たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

里山体験プログラム「焚火と花炭作り」-1

2025年01月22日 | よしざわ自然農園

 1月19日(日)は、里山体験プログラム「焚火と花炭作り」で越生町のよしざわ自然農園さんへ。参加者は7家族20名です。例によって画像が多くなってしまうため、おおむね午前と午後の2回に分けておきます。


 さっそく氷を見つけていた子です。


 朝日のあたる家と脇を流れる越辺川ですね。
 そういえば、今回は炬燵の中に潜りこんで遊んでいる子どもたちもいましたが、写真は撮っていなかったかぁ…。今の子どもたちにとっては、炬燵もめずらしかったのかな。


 川べりのケヤキに架けられたブランコとハンモックです。


 丸太椅子の下には、カブトムシの幼虫たちが隠れております。ここまでは開催時間前に。



 今回持参した花炭の材料ですね。


 まずは好きなものを選んでもらって、せんべい缶の中に並べていってもらいました。


 ハスやテーダマツは右下の厚めの缶へ。




 こんな感じです。もう1缶にはシダーローズと松ぼっくりを入れて準備完了!


ムネアカハラビロカマキリの卵鞘

 今回もお手伝いに来てくれた高校生が撮っておいてくれたのかな。


 こちらは昼過ぎにムシちゃんパパが見つけて来てくれたものです。


 オオカマキリの卵鞘も見つけてくれましたね。


 花炭作りのほうは、10時55分に第一弾点火! 万が一蓋が飛んだりしないように針金で縛るのは面倒なので、川原の石をのせています。


 あとは自由にお過ごしください。


 こちらではカブトムシの幼虫用のエサ集め。


 この子はハンモック。


 竹の器作りも始まりました。


 この子はヤギさんのヤックルと。


 点火後5分でこうなります。右は新しい缶ですが左は昨年も使用した缶のため、脇からも煙が出ていてちょっと心配かも…。




 駐車場のほうでもカブトムシの幼虫探しだったようですね。



 焚火の中にも網の上にもいろいろと!?


 今回もこちらのパパがずっと火を見ていてくれて助かりました。


 焼いももおいしく焼けたようです。


 これもうまそうだったなぁ~。


 花炭作りのほうは、点火後40分の11時35分に煙も収まりました。


 ツインバーナーから下して、蓋にあけた穴を釘でふさぎます。


 次に第二弾を。


 見るからに寒そうだけれども、川の生きもの探しも。




カワムツ


 アシスタントの高校生が捕まえてくれましたね。
 

モンカゲロウ幼虫

 これは解散間近でしたが先に載せておきます。誰が見つけてくれたのかな?


 何だかまたいろいろと網の上にのっております。


 右で焼いているのはつくねだったかな?


 松の種飛ばしも。花炭の材料に持参した松ぼっくりから出てきたので、「空とぶ魔法のフシギダネ」常連さんのこの子に飛ばしてみてもらうしかあるまい!?


 大きなマシュマロもご登場ですね。


 12時8分には、花炭作りの第二弾も終了。まあ、うまくいったかどうかはわからないけど…。


 缶がさめるまで、あとはごゆるりと。


 後半へと続く。

 本日は母とご近所散歩へ。小さな公園の紅梅は開花していましたが、白梅はどこもまだこれからでしたね。

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