハも見てもらえました。


ホシホウジャク 幼虫 photo by sachibaa

 参加者のパパが、ヘクソカズラ改めサオトメカズラで何頭も見つけてくれましたね。


アオマツムシ♂ photo by sachibaa

 残念ながらこれは亡骸です…。


シロタニガワカゲロウ photo by sachibaa


photo by sachibaa

 チカラシバの「ウニぃ~!」はやっておいてもらわないと!?


テントウムシ photo by sachibaa

 紅型は久しぶりに見たかもしれません。


オオアオイトトンボ photo by sachibaa

 虫好きの子どもたちとは聞いていたけど動きも俊敏で、チョウもトンボも素手で捕まえておりました。他にもミナミアオカメムシ、オオカマキリ、マルカメムシ、キバラヘリカメムシ、マユタテアカネなども見てもらえましたね。
 自然観察園内はパスして、種のお話も少々。最後はアルソミトラ・マクロカルパとラワンの模型飛ばしで遊んでもらいました!?


ヒメクダマキモドキ photo by sachibaa

 これは再集合の際にNさんから見せてもらったものです。下見の際に、たか爺が捕りそこなったやつですねぇ…。


イヌシデ photo by takajii

 これは駐車場への帰り道にて。


photo by takajii


ルリタテハ photo by takajii

 これも同じく。

 本日は武蔵丘陵森林公園へ。中央口からカエデ園のみでしたが、全体の見頃にはちょっと早かったかな。

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親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」-2

2024年11月22日 | 光が丘公園

photo by sachibaa

 11月3日(日)の続きです。


photo by sachibaa

 後半は芝生広場のテーブルで「空とぶ種の模型作り」ですね。


photo by sachibaa

 まずはガガイモの妖精の舞を、と思ったのですが…。


photo by sachibaa

 残念ながら、たか爺が吹いても妖精は舞わず…。種髪が開かずに落ちただけでした…。


photo by sachibaa

 まあ、そんなこともあるさ!? ご容赦を!


photo by sachibaa

 今年も「種と知恵比べ」とマツやカエデの種の模型は説明だけ。家に帰ってからチャレンジしてみてくださいね。


photo by sachibaa


photo by sachibaa

 模型作りはニワウルシの種のように回転する両面折紙製からスタートしました。


photo by takajii

 例によってGIFアニメにて5コマを。


photo by sachibaa

 次にラワンの種のように回転する両面折紙製です。


photo by takajii

 これは4コマですね。でも、模型まではわからないかぁ…。


photo by sachibaa

 海外の種のサンプルも見てもらいました。これでも小さ目のモダマです。これは沖縄や奄美大島でも見られるようですね。


photo by sachibaa

 鞘の中のお豆は水に浮いて、海流に運ばれていきます。


photo by sachibaa

 アルソミトラ・マクロカルパの実は写真だけ。以前見た時には、1個198.000円とか298.000円とかしていたので、写真だけ撮らせてもらいました…。


photo by sachibaa

 1個500円の種は本物です。グライダーのヒントになったと言われている翼付きの種ですね!?


photo by sachibaa

 模型はスチレンペーパー製の翼に種代わりの重りを貼りつけて。


photo by sachibaa

 そういえば、昔は折紙とクリップでもやっておりました。ちょっと工夫が必要だけどお試しあれ!?


photo by sachibaa

 翼の先を少し上にそらせれば出来上がり!


photo by takajii

 実際は10コマ以上でしたが、中抜きで5コマをGIFアニメにしています。


photo by sachibaa

 次はスチレンペーパー製のロケットラワンですね。


photo by takajii

 まずは手投げで。滞空時間が長いため15コマ以上でしたが、途中の6コマを。


photo by takajii

 最後は輪ゴムを使って、空高く打ち上げます。これも途中の6コマを。真ん中の子はかなり高く飛ばしていたので、なかなか落ちてきませんでした。


photo by sachibaa

 これは着地する前なので模型も写っていますが、わかりますか?
 とりあえずこれにて、今年の「空とぶ魔法のフシギダネ」も無事終了ですね。


photo by sachibaa

 あとはオオスズメバチの雄蜂たちと遊んでもらいましょうか!?


photo by sachibaa

 自分の手でつかんでみてもらって。


photo by takajii

 「スズメバチと記念撮影」です!?


photo by takajii


photo by sachibaa


photo by takajii

 本日は朝一番で健康診断へ。血圧は139/90で高めのままだけど、尿検査、心電図、胸部レントゲンは問題なし。まあ、胸部レントゲンではわからない肺気腫だけどね…。あとは血液検査の結果待ちですが、γ-GTやいかにという感じでしょうか!?
 日曜の里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」の準備も終わり、とりあえず車への積込も完了。来週からはいよいよアートを楽しむ観察会「松ぼっくりツリーと木の実のミニリース作り」の準備に入らないといけませんね。

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親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」-1

2024年11月21日 | 光が丘公園

イチョウ並木 photo by takajii

 11月3日(日)は光が丘公園へ。親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」でした。


photo by sachibaa

 例によって画像が多くなってしまうので、前半の「空とぶ魔法の種さがし」と後半の「空とぶ種の模型作り」の2回に分けます。


ユリノキ photo by takajii

 集合場所のゆりの木広場です。


photo by sachibaa

 早く着きすぎてしまったので、さち婆が遊んでおりました!?


キタテハ photo by takajii

 たか爺も蝶と戯れ…。


photo by takajii

 これはまあ、こんな注意書きも必要な時代になったということで!?


photo by sachibaa

 まずは集合場所にてお話を少々。参加者は4家族11名です。


photo by takajii

 「空とぶ魔法の種さがし」はユリノキからスタート! 足元にいくらでも落ちていますからね。実際に翼果も飛ばしてみてもらいました。GIFアニメにて5コマを。


アレチヌスビトハギ photo by sachibaa

 ありゃ!? ユリノキの木の下に多かったもので…。動物付着散布の「くっつきむし」です。


photo by sachibaa

 持参した集合果もプレゼントしておきました。


photo by sachibaa

 イロハモミジの木へ移動すると、大人は木で子どもは地面で種さがし!?


photo by sachibaa

 翼果の解説中かな。


photo by sachibaa

 見つかりましたね。


イヌシデの果穂 photo by sachibaa


photo by sachibaa

 「種のシャワー」も浴びてもらわないと!?


photo by sachibaa


photo by sachibaa

 堅果の付いた小枝ごと舞い落ちるケヤキです。


photo by sachibaa

 飛ばしてみたところですね。ちょうど子どもの目線の先にありますが、わかるかな?


アメリカスズカケノキ photo by sachibaa

 高さ23m、太さ3.1mの「ねりまの名木」です。


photo by takajii


photo by sachibaa

 落ちていた集合果もすぐ見つかりました。サンプルも配布しておきましたけどね。


photo by takajii

 せっかくなので、これもやってみてもらわないと!? 年齢もまちまちの5人の子どもたちで、ちゃんと周りを囲めておりました。


photo by sachibaa

 アオギリもみんな見つけていましたが、サンプルも配布して。


photo by takajii

 飛ばしてみてもらいました。GIFアニメにて4コマを。


ムクノキ photo by sachibaa


photo by sachibaa

 鳥の気持ちになって試食タイム!? 人が食べても動物被食散布にはならんけど…。


photo by sachibaa

 これもケヤキです。


photo by sachibaa

 トウカエデの紅葉も始まっていました。


photo by sachibaa

 トウカエデの翼果はかなり落ちていましたが、この子はバラバラになる前のものも見つけていましたね。


photo by sachibaa

 これは「ヘリコプター!」のハナゾノツクバネウツギだったかな。


photo by sachibaa

 スダジイの木の下で。


photo by sachibaa

 どんぐりの試食タイムです!?


photo by sachibaa

 持ち帰って空炒りすると、よりおいしくいただけますよ。


photo by sachibaa

 クロマツの木の下では松ぼっくりのお話を。持参した球果と本当の種も見てもらいました!?


photo by sachibaa

 大きなスラッシュマツの球果と種も。


photo by sachibaa

 サワラです。これだって、ちゃんと翼付きの小さな種が入っているんだからね。


アキニレ photo by sachibaa


photo by sachibaa

 枝ごと折れて落ちているものもまだ残っていました。


photo by sachibaa

 最後はやっぱりこの木です!


ヒマラヤスギ photo by sachibaa

 木の下ではもうじき「シダーローズ」の争奪戦が始まりますね!?


photo by sachibaa

 まだばらけて落ちてこないので、プラケースに丸ごと閉じこめておいた球果のサンプルを見てもらって。


photo by sachibaa

 空高くぶちまけます!?


photo by sachibaa

 でも、それは種じゃないと思うけど…。


photo by sachibaa

 ペラペラの薄い翼が付いた種はよく回ってくれましたね。


photo by sachibaa

 「シダーローズ」もお土産用に配布しておきました。


photo by sachibaa

 「空とぶ種の模型作り」へと続く。

 今週もドタバタでどうにもなりません…。月曜は週末の「みかん狩りと紅葉でアート」の事前調査で寄居のやまき園と日本の里へ。火曜は「紅葉でアート」の作業台に使うA4の書類ケースを求めて、近くのダイソーとセリアを7件も回って…。なぜかどこも品不足!?
 昨日は母とご近所散歩のあと、宿題だった鹿沢万座パークボランティアの会報用の原稿書き。本日はこれから、週末の参加者名簿やメール連絡、作業台やサンプルの準備ですね。明日は健康診断もあるし、なかなか写真の整理をしている時間がとれなくて、このブログもいよいよ3週遅れに突入かも!? 気長にお付き合いいただけると幸いです。

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自然体感塾ワンダースクール 12月のご案内

2024年11月18日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
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12月のご案内   2024.12.15現在
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 自然体感塾ワンダースクールは、「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした会員制の野遊び教室です。今年度の会員登録受付中ですので、会員登録の上ご参加ください。

第25期2024年度会員登録受付中!
第25期2024年度年間予定


 資料の送付を希望される方は〒・ご住所・氏名をご連絡ください。お知り合いの方で関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、ご紹介のほうも合わせてよろしくお願いいたします。会員登録は年度途中でも随時OKです。

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12月のご案内


 防寒対策も必要ですが動きやすく汚れてもいい服装、お子様が自分で脱いだり着たりしやすい服装がベストです。焚火の際にはなるべく燃えにくい素材のものをお選びください。土手すべり、焚火、竹引きの際にはシャツ1枚になってしまう子もいれば、ダウンジャケットを着たままの子もいます。体を動かして暑くなったら脱ぐ、寒くなったら着る、お子様が自分の体の状態を自分で判断して行動できるかどうか、脱いだ服はどこにどうするのか、保護者の方のチェックポイントかもしれませんね!? また、お子様が調子に乗りすぎてケガをしたりケガをさせたりしないように、くれぐれもご注意ください。

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★11月24日(日) 里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」


 10時半から11時半頃まで、やまき園にてみかん食べ放題&用意されたレジ袋につめ放題のおみやげ付きのみかん狩り。終了後、各自すぐ下の日本の里(水車小屋裏の有料スペースを借りています)へ移動してお昼ごはんを食べ、13時からは落ちている葉っぱを集めて貼り絵を作ってみてください。沢の生きものさがしもできます。昨年のみかん狩り紅葉でアートの様子です。


□10時半-14時半 □寄居町風布 □定員30名(50名まで予約受付) □持物 お弁当(おいしい手打ちうどんやそばが食べられる日本の里の風布館も利用できますが、超混みなので11時30~45分頃には入らないとかなり待つことになると思います)・飲物(自販機もあり)・敷物やレジャーテーブル&椅子など・葉っぱを集めるためのA4サイズぐらいの空箱・はさみ・木工用ボンド・雑巾・(沢の生きものさがしをする方は長靴・採集用具)など □参加費 1.800円/1名(3歳以下は1.000円/1名) ※4名以上は3.000円/1家族+800円/1名(3歳以下は0円) □雨天中止
⇒終了しました。

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★11月30日(土) 親子でワンダー「冬はやっぱり土手すべり」


 ソリ・段ボール・ヒップソリなどのすべる道具は各自でご用意ください。ワンダースクールのソリも2~3台持参しますので、交替で使ってくださいね。凧持参にて凧あげも可。お天気が良ければチョウ、ナナホシテントウ、ホシササキリなども見つかるかな。今年の状況はまだわかりませんが、ヨモギ摘みやノビル掘りもできるかもしれません。ノビル掘りには丈夫なスコップ、バールなどをご用意ください。土手、遊戯広場、金魚釣り場などで午後も遊んでいかれる方はお弁当持参にて。昨年の様子です


□10時-12時 □彩湖・道満グリーンパーク・中央駐車場前の土手 □定員20名 □持物 すべる道具・(凧、その他の外遊び道具)・敷物・汚れてもいい服装・ソリや段ボールをつかめるすべらない手袋や軍手・(着替え)・飲物・(お弁当)など ※念のため防寒対策は万全に! □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族  □雨天中止
⇒終了しました。

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★12月1日(日) 加須市大越昆虫館「蜜蝋ハンドクリーム作り」


 たか爺のハチの師匠sundogさんが講師です。午後はさいたま水族館や加須未来館などで遊んでいってもいいかな。昨年の様子です。


□10時半-12時 □加須市大越昆虫館 □持物 飲物程度・開催時間前後に庭や利根川河川敷などでチョウやバッタを捕まえたい方は虫とり網と入れものなど □参加費 400円/1名+700円/ハンドクリーム1セット □雨天開催
参加希望の方はご連絡ください。こちらで連絡を入れておきます。

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★12月8日(日) アートを楽しむ観察会「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」


 大きな松ぼっくりで「松ぼっくりツリー作り」や、ミニリース、フォトフレームなどをベースに用意された材料で作りたいものを作っていってください。特にXmasにこだわる必要も、ツリーやリースでなくてもかまいません。保護者のみ、現地集合解散できる小4以上のお子様のみの参加も可。昨年の様子です。これだけの材料を準備するの、けっこう大変なんだからね!?


□10時-12時 □光が丘図書館・第1会議室 □定員20名 □持物 ポスカなどのマジックセット・(マイ道具・使いたいパーツ)・作品を持ち帰るための空箱や紙袋など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天開催
⇒終了しました。

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★12月15日(日) 里山体験プログラム「焚火と竹の器作り」


 例えば節を1つ残して切れば、長さによってコップ・ペン立て・お正月用の花器・小皿などになります。節を2つ残して切り半分に割ればペン皿やお正月用のお皿などになります。あとはアイデア次第かな!? ワンダースクールの竹引き鋸や鉈などは数が少ないので交替で使ってください。みのるじぃじが竹のお箸作りも教えてくれるかもしれません。
 あとは庭の虫さがしや川の生きものさがしなどで自由に遊んでいってくださいね。焚火で焼きいもや焼きマシュマロがしたい方はサツマイモ・新聞紙・アルミホイル・マシュマロなどをご持参ください。また、「オギのトトロやフクロウ作り」希望の方がいましたら人数分の材料を持参しますので、事前にご連絡ください。昨年の様子です。


□10時半-14時半 □越生町・よしざわ自然農園 □定員30名(40名まで予約受付) □持物 お持ちの方は竹引き鋸や道具類・すべらない軍手・お弁当・飲物・竹に絵を描きたい方はマジックセット・虫さがしや川の生きものさがしをしたい方は採集道具・長靴・着替えなど □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天中止
⇒終了しました。

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自然体感塾ワンダースクール
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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「空とぶ魔法のフシギダネ」の準備など

2024年11月17日 | 光が丘公園
 ようやく11月分に入ります…。


 11月17日現在も6頭は生き残っていますが、10月20日にsundog師匠にいただいてきたオオスズメバチの雄蜂たちですね。


 10月30日(水)の夜、ケース交換する際に撮っておりました。逃げて部屋の中をブンブン飛び回られちゃうと面倒なので、水を含ませたティッシュや昆虫ゼリーを交換しながら、キッチンペーパーを敷いた新しいケースに移し、そのあと蜂を1頭ずつ移していく感じかな。


ユリノキ

 10月31日(木)からは、親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」の準備です。まずは前半の「空とぶ魔法の種探し」の際に使用するサンプルや子どもたちへの配布用から。
 集合場所はゆりの木広場なので翼果は当日も拾えますが、集合果も落ちているとは限らないですからね。子どもの人数分以上は持参します。


アメリカスズカケノキ

 これも今年は当日見つかるかな。バラけたものは現地で見てもらえそうなので、多分もうバラけることはない何年も前の集合果はお土産用です。


アオギリ

 これはまずこの状態のものを見てもらって。


 こちらを配布して実際に飛ばしてみてもらいます。今年は以前より状態のいいものも拾えると思いますけどね。


 歩くルート上にクロマツはありますが松ぼっくりは拾えそうもないので、サンプルと種、配布用も用意しました。


スラッシュマツ

 大きな松ぼっくりと種のサンプルも見てもらいます。


アキニレ

 アメリカスズカケノキも入っていますが、これは事前調査の際に拾ってきたもの。当日も集められると思うけど念のため。


ヒマラヤスギ

 右から、結局このまま開かなかった球果、開いてきたので100均のプラケースに丸ごと閉じこめておいたもの、種ですね。真ん中の球果は当日ぶちまける予定でおります!?


 11月1日(金)は、後半の「空とぶ種の模型作り」の準備を。
 まずは両面折紙をカッターで切って、マツやカエデの仲間の種のように回転する模型です。半分に切った折紙を2.5㎝ずつに切ってから、折る場所に線も引いておきました。2回折ってクリップをはさむだけですが、最近は作らないことが多いかな。だって、「種と知恵比べ」の際に、形だけ真似てヒマラヤスギより大きめに切っただけのほうがよく回ったりするんだもん!?


 ラワンのように回転する模型は折紙を幅1.5cmずつに切るだけ。真ん中で折ってから上を少しずらして、先端に真っすぐクリップを差しこみ、本物の種のように上のほうを開いてあげるだけでよく回ってくれますよ。


 ニワウルシのように回転する模型は幅1㎝ずつ。これも真ん中で折って折り目をつけ、折り目の両側に糊をつけて、両端を折り目に合わせて接着します。ちゃんとくっついたら、両側とも指を入れて丸くなるようにすれば出来上がりです。


 以上3種類の模型の折紙切り終了! 「種と知恵比べ」用に両面折紙1/4サイズも切っておきました。でも、完成形の写真を撮り忘れて大失敗でしたねぇ…。


 次にロケットラワンを。まだ国立科学博物館製の手抜き模型が残っていたので、右下の2枚を左の製本テープで補強するだけですけど。たか爺の師匠のヒロピー仙人は、もう何年も前からスチレンペーパーを切るところから手造りしているとのことでした。


 購入したアルソミトラ・マクロカルパの模型も含めて、サンプルのメグスリノキとニワウルシの種、使用するクリップや輪ゴムなどもまとめてこれで1セット分です。


 NACOT(日本自然保護協会自然観察指導員東京連絡会)代表の川上さん作「風で飛ぶタネ」の絵葉書も入れて、チャック付きポリ袋に。A4の書類ケースにまとめて準備完了です!


 11月2日(土)は三男と孫3号の急襲にあって!? オオスズメバチたちが入った飼育ケースに興味深々です。


 ケースを持ち運んだり、蜂たちを眺めたりしておりましたが、たか爺が手にとって見せようとすると逃げちゃって…。


 たか爺は翌日の準備続行。これは「空とぶ種の模型作り」のたか爺用です!? 昔はここから順番に配って作ってもらっていたけど、今は初めに前出のセットを配っております。まあ、少人数の場合はどっちが楽なんだか!?


 模型作りの際に見てもらう外国産の種のサンプルですね。左はアルソミトラ・マクロカルパとモダマ、右はツノゴマ2種とラワンなどのフタバガキ科の種になります。


 テーブルについてからの模型セットやサンプルなどはこのバックにつめて、さち婆に運んでもらいます。


 上は風散布、下はその他諸々のサンプルです。


 これで全部じゃないけど、このあと移動しながらたか爺が使うものはもう1つのバックにまとめて準備完了ですね。当日は最後のお楽しみで、オオスズメバチたちも忘れないようにしないと!?

 本日の親子でワンダー「木の実草の実葉っぱのフレディ」も無事終了。ちょうど2週間前となる11月3日(日)の「空とぶ魔法のフシギダネ」の写真の整理はまだこれからだし、明日は「みかん狩りと紅葉でアート」の事前調査の予定なので、ブログのほうはちょっとお休みかなぁ…。

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