たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

府中市郷土の森博物館 梅園のヒガンバナ

2024年10月09日 | みんなの花図鑑

 9月26日(木)の府中市郷土の森博物館「曼殊沙華まつり」の続きです。


 今回は大階段上の梅園のヒガンバナを。「曼殊沙華マップ」によると、「2021年に植えた一番広いエリア。梅の木の下一面に広がる彼岸花を楽しめます」となっています。


 この辺はまだ蕾も多かったかな。


 アゲハも来ていました。


 それなら連写に切り替えて。とりあえずGIFアニメにて3コマを。



 1コマずつでも。



 ヒガンバナとアゲハ三昧でございました。


 GIFアニメにて2コマを。


 4コマです。


 これも4コマ。


 5コマです。


 7コマですね。キリがないのでこのへんで…。






 これはロウバイの小径へ下りて。




 ちょっと喫煙場所で一服しようかと歩いてきたら、芝生広場の縁にもヒガンバナ。ここでは誰にも見てもらえませんけれどもねぇ…。


 梅園へ戻ってきました。この一画が一番密に咲いていましたね。




 ニラの花も入れて。



 最後に解説板も撮っておきました。今年のヒガンバナはこの日十分楽しめたので、あとはどこかに咲いていればみたいな感じでしょうか。帰り道へと続く。

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府中市郷土の森博物館「曼殊沙華まつり」へ

2024年10月08日 | みんなの花図鑑

 9月26日(木)は「曼殊沙華まつり」開催中の府中市郷土の森博物館へ。


 本当に「曼殊沙華まつり」開催中なの? と思っちゃいますよねぇ…。たか爺はもちろん「昆虫レストラン」の展示も見てきましたが、いくら何でも入口がこれでは違和感ありすぎ!?


 町役場横の小さな梅園のヒガンバナは、まだこれからでした。





 旧郵便取扱所をバックに。





 庚申塔の周りには白花も。





 萩のトンネルです。ちょうど向こうからご夫婦が通り抜けようとしているところですが、その後ろではおばはんカメラマンたちが「何だよ、通るのかよ」みたいなオーラを放ちながら見送っておりました…。


 で、たか爺も反対側から入ってご夫婦とすれ違い、モデルになってやったぜ!? おばはんたちにしてみれば、トンネル内で写真なんか撮っていないで「早く出てこいや、このしじい」みたいな感じだったかも…。


 個人的には、一般の利用者にプレッシャーをかけるような待ち方はNGだと思うので、ちょっとした反面教師体験でございました。



イチモンジセセリ



 平右衛門広場の田んぼです。立っているのは人か案山子か!?






 流れ沿いの白花もきれいでしたねぇ~。


 大階段上の梅園へと続く。

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ご近所散歩でヒガンバナなど

2024年10月07日 | ご近所散歩

 9月25日(水)は母とご近所散歩へ。ご近所でヒガンバナを楽しんでもらいました。本当は府中市郷土の森博物館まで連れて行けるといいのですが、ちょっと遠いかなぁ…。


スイフヨウ

 まだ昼過ぎなもので!? ようやく涼しくなってきたので、お散歩の時間は元に戻しました。


 こちらはそろそろほろ酔い気分でしょうか。このお宅の酔芙蓉は、最近お散歩のたびに撮らせてもらっているかもしれませんね。


マリーゴールド




 これは母が入居している介護付き有料老人ホームの玄関先にて。


 ヒガンバナは緑地保全地域の雑木林の縁に咲いていました。



 白花も。


 クヌギのどんぐりは子どもたちが集めて置いていったのかな?


アカボシゴマダラ

 甲虫たちの姿は見えなくなってもまだ元気です。厄介な「特定外来生物」ですけれどもねぇ…。


キアゲハ 終齢幼虫


 ピンボケでしたが、まだ中齢幼虫もおりました。

 そろそろお天気と相談しながら、明日から始まる神代植物公園の「秋のバラフェスタ」に連れて行けるといいのですが、明後日は雨のようなので来週か再来週あたりになっちゃうかな。

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ちょっとだけ水生植物園へも

2024年10月06日 | 都立神代植物公園

ツリフネソウ

 9月23日(月)は野川公園のあと、神代植物公園の水生植物園へ。祭日なので深大寺側のコインパーキングは無理かと思っていたら、ちょうど出る車があってラッキーでした。


サクラタデ


 咲いていたら、遠くてもやっぱり撮っちゃいますよね。


ツリフネソウ


 残念ながら、ミゾソバの花はまだでした。


キタテハ


ミソハギ


 稲刈り前の田んぼです。地元の深大寺小学校の子どもたちが植えて刈るのかな。


 田んぼの脇のヒガンバナはまだほとんど茎さえ出ていなくて…。このあたりだけここまででした。


 やっと一輪見っけ!


 他の場所には白花も一輪。


ユウガギク


シュウカイドウ

 早々に帰途につきましたとさ!?

 昨日の里山体験プログラム「赤トンボしらべ」は雨天中止。まあ、お天気占い通りというか、占いはハズレて午後もずっと雨でよかったけどね!? 前日夜の雨占いで中止にしたのに、朝起きてみたら雨なんか降ってないじゃんなんていう日もこれまで何度かありましたからねぇ…。
 本日は加須市大越昆虫館「トンボの観察会」のお手伝いに行ってきました。朝8時の段階での加須市のお天気占いは昨晩から変わらず、tenki.jpもweathernewsも終日「曇」。でも、雨じゃん…。微妙なときほど必要な現地1時間ごとのお天気占いなのですが、まずあてにはならないようです…。 

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野川公園 自然観察園のシロバナヒガンバナなど

2024年10月05日 | 都立野川公園

シロバナヒガンバナ

 9月23日(月)の野川公園 自然観察園の続きです。


 これはコンデジのTG-6にて。自然観察園にはヒガンバナの群生地のほかに、白花が植栽されている一画もあります。







ヤマホトトギス



 そういえば、ヤマジノホトトギスも近くにあったはずなんだけれども、見なかったなぁ…。


アキノタムラソウ


ツマグロヒョウモン♀


タカアザミ


トネアザミ


 これはいったい何を撮ったのかと思ったら、アメリカザリガニでした…。どこにいるかわかるかな?



シモバシラ



 残念ながら、木道はほとんど通行止めです…。


 ヒガンバナもまだこれからでした。


 まとまって咲いているのは通路から遠い場所ばかりだったので、40-150㎜にて。


 アゲハも来ていましたが、遠いしピンボケだし…。


 クロアゲハも同じく…。まあ、こんなときは見られただけで良しとすることにしております!?


 これは近くに咲いていた花を。


ゲンノショウコ

 左は雄性期、右は雌性期の花です。


 色違いですが、雌蕊も開きはじめて両性期へと変わりつつある花ですね。


スジグロシロチョウ


キバナアキギリ


カラスウリ

 このあと、ちょっとだけ神代植物公園の水生植物園へ。続く。

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野川公園 自然観察園のサクラタデなど

2024年10月04日 | 都立野川公園

サクラタデ

 9月23日(月)は野川公園へ。自然観察園のサクラタデを見に行ってきました。ついでにヒガンバナの様子も。


チャイロスズメバチ

 とは言っても、まずは雑木林のチャイロスズメバチの確認からです。やはり前回と同じ木の樹液に来ていましたね。


オオスズメバチ

 こちらのお嬢さんも同じ木にて。


チュウゴクアミガサハゴロモ

 本当にどこでも大量発生しております…。そういえば今年は、在来種のハゴロモたちにはあまり会っていないような!?


ユウガギク


 ここから自然観察園内です。



キンミズヒキ


イシミカワ


 クモもよくわからないけれども、コゲチャオニグモあたりなのかな。夕方まではお休み中ですね。


サクラタデ

 この花だけは見ておかないと!?


 たか爺の腕では桜色が出ないんだけれども…。





カリガネソウ



キムネクマバチ

 カリガネソウといえばこのハチと。


ホシホウジャク

 こちらのお方ですよねぇ~。



 例によってGIFアニメにて4コマを。


イチモンジセセリ

 これはキツネノマゴに。


ルリタテハの幼虫

 こちらはホトトギス系だったかな。如何にものトゲトゲだけれども、刺さないし毒もありません。良い子のみんなは指先でツンツンしてみてね!? 今回はここまで。続く。

 残念ですが、明日の里山体験プログラム「赤トンボしらべ」は雨天中止としました…。こちらとしては現地の1時間ごとのお天気占いに頼るしかありませんが、実際のお天気はどうなんだか!? 

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蝶の里公園のヒガンバナなど

2024年10月03日 | みんなの花図鑑

 9月22日(日)は里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」終了後、ガストで冷麺を食べてから蝶の里公園へ。ヒガンバナの咲く一画があるので、ちょっと様子を見てから帰途につきました。


ヒヨドリバナ

 これは、オオムラサキの森活動センターの駐車場からの道の途中にて。


 案内図も載せておきます。でも、これは半分だけで道路より下の部分がまったく入っていません。どこかにもう半分があるのかな? 銀塩の時代にはよく通っていた公園ですね。


 今年はヒガンバナの開花が遅れているようなのでまだ早いかと思っていたら、すでに満開!?


 こうなると、もう色あせた花も入ってしまいます…。





 まだ蕾も残っていましたけどね。




オオアオイトトンボ

 虫も少々。


マユタテアカネ


フジバカマ


 オオムラサキの森活動センターの方によると、アサギマダラが立ち寄ることもあるそうです。


ジャコウアゲハ

 ピンボケだし、この日は60㎜Macroだったもので…。


オオハナアブ


ナカグロクチバ


ヒメウラナミジャノメ


ツユクサ


ヤブツルアズキ


 またヒガンバナを。


 この場所はまだこれからでしたね。





クロコノマチョウ 前蛹


 オオムラサキの森活動センターに展示されておりました。

 次回からは翌日の野川公園を。しばらく9月分が続きます…。

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里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」

2024年10月02日 | 里山体験プログラム

photo by takajii

 9月22日(日)は嵐山町のつたえ農場へ。里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」でした。


photo by takajii

 6月23日(日)の「どろんこ田植え体験」で植えてもらった稲です。


photo by sachibaa

 先に地元の幼稚園の子どもたちが刈りとった稲ですね。


photo by takajii

 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」って言うけれども、「実りてもつんつん尖る稲葉かな」なんていう生き方もあっていいかな!? とりあえず稲刈りの際には、尖った葉先で目を傷つけることのないようくれぐれもご注意ください。


photo by sachibaa

 参加者は11家族39名。テレビのお天気占いは端から信用しておりませんが、午前7時の段階での嵐山町の1時間ごとの占いもtenki.jp、weathernews共にハズレ!


photo by sachibaa

 現地での雨雲レーダーによると開始早々に6㎜の雨になりそう? いろいろ端折って、即つたえ農場代表の五十嵐さんに稲の刈り方、束ね方、掛け方などを教えてもらってからスタートしました。
 まあ、実際は10時台0.5~1㎜程度、11時台曇みたいな感じだったかな。雨雲レーダーも当てにならないとなると、どうすりゃいいの!?


photo by takajii

 以下、例によってほぼ時間順に載せておきますね。


photo by takajii

photo by takajii

photo by sachibaa

photo by takajii

 今年も田んぼの水が抜けきらなくて、周りから刈れるだけ刈ってもらいました。


photo by takajii

 深入りすると、長靴が泥にはまって大変になっちゃいますからねぇ…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by takajii

photo by sachibaa


photo by sachibaa

 はざかけも始まりました。


photo by sachibaa

photo by takajii

photo by sachibaa


キアシナガバチの巣 photo by takajii

 今年は物置テントの横に作られていましたねぇ…。今はうじゃうじゃいても、じき空家になるから大丈夫!?


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii


photo by takajii

 東武東上線が通過中です。


photo by takajii

photo by sachibaa

photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

photo by sachibaa

photo by takajii

 稲刈りは11時にて終了。あとはつたえ農場の有志たちにお任せですね!?


photo by takajii

 下流側から見た用水路とつたえ農場です。


photo by takajii

 たか爺持参の梯子を使って用水路へ。雨で増水しちゃうと使えないので、利用できてよかったぁ~。


photo by takajii

 三面護岸でも適度に泥がたまって植物も生え、生きものたちも暮らしやすいかな。


photo by takajii

 ギンヤンマかクロスジギンヤンマのヤゴです。


photo by takajii

 これは田んぼへ入る橋の上から。堰の上には右側にある梯子から下りられます。


photo by takajii

 この子たちはかなりいろいろと捕まえておりました。


ヌマムツ photo by sachibaa


カワリヌマエビ属 photo by sachibaa


アメリカザリガニ photo by sachibaa

 たか爺はこのあとドタバタになっちゃって、生きものの写真はほとんど撮れず…。さち婆が最後に撮ってくれていた画像を載せておきます。国内外来種、外来種、条件付特定外来生物ばかりですけど…。


photo by sachibaa

 遅れて参加されたご家族です。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 稲刈りはやっておかないとね。


ホウネンタワラチビアメバチの繭 photo by sachibaa

 これは誰が見つけてくれたのかな? 文一総合出版の『繭 ハンドブック』によると「稲の害虫であるフタホシコヤガの幼虫に寄生するため水田で見つかることが多い」繭です。で、「豊年」で繭の形が「俵」というわけ!?


photo by sachibaa

 この幼虫はアオクサカメムシかミナミアオカメムシか?


photo by takajii

 橋の下にあったアシナガバチの古巣です。一昨年ぐらいのセグロアシナガバチだったかな。


photo by sachibaa

エンマコオロギ♀ photo by sachibaa

 田んぼの周りでも生きもの探しですよねぇ~。


photo by sachibaa

ショウリョウバッタ♀ photo by sachibaa


photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by takajii

オオカマキリ♀ photo by sachibaa

 早く卵を産ませてあげないと…。


photo by sachibaa

 右の子はハラビロカマキリを持っているのかな。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 カマキリシリーズということで!?


ツチイナゴ(幼虫) photo by sachibaa


photo by sachibaa

 最後に毛虫の舞を!?


photo by sachibaa

 フクラスズメの幼虫がいたので、威嚇と言われている「イヤイヤイヤぁ~」行動を見てもらってから「手乗り毛虫」でございました。良い子のみんなは真似してもいいよ!?


photo by sachibaa

 これはシオカラトンボだったかな。手前の子はカマキリを持っていますね。


photo by sachibaa

 この子の虫かごはエンマコオロギだらけだったようです。
 とりあえずは今年も無事に終わってくれて何よりでしたが、まだ「つたえ農場の収穫祭」が残っております。刈ったもち米の試食もできるので、ぜひまたご参加ください。

 昨日は急遽、里山体験プログラム「赤トンボしらべ」の事前調査で寄居町まで。すべてお任せだった講師の方に急用が入ってしまったので、役不足ながらたか爺が代役です…。自然環境は良好なままなので、あとは当日のお天気次第かな。

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続・四季の香ローズガーデンにて

2024年09月30日 | 光が丘公園

 9月21日(土)の四季の香ローズガーデンの最終回です。


 秋バラの「オータムフェスティバル」は10月5日(土)~11月4日(月・祝)なので、もうすぐですね。


フロレンティーナ

 今回バラはいくらも撮っていませんが、ちょっとだけ載せておきます。


 これは品種名不明…。


 ヤブランの園芸品種かな。


ゴンフレナ ❛ラブラブラブ❜

 あとは、今さらながらの60㎜ F2.8 Macroの試し撮りということでいろいろと…。干支でいくともうひと回りしたぐらいは経っているレンズですが、かなりいい感じでした。まあ、たか爺の腕ではレンズでどうなるものでもありませんけれどもねぇ…。


イチモンジセセリ


 9月のチョウです!?


ペンタス


フロックス


ホシホウジャク

 こっちは9月のガ!? ニチニチソウにご執心でした。


 移動中は丸めている口吻を伸ばして、ホバリングしながらど真ん中へ。実にお見事!


 例によって1/4000秒で連写した4コマをGIFアニメにて。


 これは3コマ。


 こちらは2コマだけです。


 花から花へのこの5コマが一番動いてくれたかな。


 これはトレニアの花に。


キムネクマバチ


 バラに戻って。



ザ・サン・アンド・ザ・ハート




 いずれも品種名は不明です…。


ルビー・フラワー・カーニバル

 秋バラは来月改めて見に来るようかな!?


ゴマダラチョウ

 これは光が丘IMAの駐車場への帰り道にて。この木ではありませんが、近くにあったエノキの幼木に産卵に来ていたようです。
 そういえば、今年は初めて見たかも!? 「特定外来生物」のアカボシゴマダラばっかりで…。


トチノキ

 これは少々お土産にいただいてまいりました。「ネイチャー=アート」では使い勝手がいいもので!? まあ、もう年末に年賀状用の干支ぐらいしか作らないし、来年の「巳」には使えそうもありませんけれどもね。

 翌22日(日)は里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」で、午後は蝶の里公園。23日からもちょこちょこ出かけてしまったので、パソコンに取りこんだままの写真がまたたまってしまいました。ブログのほうはボチボチと…。

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四季の香ローズガーデンにて

2024年09月29日 | 光が丘公園

ニチニチソウ ❛桃のときめき❜

 9月21日(土)の四季の香ローズガーデンの続きです。今さらながらの60mm F2.8 Macroの試し撮りですね。


 そういえば、銀塩時代にはズームレンズはあまり使わず、MINOLTAのα-9Xi+SIGMA 90㎜ F2.8 Macro中心に使っておりました。サブにα-7Xi+MINOLTA 50㎜ F2.8 Macroも持参のような感じだったでしょうか。最近はお蔵入りしたままですが、この2本のオールドMacroレンズはSONY α65に付けて現在も使用可能です。
 なので、OLYMPUSのE-M1 MarkⅢを使うようになってからも、12-40㎜ F2.8 PROの40㎜(35㎜換算80㎜)側を使うことが多いのかもしれません。これからは60mm F2.8 Macro(35㎜換算120㎜)に交換して使うことが増えそうですね。もう1台は+40-150㎜ F4 PRO。冬場は75-300㎜ 4.8-6.7 Ⅱに交換かな。



アンゲロニア


イチモンジセセリ



ツマグロヒョウモン♂


ペチュニア ❛モンローウォークシルキーラテ❜


ニホンカナヘビ



シュウメイギク


ヒガンバナ




 ローズガーデン脇の通路ではヒガンバナの開花も始まっておりました。続く。

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ホウジャクの季節ですから

2024年09月28日 | 光が丘公園

ホシホウジャク

 今さらですが、M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroがレンズフードも含めて5万円を切ったので、ついポチッと…。9月20日(金)に光が丘IMAのカメラのキタムラまで受け取りに行ってきました。ついでに光が丘公園か四季の香ローズガーデンにて試し撮りかなと思っていたのですが、やたらと暑すぎてねぇ…。ジョナサンでお昼を食べて帰ることに…。


 翌21日(土)にはさち婆の欲しかったものがバーゲン価格になるということで、また光が丘IMAへ。まだ暑かったけれども前日ほどではなかったので、四季の香ローズガーデンにて試し撮りです。秋バラももうじきですね。


ペンタス

 今回はこの花に来ていたホシホウジャクを載せておきます。ホウジャクの季節ですからねぇ~。


 これはトップのGIFアニメ5コマの前の1コマです。



 これは上のGIFアニメ5コマの後の6コマ目ですね。花の位置がズレ過ぎたので別にしておきました…。



 これは上の5コマの後の10コマ目ぐらいだったかな。連写するとわけがわからなくなってしまいますが、頼みのオートフォーカスが外れっぱなしだったり、花だけしか写っていなかったりで、整理するのは意外と早かったりもして…。でも、何となく40-150mm F4.0 PROよりも歩留まりはよかったかも!?


 本日はNACOTの「みたか・ちょうふ自然かんさつ会」の下見で武蔵野公園へ。そのあと、野川公園の自然観察園のヒガンバナも見てきました。まだ蕾も多かったです。シロバナのほうもまだ楽しめましたね。

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親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」

2024年09月27日 | トノサマバッタ狩り大会

photo by takajii

 GIFアニメにて5コマを。飛んで逃げていくバッタ、わかりますか?
 9月15日(日)は親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」。桜草公園の臨時駐車場です。残念ながら、今年はトノサマバッタもクルマバッタも見られませんでしたが、子どもたちがいろいろと捕まえてくれるので、それなりに楽しめたかな。


photo by takajii

 赤い眼をしたカマキリです。参加者の方が持ってきてくれました。カマキリの複眼はより多くの光をとらえるために夜は黒くなりますが、赤いのは初めて見ましたね。
 ※後日、このカマキリからはハリガネムシが出てきたとのこと。赤い眼と何か関係があるのかな? (9月29日追記)


photo by masapapa

 午前10時にスタート! 参加者は8家族29名です。さち婆は他用があったため、久々にまさパパにお手伝いをお願いしました。


photo by masapapa

 カンタリジンという毒を持つマメハンミョウやアオカミキリモドキの写真を見てもらっているところですね。今回は草刈り済みなのであまり心配はないのですが念のため。


photo by masapapa

 さっそく何か捕まえたかな。


photo by takajii

 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


photo by masapapa

 トンボ狙いですね。


photo by takajii


photo by takajii

 この子は水たまりの生きものを。舗装された場所に雨水がたまっただけの小さな水たまりにしか見えませんが、この猛暑でも干上がることのない不思議な水たまりとなっております!?


photo by masapapa

photo by takajii

photo by takajii


photo by masapapa

 指先にのっているのはバッタ?


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii


photo by takajii

 トンボ狙いだった子は、シオカラトンボ♂を捕まえていましたね。


photo by takajii

 水たまりの生きもの狙いだった子はヌマガエルを。


photo by takajii

 まだしっぽ付きです。高水温への耐性を持っているので、こんな浅い水たまりでも適応できるんでしょうね。


シオカラトンボのヤゴ photo by takajii

 ついでに、この日この不思議な水たまりで見つかった生きものたちも載せておきます。


ギンヤンマのヤゴ photo by takajii

 このヤゴたちもこの水たまりで、ここまで大きく育ったわけです!


ハイイロゲンゴロウ photo by takajii

 これはまあ、飛んでも来られるけど。


コマツモムシ photo by takajii

 大きさ的にコミズムシかと思って撮っていたら、コマツモムシでしたね。こんなに浅くて高温になる水たまりにいるとは思いませんでした。


photo by masapapa

photo by masapapa


photo by masapapa

 何を撮ったのかと思ったら、肩にセミの抜け殻がくっついておりました!?


photo by masapapa

photo by masapapa


photo by takajii

 この子はウスバキトンボも捕まえてくれました!


photo by takajii

 マーキングしてリリースですね。


photo by masapapa

 このラインにはトノサマバッタもいたようです。


photo by masapapa

 これはツチイナゴでした。


photo by masapapa


photo by masapapa

 捕まったバッタを調べているところかな。



 今年もこちらの「バッタの見分け方」を配布資料として使いました。
 今回は残念ながらショウリョウバッタとショウリョウバッタモドキのみ…。トノサマバッタ、クルマバッタ、クルマバッタモドキは捕まっていませんでしたねぇ…。他にはツチイナゴ、ヒナバッタ、エンマコオロギ、ウスイロササキリ、ホシササキリなど。


photo by masapapa

 この子もウスバキトンボを。


photo by takajii

 3頭捕まえてくれて、これはその1頭目です。


photo by masapapa


photo by masapapa

 ウスバキトンボはこちらのご家族も2頭捕まえておりました。


photo by masapapa

 11時には再集合してもらって。ショウリョウバッタ♀で「ギッタンバッコンこんにちわ」!? 


photo by masapapa

 ハラビロカマキリです。外来種のムネアカハラビロカマキリじゃなくてよかったですね。


photo by masapapa

 大人になっても泣き虫のツチイナゴ!?


photo by takajii

 セスジスズメの幼虫です。


photo by takajii

 卵を持ったシオカラトンボを捕まえていた子がいたので、産卵させてみてもらいました。


photo by takajii

 産卵中です。でも、卵だけでも撮っておかないと…。アキアカネはラグビーボール状でナツアカネは球形。で、シオカラトンボは?


photo by takajii

 最後のリリースタイムは目のテストということで!? この画像サイズだとまずわからないかもしれませんが、コミスジか何かのチョウが逃げていくところです。女の子は別の虫の動きを追いかけているようですね。 


photo by takajii

 これはトンボですね。いずれもGIFアニメにて5コマを。


photo by takajii

 このバッタはわかるかな? リリースした子は気づいていないようです!? 


photo by takajii

photo by takajii

 8月下旬から9月上旬へ、今年はさらに9月中旬まで開催日をずらしましたが、まだこんなに暑くちゃねぇ…。とりあえず30分は短縮して、11時半には無事終了です。


photo by takajii

 駐車場に停めっぱなしだと、車の外気温計は41℃だもんなぁ…。帰宅しても37℃でしたね。
 ようやく涼しくなってきましたが、バッタ採りはこのあと10月の「赤トンボしらべ」、「トンボの観察会」、「サツマイモ掘りとローストビーフ作り」、「草はらジャングル探検隊」でも楽しめると思います。ぜひまたご参加ください。

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「多摩未来祭」など

2024年09月26日 | その他
 9月14日(土)の午前中は、ちょこっと小金井市の都立多摩科学技術高等学校へ。高校の文化祭なるものを見にいってまいりました。小学生の時にはキッズアシスタントとして、昨年からはアシスタントとしてワンダースクールのお手伝いに来てくれている子が在籍している高校です。
 まだ寄居町にNPO法人むさしの里山研究会の「田んぼ生きもの公園」があった時代に、1歳で「どろんこ田植え体験」デビューした子ですねぇ~。もう子供じゃなくて立派な青年となっております。当時の旧「ワンダースクール通信」をリンクしておきますが、この日最年少の参加者だった1歳児が高校生ということは、他の子どもたちはもうみんな社会人かぁ~。たか爺も年をとるわけだぁ…。


 このポスターにはちょっと違和感が…。当日頂いたパンフレットの裏表紙に載っていた「ポスター応募作品」を見ると、当然これが一番! でも、爺さんの目で見ると「クマカキクェスト」っていったい何? この記事を書くにあたってまじまじと見てみたら、「ク」の中にキラリ、「カ」の右上にキラリが2つ。何だぁ~、「タマカギ」=「多摩科技」クェストだったわけですね!?


 高校の文化祭を見に来て何を撮っているんだか…。


 ハムシたちの仕業かな?


 午後は三男と孫3号が来訪予定だったので、3F生物室の科学研究部生物班の展示だけ急いで見てまいりました。入口で室内の撮影は不可のようなことを言われたので、写真は廊下に掲示してあった2枚だけです…。
 

 この縮小サイズの画像ではわかりませんが、元画像をパソコン上で拡大して読んでみると、いずれもかなり素晴らしい内容でしたねぇ~。野川で定期的に調査されているようです。
 実際に展示されていた生きものたちも充実しておりました。ワンダースクールからも、翌日の「トノサマバッタ狩り大会」に参加してくれたムシちゃんパパのご家族が見にいってくれたようですが、やはりかなり驚いてくれていましたね。
 本人に会えなかったのが残念ですが、シフト制というかいろいろ役割分担もあったようです。


 ここからは帰宅後。三男と孫3号といっしょにお昼ご飯を食べて、ちょっとゆっくりしていたらさち婆が呼ぶので出てみたら…。


 わが家の前の小さな公園で何をやっているんだか…。


 三男が購入したテントの試し張り!?


 こっちはこっちで何をやっているんだか…。


 ミニチュアカーのダンプに砂利を載せて遊んでおりましたとさ!?

 昨日は母とご近所散歩に行っただけなのに疲れちゃったようで、めずらしく21時にはぐっすりと…。ブログもお休みと相成りました。


 本日は府中市郷土の森博物館までヒガンバナを見にいってきましたが、旧郵便取扱所の裏はこれからで梅園の奥のほうはほぼ満開! 終わった花が目立つ前に行っておいてよかったですね。 

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再び桜草公園へ

2024年09月24日 | トノサマバッタ狩り大会

ツユクサ

 9月12日(木)は再び桜草公園へ。週末の親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」の2回目の事前調査です。念のため、桜草公園内の他の場所の様子も見に行ってきました。


 そういえばツユクサは、今年はほとんど撮っていなかったかも!?


 今年も草刈り済みの「トノサマバッタの原っぱ」です。


 あらっ!?


ホシササキリ♂


ホソハリカメムシ


シオカラトンボ♂


 「不思議な水たまり」の上でバトルを繰り返しておりました。


 バトルじゃないけど、GIFアニメにて3コマを。とまっているほうは動かず。


 4コマです。2頭が重なってどういう状況なのかな? 


 立っているだけでも暑ぅ~い原っぱをあとにして…。


 川沿いの木陰の道を。右は田島ヶ原サクラソウ自生地です。


アキノノゲシ


キクイモ


メハジキ


ノシメトンボ



センニンソウ


ヒガンバナ

 まだこんな感じでポツポツと。


チャイロスズメバチ

 4頭は来ていて、栄養交換もしていましたね。


 さて、それではまた暑ぅ~い原っぱを歩いてみますかぁ…。


 草刈りされていなかったのはここだけでしたが。


 元々池みたいなものなので、水がたまっていたんじゃねぇ…。


 あとはいずこも同じ状態でございます。


 バッタもほとんど飛びませんでした。


 たまたま武蔵野線が通ったもので…。


 やっぱり今年も「トノサマバッタの原っぱ」にしておきますか。


 汗だらだらで駐車場まで戻ってきました。右は、この時期オギやアシのジャングルになっている田島ヶ原サクラソウ自生地です。奥に見える水門の前が「トノサマバッタの原っぱ」ですね。


 暑かったわけだぁ…。これ以上歩くと行き倒れそうなので、帰ります!


 帰宅したら、練馬はさらに暑かったけど…。
 昨日今日とようやく涼しくなってくれて助かりますね。

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「秋の生きものさがし」事前調査

2024年09月23日 | 秋の生きものさがし

 9月10日(火)は「トノサマバッタ狩り大会」の事前調査のあと、「秋の生きものさがし」の事前調査へも。秋ヶ瀬公園のピクニックの森をひと回りしてきました。


オオブタクサ


 いきなり、あらっ? もちろん、自己責任にて通行させていただきます!? 何でも自分の目で確かめないと納得できない性質なもので…。


ヒメウラナミジャノメ


アレチウリ


 そうか、こういうことかぁ…。公園管理者としては「通行止」にせざるを得ないよなぁ…。このあと12日には日野市でイチョウの木の枝が落下し、下敷きになった男性が死亡した事故も起きてしまいましたよねぇ…。ご冥福をお祈りいたします。木の多い公園内だけでなく街中でも起こり得る事故なんだと、改めて認識させられました。


 脇に踏みあとができていたので、通らせていただきましたけど…。 


 現場を通り抜けて。


 ザリガニの池は満水状態です。


 カイツブリたちも泳いでいたので、北側の池とつながって生きものたちも戻ってきたようですね。


 再び、あらっ!? どこかの池でお子さんの事故でも起きたかな? この森にはそんな危険な池なんてないと思いますけど…。そのうち管理事務所で聞いてみますか。


 またまた、あらっ! この木も危ないなぁ…。


 というわけで、ここまでは「通行止」区間でございました!?


 メダカの池改めライギョの池です。いつもとは逆回りで歩けばこの池までは来られますね。


 こっちを回って戻るというわけにはいかないようですけど…。
 

 三本土管の池も満水状態で、土管も見えません。


センニンソウ


 炊飯場の池まで来ました。


ナンキンハゼ


 ガマの穂遊びは「冬の森探検」で!?


オオスズメバチ


 炊飯場の樹液ですね。スズメバチは1年で最も危ない時期に入りますが、樹液に来ているものは少し離れて観察してもらうことはできます。で、その際に注意事項は念入りに!?
 本当に怖いのは、園路を歩いているときに森の中から突然現れるやつです。巣から警告に出てきたスズメバチに付きまとわれたらよほど慎重に行動しないと、思わず手ではらう体をひねるなどの一瞬の動き次第で即何度も刺されることになります…。かと言って、速やかにその場を離れなければもっと危ない状況になるわけで…。とりあえず、今回歩いてみたルート上には出てきませんでしたが、当日も大丈夫という保証はありませんからね。


 おっ!


コムラサキ

 上にモンスズメバチとハナムグリも来ておりました。


サトキマダラヒカゲ


 帰宅してもこの気温じゃねぇ…。事前調査とはいえ、Wはやっぱり疲れちゃうよなぁ…。

 本日は野川公園へ。自然観察園のヒガンバナの様子を見に行ってきました。でも、まだ三分咲きにも至らずという感じで、木道もほとんど通行禁止…。全体の見頃は今週末あたりかな? 土曜にはお隣の武蔵野公園でNACOTの観察会の下見に参加予定なので、また覗きに行ってみるか!?
 そのあと神代植物公園の水生植物園にも立ち寄りましたが、こちらはまだ何輪も咲いておりませんでした…。府中市郷土の森博物館はもう五分咲きぐらいだったみたいですけどね。

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