たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

ねりま遊遊スクール「稲刈りにチャレンジ」

2018年10月01日 | ねりま遊遊スクール
 今年は雨の日が多くて、最終日の昨日は台風24号の接近にともない3時間早く終了となりましたが、「自然観察を楽しむアート展2018」も無事に終わってほっと一息です。
 ブログのほうはまた一週遅れで、とりあえず9月24日分を…。


photo by sachibaa

 9月23日(日)に続いて、24日(月)も嵐山町のつたえ農場で「稲刈りにチャレンジ」。今回は練馬区教育委員会委託講座「区外実施型 ねりま遊遊スクール」としての開催です。 
 まずはマムシとヤマカガシの写真を見てもらいながら注意事項を。田んぼにヘビがいても、田植えの際にはすぐにわかりますが、稲刈りのときは見えませんからねぇ…。まだ寄居の田んぼを使わせてもらっていた頃には、マムシもヤマカガシも出てきたことがあります。たか爺も今まで一度しか見たことがないシロマダラが出てきた年もありましたね。この日もヒバカリは見つけたのですが、残念ながら捕まえる前に逃げられてしまいました…。


photo by masapapa

 2家族6名がキャンセルとなり、参加者は9家族28名。
 配布資料の「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」ファイルの内容を、大判のポスターを使って説明中です。「ごはん1杯=米粒3000~4000粒=稲株3株」分の田んぼがあれば、ミジンコ5093匹、オタマジャクシ35匹が育ち、ヌマガエル1匹が育つにはごはん6杯分、ヤマカガシ1匹が育つにはごはん3500杯分、コサギ1匹が育つにはごはん15万杯分の田んぼが必要になるというお話ですね。


photo by masapapa
 
 稲刈りに関しては、お世話になったつたえ農場代表の五十嵐さんにお任せです。


photo by sachibaa

 稲刈りがスタート!
 以下、親子での稲刈りの様子を時間順に。






photo by masapapa





photo by sachibaa

photo by masapapa

photo by masapapa

photo by sachibaa

photo by sachibaa



 こちらの2家族はかなりの面積を刈りとってくれましたねぇ~。




photo by sachibaa

 ラストスパート!


photo by sachibaa

 頑張ってくれた子どもたちです。



 稲刈りは11時過ぎに終了。
 あとはご家族で自由にお過ごしください。


photo by sachibaa

 田んぼの泥の中から出てきたヤゴは、(オオ)シオカラトンボでした。



 子どもたちは用水路へ。


photo by sachibaa

 お待ちかねの生きもの探しが始まります。



 アメリカザリガニを捕まえていた子ですね。



 カワニナの滝登り!?



 ナガコガネグモたちも大きくなりました。



 このカマキリはチョウセンカマキリのほうでしたね。



 何が入ったのかな?



 ヌマムツが2匹入っていましたね。


photo by masapapa

 下流部で魚釣りをしていた子です。


photo by masapapa

 ヌマムツの大物を釣り上げておりました!

 以下はこの日のアンケートから。

・楽しかった。
・虫とりが楽しかった。
・いい体験が出来ました。
・米の大事さが実感できました。
・はじめていねかりをしていいたいけんになりました。
・普段の生活ではできない経験なのでとてもよかったです。
・暑くて大変でしたが、すがすがしい達成感がありました。
・疲れた。汗でかゆかった。友達と一緒だったのでがんばれた。
・稲をかれる経験はなかなかできないので、貴重な経験になりました。
・いねをきるのはたいへんだったけどきるじかんがおわったらよかった。
・初めての稲刈りでした。サクッという音と、確かな手応えが気持ちよく、家族でとても楽しく貴重な経験ができました。
・稲かりで種がくっついたり、雑草がはえていることをはじめて知りました。いい体験が出来て、子供にお米の大切さを伝える機会になりました。

 ご協力、ありがとうございました!

 収穫祭は11月10日(土)に嵐山町南部交流センターにて。練馬区立小学校は午前授業がある日となりますが、開催時間は「10時から日没まで」なので、午後からの参加もOKです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」

2018年09月22日 | ねりま遊遊スクール
 とりあえず1週遅れで、15日分だけアップしておきます。16・17日分は10日遅れぐらいになっちゃうかなぁ…。
 「自然観察を楽しむアート展2018」の準備もいよいよ最終段階に。もうドタバタ騒ぎですねぇ…。搬入作業は25日(火)ですが、23日(日)・24日(月)は「稲刈りにチャレンジ」があるので、今日中には目処をつけておかないと…。



 9月15日(土)は、子どもと楽しむネイチャー=アート研究会の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘図書館です。第2会議室をお借りしました。午前9時半には準備完了です。



 テーブルは9台しかないので、「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」の材料置場には窓辺を利用。たか爺のサンプル作品やリボン・リーフ・ビーズなどは奥の1台のテーブルの上へ。



 アクセサリー作り用のパーツ関係3ケースと、材料のマテバシイとクヌギです。今年のどんぐりですね。
 以下、たまには毎年用意しているどんぐりや木の実の材料なども載せておきます。昔はその年のマテバシイでアクセサリー作りと前年以前のクヌギでお絵かきトトロぐらいだったのですが、リース・フォトフレーム・ウェルカムボードなども含めて自由に作ってもらえるようにしてからは、あれもこれも持っていきたくなってしまって…。



 左から、装飾用の小枝付きのマテバシイ、トトロなどのお絵かき用のマテバシイ、クヌギ、アカガシワ。今年のものではないので虫は出ませんよ!?



 「鳥の巣」用のカシワの殻斗とマテバシイ、「カシワライオン」用、装飾用のシリブカガシ、スダジイです。



 「マテバシイガエル」用の殻斗、いろいろ作れるトチノキの実、ハロウィンのカボチャやだるま用の着色済みのクヌギ、飾り台用のハートの木。本当は「魔法の小枝でキーホルダー作り」用なんだけど…。



 やっぱり本当は「魔法の小枝でキーホルダー作り」用のクスノキの輪切りと端材も、飾り台用です。装飾用のハクモクレンの冬芽、着色済みのものもあるメタセコイア、小さめの松ぼっくりです。


 
 装飾用の枝付きのカラマツ、シナマンサク、ハス、シラカバの枝、ヒマラヤスギ。
 まあ、たか爺ンちにある材料のほんの一部ですけれどもねぇ…。お金にはまったく縁のないたか爺ですが、どんぐりやら木の実や木の枝やらだけはやたらと持っている「どんぐり長者」でございます!?


photo by sachibaa

 午前10時、まずはアクセサリーの作り方や材料の説明など。
 当日1家族3名がキャンセルとなり、参加者は6家族18名です。今回は視聴覚室を借りられなかったので、5~6家族はお断りすることになってしまいました…。ご容赦ください。


photo by sachibaa

 使いたい材料を選んでいるところですね。


photo by masapapa

 アクセサリー用のビーズ選びです。
 ちゃんとどんぐりも使ってね!?


photo by sachibaa

 「マテバシイガエル」用の殻斗を選んでいるところですね。



 作業開始です!


photo by sachibaa
 
 ハートの木をリースに使うのかな?


photo by masapapa

 小枝付きのマテバシイの殻斗と松ぼっくりを使った「どんぐりバード」に挑戦中。


photo by masapapa

 傑作を期待しております!



 みんな集中していますね。


photo by sachibaa

 「マテバシイガエル」作りです。


photo by sachibaa

 イメージが固まってきたかな?


photo by masapapa

 どんぐりのペンダントを作っているところです。


photo by sachibaa

 小さな子どもたちが多かったので、アクセサリー作り用にはヒートン付きのマテバシイとアカガシワも持参しました。今年のどんぐりではありませんけれどもね。


photo by masapapa

 ブレスレットにしていた子もいました。


photo by sachibaa

 以下、この日の作品を何点か載せておきます。傑作でも写真がピンボケすぎて載せられなかった作品もあります。ご容赦ください…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 今回もこのタイプのウェルカムボードが一番人気で、傑作揃いでした。在庫も0に。まだ売っているかなぁ…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 リースは大・小の2点を載せておきます。他にも載せておきたいのがあったのですが、ピンボケで…。


photo by sachibaa

 「マテバシイガエル」ですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 完成度が高かったオリジナル作品2点です。

 以下はこの日のアンケートから。ご協力、ありがとうございました!

・すごくたのしかったです。
・はったりするのたのしかった。
・とても楽しく、熱中してしまいました。
・子供より夢中になってやったのでよかった。
・とても有意義でした。ありがとうございました。
・作れる作品のバラエティに富んでいて、ずっとやっていたいほどたのしかったです。
・いつも参加していて、アクセサリー作りも気になっていたから。子供がアクセサリー作り好きなのでもっと増やして欲しいです。
・普段出会えないいろいろな種類のどんぐりがあり、感激しました。それを自由に使い、工作できるなんて夢のように楽しい時間でした。ありがとうございました。

 9月29日(土)・30日(日)の「魔法の小枝でキーホルダー作り」へも、ぜひ遊びに来てください。10月には「オギのトトロ作り」、11月には「葉っぱでアート」もあります。12月の「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の際には、少し大きな松ぼっくりのクリスマスツリーやクリスマスのリースも作れますよ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「どろんこ田植え体験」

2018年06月26日 | ねりま遊遊スクール


 6月23日(土)も、里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」で嵐山町のつたえ農場です。
 参加者は9家族30名。今回はむさしの里山ネットワーク主催の練馬区教育委員会委託講座「区外実施型ねりま遊遊スクール」としての開催なので、子どもたちは小学生が中心ですね。10時前には全員揃ってくれて助かりました。


photo by sachibaa

 配布資料はクリアファイル『生きものもごはんも田んぼのめぐみ』(農と自然の研究所制作)。A1版の大きさのポスターのほうを使って、内容の説明中です。
 「最大の自然保護は、地元の(せめて国内の)食べものを食べることです。この下敷き(クリアファイル)はそのことをイラストで表現したものです。ごはん一杯を食べるという人間の行為が、オタマジャクシ35匹を育てるという論理が、すごいですね。裏には、田んぼの生きもの写真を載せています。」
 これは、田舎の本屋さんの解説より。田んぼは単にお米を作っているだけではなく、多様な生きものたちも育んでおります。


photo by sachibaa

 マムシやヤマカガシの写真を見てもらいながら、注意事項も。
 畔の近くの草むらに裸足のまま入ったり、虫を捕まえようとして手をつっこんだりすると、「要注意外来生物」のワルナスビの棘も危ないですよ。


photo by sachibaa

 田植えに関しては、講師の五十嵐さんにお任せです。
 「安全なお米をくり・美味しくべ・みんなでがおになるために結成された無農薬で米作りをする集団」、つたえ農場の代表ですね。



 手前側は、先週地元の幼稚園の子どもたちやワンダースクールのファミリー会員の方たちに植えてもらったところです。



 いざ田んぼの中へ。


photo by masapapa

 畔の近くは深くなっているので、小さな子どもたちはなるべく真ん中のほうまで入ってください。



 以下、田植えの様子を何枚か載せておきます。






photo by sachibaa




photo by sachibaa

 田植えは11時にて終了。
 もち米のほうはこれですべて植え終わったのかな。途中で少しポツポツときましたが、お天気もどうにかもってくれてよかったです。昨年は脱走者も続出!? でも、今年の子どもたちはみんな最後までがんばってくれましたねぇ~。あとは、つたえ農場の精鋭たちにお任せです。



 つたえ農場の方たちの田植えの前に、どろんこ遊びも少々!?



 まずは田んぼの泥の中を走りまわってみたりして。



 手でアメンボを捕まえていた子です。



 いいですね!



 大きなヌマガエルも捕まっておりました。
 ごはん6杯分で1匹育っている田んぼのカエルです。


photo by masapapa

 田んぼの泥は用水路で落としてもらいます。



 子どもたちは当然、生きものさがしになってしまいますよねぇ~。



 どんな生きものたちがいるか、いろいろ捕まえてみてください。
 池でも川でも用水路でも、水の中の生きものたちは捕まえてみないとなかなか見られませんからね。


photo by masapapa

 誰も捕まえられなかったけど、大きなコイまでおりました…。


photo by masapapa

 この子のバケツの中をのぞかせてもらったら。


photo by sachibaa

 アメリカザリガニ、ヌマエビsp、ヌマムツ、カワニナ、ハグロトンボのヤゴなどが捕まっていましたね。



 コオニヤンマのヤゴを見つけてくれた子もいます。
 カワニナ同様に「ややきれいな水」の指標種です。



 護岸にとめて撮った不自然な写真ですが、このオナガサナエの羽化殻も見つけてくれました。



 ルリシジミに。



 ベニシジミ。



 ツバメシジミです。
 このシジミチョウたちは練馬区内でも見られますね。



 このヒメギスやショウリョウバッタの幼虫も、けっこう捕まっていました。



 こちらは成虫。いずれもオスです。



 ヒガシキリギリスの成虫も見つかりました。これもオス。



 あらっ!? 子どもの魚とり網にとまったのはメスでしたね。
 オスとメスはどこが違うか、一目瞭然でしょ?



 用水路の縁では、大きなコガネグモが網を張って虫たちを待ち構えておりました。ワンダースクールのメインフィールドの秋ヶ瀬公園や彩湖道満グリーンパークではナガコガネグモ中心ですが、里山ではコガネグモの姿もまだ見られます。



 「ホシゾラカミキリ」です!?
 近くにクワの木もあるので、ゴマダラカミキリを見つけてくれた子もいました。前翅を開いて不器用に飛んでいく姿まで披露してくれましたね。

 以下はこの日のアンケートから。
 ちょっと長くなりますが、なるべく多く載せておきます。

・川であそぶことがたのしかった。
・どろの中で遊べて楽しかったです。
・たのしかった(田んぼに入るところ)。
・泥が嫌だった。転んだのが嫌だった。
・田んぼの泥がきもち良く楽しかったです。
・川あそびで魚とえびをとれてうれしかった。
・川遊び、どろ遊び、田うえがおもしろかった。
・都内ではできない経験ができ、とても充実していました。
・いろんな虫がいて楽しかった。田植えもあめんぼとかがいてよかった。
・どろにはいってみてさいしょはきもちわるかったけど、なれてくるときもちよくなった。
・普段田植えや泥遊びをする機会がないため、子どもにとっても大人にとっても、とても良い体験ができました。
・最初は泥に慣れなかったけど、はだしになると植え易くなって、いっぱい植えられました。とても楽しかったです。
・田植えを子供に体験させることができて良かった。どろだらけになることもなかなか無いので楽しそうで良かったです。
・初めて田植えに挑戦しましたが、泥の感触がとても面白かったです。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
・初めて田んぼの中に入ったのですが、田植えが楽しかったです。また、お米一杯で生き物何匹住めるっていう説明が面白く、田んぼの環境の大切さが分かった。
・時間がちょうど良い長さで、田植えだけではなく子供が楽しく遊べる川や虫取りもあり、都会で生活している我々からすると非常に良い経験でした。ありがとうございました。
・予想どおり子供が汚れを気にせず田植えに夢中になってくれて良かったです。今のまま米好きの大人になって欲しいです。私自身も初めての田植えで貴重な経験となりました。
・田植えをしたのは初めてで、田んぼの深さなどとても新鮮でした。虫好きな小2の息子は生き物を探しながら、小5の娘は初めは汚れるのを嫌がっていましたが、最後誰よりも一生懸命田植えを楽しんでいました。親子共とてもよい経験でした。

 「どろんこ田植え体験」へのご参加またアンケートへのご協力、ありがとうございました! このあと7月には「田んぼの生きものさがし」、9月には「稲刈りにチャレンジ」、11月には「収穫祭」と続きますので、ぜひまたご参加ください。
 たか爺としては、「生物多様性」がどうのこうのと言うよりも、田んぼや畔、周辺の草地、用水路といった里山の自然環境の中でどんな生きものたちが暮らしているのか、実際に自分たちの手で捕まえてみてもらったほうが、子どもたちはきっと何かを感じとってくれると信じています。その上で、この日捕まった生きものたち、「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」に載っている生きものたち同士の食べる・食べられるという関係や、農薬を使ったり、水が汚れてしまったり、田んぼそのものがなくなってしまったらどうなるか、親子でちょっと考えてみてもらうきっかけになってくれたらいいですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「親子で勝負! ザリガニ釣り」

2018年05月28日 | ねりま遊遊スクール

photo by sachibaa

 5月26日(土)・27日(日)の午前中は秋ヶ瀬公園。



 毎年恒例の「親子で勝負! ザリガニ釣り」です。


photo by sachibaa

 まずは26日(土)分から。まだ全員揃ってはいませんが、時間どおり午前10時に「タイムスケジュール・注意事項等」からスタートしました。


photo by sachibaa

 この日は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」として開催ですね。


photo by sachibaa

 当日にキャンセルも出て、参加者は12家族28名。


photo by sachibaa

 学校配布チラシによるビジターの参加者が中心です。


photo by sachibaa

 「区外型」のねりま遊遊スクールなので、お子様は「6歳以上」が対象ですね。


photo by sachibaa

 子どもたちは男の子が中心でした。



 紅一点だったかも!?



 ナナフシモドキの幼虫も見つけてくれましたねぇ~。



 虫ついでにトンボエダシャクも載せておきます。


photo by sachibaa

 ザリガニのほうは、今年はやけに馬鹿でかいやつが多かったかも!?


photo by sachibaa
 
 昨年は「親子で勝負! ザリガニ釣り」のあとに池が干上がってしまったので、それでも生き残った強者たちなのかな。



 はさみもでかい!


photo by sachibaa

 なかなか離してくれません…。


 
 1時間ちょっとでみんなバケツ一杯だし…。



 「特定外来生物」のウシガエルもおりました。



 ニホンアマガエルです。
 残念ながら、絶滅危惧種のニホンアカガエルの子ガエルのほうはピンボケでしたけれどもねぇ…。


photo by sachibaa

 11時半には再集合。
 小学生たちなので、ザリガニクイズのほうは全問正解です。配布資料とした「要注意外来生物 アメリカザリガニものがたり」と大昔の(15年前でした…)『月刊クーヨン』の記事の説明もさせていただきました。外来生物の問題に関しても、少しはわかってくれたかな?



 きらいな人はごめんなさいねぇ…。
 今年は池のまわりでも大発生していたマイマイガの幼虫たちです。


photo by sachibaa

 採集中ですね。


photo by sachibaa

 せっかくなので「手乗り毛虫」も…。


photo by sachibaa

 毛虫の毛をつんつんしてみた子どもたちは、どんな感じだったかな!?


photo by sachibaa

 最後にアンケートにもご協力いただきました。
 以下、「たのしかった」の一言以外のものをいくつか載せておきます。

・たくさんつれてよかった。
・とってもおもしろかった。
・顔がかがやいていました(親が子を見て)。
・ザリガニの力が想像していたのより強かった。
・Wつれたこと。アメリカザリガニをいっぱいつれたこと。
・思った以上につれた。小さいやつを2ひきかおうと思う。
・けむしが触れてよかった。ざりがにつりがたのしかった。
・今日は、ざりがにをつるときに亀がするめにつかまってくれたのでつりたいと思ったけどとれなかった。

 ご協力、ありがとうございました!

 帰り際には、大きなアオダイショウがすばらしい泳ぎも披露してくれましたねぇ~。たぶん住処にしている立ち枯れの木から池に入り、対岸まで泳いでいきましたが早かったなぁ~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「春の小川の生きものさがし」

2018年04月17日 | ねりま遊遊スクール


 4月14日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で日高市の巾着田です。



 毎年恒例の「春の小川の生きものさがし」ですね。
 心配していたお天気もどうにかもって何よりでした。


photo by sachibaa

 まだ全員集まっておりませんが、予定どおり午前10時にスタートします。
 まずは集合場所で、タイムスケジュールや注意事項、巾着田の話などを少々。今回は『田んぼの生き物 サカナ編』の下敷を配布資料としました。いつも使っていた『川の生きものを調べよう 水生生物による水質判定』の下敷は、なんともう手に入らなくなってしまいました…。よく出来ていたので、とても残念です…。
 

photo by masapapa

 小川の生きものの探し方を実演中。



 定員20名のところ、参加者は9家族29名です。


photo by sachibaa

 ご家族そろっての参加が多かったので、子どもたちは小学生9名と弟さんや妹さんの幼児5名の14名となりました。


photo by sachibaa

 まあ、小さな子でも安心して遊べる小川ですからね。


photo by sachibaa

 何か見つかったかな?
 とりあえずはご家族でいろいろ捕まえてみてください。
 

photo by sachibaa

 こちらの親子は?



 このアブラハヤ、カワムツやシマドジョウなど、けっこう捕まえておりました。



 一番大きかったこのカワムツは、アシスタントのまさパパが捕まえてくれたものだったかな。



 シマドジョウです。



 ジュズカケハゼは誰だったっけ?
 『田んぼの生き物 サカナ編』には載っていなかった魚です。


photo by sachibaa

 今回のMVPはこの子で決まりですねぇ~。



 メダカです! ここで見つかったのは何年ぶりでしょうか?



 この一番大きかったドジョウも、この子が捕まえたものですね。


photo by sachibaa
 
 11時には再集合。


photo by sachibaa

 捕まった生きものたちを種類別に分けて、観察してもらいました。


photo by sachibaa

 昔は「みんなの水族館」と称して、大き目のプラケースを並べてやっていましたね。そういえば『月刊クーヨン』の特別付録「あそびBOOK」でも紹介してもらったよなぁと、ちょっと探してみたら大昔!? 2003年5月号でございました…。みんなであそぼう「みんなの水族館」&「ザリガニつり大会」として、A4で4ページ分です。せっかく出てきたので、5月の「親子で勝負! ザリガニ釣り」の際にでもコピーして配布資料に使おうかな。


photo by sachibaa

 生きものたちの説明も少々。
 これはメダカを見てもらっているところだったでしょうか。



 アオサナエ? これはあやしい…。



 まだ小さなコヤマトンボです。



 シオカラトンボかオオシオカラトンボ。



 アオハダトンボかハグロトンボです。
 以上、トンボの幼虫のヤゴたちですね。



 ナベブタムシは水生のカメムシ。
 誰かチクッとだけ刺されてくれればよかったのに!?



 モンカゲロウの幼虫です。
 他にもいろいろと捕まっていたと思いますが、たか爺が写真を撮っていたのはこれだけでしたねぇ…。



 11時半にはいったん終了!?
 アンケートにご協力いただいてから、外側の高麗川へと移動しました。

 以下は、この日のアンケートから。

・大きな魚がみつかった。
・かんさつができてたのしかったです。
・いろいろな魚がとれて楽しかったです。
・いつもよくとれるところなのでうれしい。
・楽しかった。ヤゴがとれてスゴイと思った。
・子供の生き生きした姿を見れてよかったです。
・色々な種類の川の生き物が見れて楽しかったです。
・色んな魚が身近にいることがわかってとてもよかった。メダカがかわいい❤
・初めて知る川の生物、とても興味深かったです。つかまえることができて楽しかった。
・最後にプチ講義があってとてもよかった。子供同士が生き物を通して会話するのもよい。
・楽しく参加できました。わかりやすく魚や川の生き物について教えてもらえて良かったです。

 ご協力、ありがとうございました!


photo by sachibaa

 これは午後の部。狙いは正解! シマドジョウはみんな捕まえていたかな。
 たか爺としては、子どもたちが自分で生きものを捕まえたり触ってみたりすることを楽しんでさえくれれば、それだけでもう十分です。生きものを捕まえて遊びながら、他にもいろいろと全身で感じとってくれていると思いますよ。「生物多様性」なんていう言葉だけ覚えたって、何の役にも立ちませんからね!?


photo by masapapa

 ワンダースクールは元々小学生のお子様だけを放課後にお預かりして、自然の中で自由に遊んでもらっていたわけですが、現在は土日のファミリー参加が中心です。それでも自然と、親から離れて子どもたち同士で遊びはじめたりもしますよね。アンケートに「子供同士が生き物を通して会話するのもよい」と書いてくれた方もいましたが、これも本当に大切なことですよねぇ~。
 まあ、この追いこみ漁で捕まる魚はいないと思いますが…。


photo by sachibaa

 せっかくなので川原でお弁当を食べて、少しゆっくりしていこうと思っていたのですが、子どもたちはちゃんと食べたのかなぁ…。



 午後の部でも、この子がMVP!



 ニホンアカガエルの卵塊を見つけてくれました。
 おかげで、他の子どもたちにも触ってみてもらうことができましたね。


photo by sachibaa

 なんと親ガエルまでゲット!



 リリース後に撮らせてもらったヤラセ写真でございます…。



 このアユも、この子が捕まえたものです!
 写真は撮っていなくて残念でしたが、ママのほうはカジカを捕まえていましたねぇ~。たか爺ならどちらも酒の肴にするところですが、最後にリリースです!?

 ワンダースクールでは5月にも、5日(土)の午後は越辺川、6日(日)はまた巾着田の小川と高麗川、12日(土)と19日(土)は兜川と、川の生きものさがしは続きます。夏には川遊びをしながら、生きものさがしもできますよね。ぜひまたご参加いただけるとうれしいです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「魔法の小枝でキーホルダー作り」

2018年03月21日 | ねりま遊遊スクール


 3月16日(金)は、ひたすら「魔法の小枝でキーホルダー作り」の材料切りと、道具やパーツ、消耗品などの準備作業です。たか爺が勝手口でノコギリぎこぎこしていたら、くん爺も様子を見にきました。



 もう17歳だからなぁ…。いつまでいっしょにいられるかな?



 3月17日(土)は、午前9時すぎから「魔法の小枝でキーホルダー作り」で光が丘図書館。子どもと楽しむネイチャー=アート研究会の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」です。
 今年は視聴覚室がとれなかったので、第一会議室利用となりました。



 9時40分前には準備完了!
 アシスタントはまさパパとしゅんすけの2名です。ちょっと狭いけど、定員20名のところ9家族23名で締め切ったのでセーフ…。



 材料とパーツ置場には窓辺を使いました。



 9時45分から受付開始で10時スタート。
 当日2家族4名がキャンセルとなり、参加者は7家族19名です。練馬区教育委員会事務局の方も見にきてくれましたね。



 J:COMのデイリーニュースの取材も入りました。



 たか爺は観れないけど…。


photo by masapapa

 以下は、まさパパが撮っておいてくれたキーホルダー作りの様子です。


photo by masapapa

photo by masapapa

photo by masapapa

photo by masapapa



 ミニクワガタ・フクロウ・お魚が作れる材料を使ったコアラがいいですねぇ~。でも、たか爺は大失敗…。今年も作品の写真をいくらも撮っていなかったかぁ…。



 同じくミニクワガタ用の材料を使ったバッタです。



 両面きれいに描かれていました。寄居のとし爺に切ってもらっているハートの木も、そろそろ在庫切れかなぁ…。



 これにはまいりました!?
 ペンダント用には、100均のヘアゴム1mのものを半分に切って用意していますが、ミニクワガタやフクロウの体用のパーツを2個使ったヘアゴムを作っちゃうとは! しかも、色違いのものを組み合わせております。じじいには予想外のアイデアですよねぇ~。  
 
 作業は11時30分までの予定でしたが、アンケート用紙だけは配っておいて45分まで延長しました。以下は、この日のアンケートから。

・木にパンダの絵をかいて楽しかった。
・いろんな木のかたちやえをかくのがたのしかった。
・いろいろなタイプのものを作れて楽しかったです。
・木を加工する感触が子供たちも楽しかったようで、夢中で作っていました。時間を短く感じました。
・親もいろいろ作って、夢中になりました! 5歳の息子は、とても意欲的にいろいろと作って楽しんでいました。2歳の娘も1人では作れないものの、ボンドではったりポスカで塗ったり楽しんでいたので、連れてきて良かったです。

 講座は12時にて無事終了。ご参加またJ:COMの取材やアンケートへのご協力、ありがとうございました!
 最後に、この日の配布資料にも使った「ネイチャークラフトからネイチャー=アートへ」をリンクしておきますね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「魔法の小枝でキーホルダー作り」のご案内

2018年02月26日 | ねりま遊遊スクール

子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」
魔法の小枝でキーホルダーづくり

 ミニクワガタ・簡単テントウ・香りのエンピツ・ハートの木など、木の枝のキーホルダーやペンダントをいくつか作ってもらいます。


 ミニクワガタ用のパーツでは、ミニクワガタ・フクロウ・お魚なども作れますが、オリジナル作品にもチャレンジしてみてください。昨年はこんな傑作も!


 photo by kako

■日時:平成30年3月17日(土) 午前10時-12時
■会場:光が丘図書館・第1会議室
■対象:4歳児~小学生親子
■講師:自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺
■定員:親子で20名
■参加費:500円/1名
■持物:マジックセット(水性顔料インク)・雑巾・持ち帰り用の入れものなど
■申込:3月1日より、メールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名・お子様の学年または年齢をお知らせください。
▲フライングのメールは受けつけません。
電話の方は必ず留守電に電話番号をお願いいたします。
受付は終了しました

メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/




 以上は、昨年の参加者の作品から。今年も傑作を期待しております!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」

2017年11月06日 | ねりま遊遊スクール


 もう葉っぱを落としはじめていたイチョウ並木です。
 11月4日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘公園へ。毎年11月恒例の「空とぶ魔法のフシギダネ」ですね。



 ユリノキの黄葉もきれいでした。


photo by masapapa

 集合場所のユリノキ広場で、葉が落ちたほうの木に残る集合果を見てもらっているところです。配布用のサンプルも持参しましたが、種飛ばしの写真は撮っていなかったかぁ…。ちょっといびつな回転をする翼果ですね。 


photo by masapapa

 1家族はキャンセルとなり、参加者は6家族13名。
 「ねりまの名木」にもなっているアメリカスズカケノキの実のお話中です。



 いくらでも落ちているので、自分で探してみてください。
 リース等の材料としても売られていて、10個で600~700円ぐらいだったり、30個で1.400円だったり!? まあ、バラバラの痩果になって風に運ばれないと、種としての役目は果たせないわけですけれどもね。


 
 たか爺にとっては、オギのトトロのリース作りの必需品!?
 これは「自然観察を楽しむアート展2013」に出品したものです。



 アオギリは、「心皮」と呼ばれている舟形の葉っぱのような部分がレース状になったものしか落ちていなかったので、サンプルを持参して配布しました。もちろん、実際に飛ばしてみてもらいます。


photo by masapapa

 このあたりから、ユリノキではなくトウカエデの翼果が増えてきます。


photo by masapapa

 トウカエデの木の下あたりですね。
 今年は豊作なので、束のまま落ちているものも含めていくらでも拾えます。アカスジキンカメムシの幼虫も出てきてくれました。持参したメグスリノキの翼果も配布。



 アカシデの果穂やアキニレの翼果も見てもらった後、ケヤキの種探し。
 でも、なかなか見つからない…。事前調査の際にはやたらと落ちていたんだけれどもなぁ…。この子が見つけてくれてから、他の子どもたちも見つけておりました。
 ケヤキの痩果は葉っぱが付いた小枝ごと風に乗ります。葉っぱが翼の代わりになってくれるわけですね。


photo by masapapa

 クロマツはサンプルも持参しました。
 その場で種が残っている球果が見つかって飛ぶところを見てもらえたら最高なのですが、なかなかそう都合よくはいきませんからねぇ…。


photo by masapapa

 持参した種を飛ばして、見てもらいます。
 飛ばした種を拾い集めているところですね。



 大きなスラッシュマツの松ぼっくりも見てもらいました。
 赤と緑はメタセコイアの球果、金はアオギリの種を使ったこんなミニツリーもできるぐらいの大きさです。

 最後にヒマラヤスギへ。
 まだ落ちてはこない球果を見てもらいましたが、このときの写真もなかったかぁ…。丸ごとの球果、種付きの鱗片、種のサンプルも持参して、てっぺんの「バラ」もプレゼントしておきましたよ。
 名前は「スギちゃん」でも、じつはマツ科の「マツコ」です!? 球果だって「デラックス」! でも、「スギちゃん」は一発屋芸人なので最近は…。


photo by masapapa

 謎の生きもの「ケサランパサラン」!?
 後半の模型作りはテーブルで。例によってガガイモの種飛ばしからスタートです。今年のものではないので袋果の中に種が残ってしまって、綿毛だけが舞っていたものもありましたけれどもねぇ…。


photo by masapapa

 風散布ではありませんがモダマやツノゴマ等も見てもらってから、折紙とクリップを使って「種と知恵くらべ」!? でも、結果は…。


photo by masapapa

 有名なマツやカエデの模型作りも。


photo by masapapa

 ニワウルシの模型を製作中です。



 飛ばしてみます。



 ツクバネの飛び方を見てもらった後は、紙ラワン飛ばし。



 これは本物! アルソミトラです。



 模型も作って飛ばしてみます。


photo by masapapa

 最後は、本物のラワンやフタバガキの仲間の種を見てもらってから、ロケットラワンの模型作りですね。



 まずは手投げで。



 輪ゴムを使って打ち上げます。
 あとは好きなだけ遊んでいってくださいねぇ~。



 アンケートへのご協力、ありがとうございました!
 以下はこの日のアンケートから。

・たのしい。
・色々なたねがしれた。
・思ったより楽しかったり面白かった。
・種のいろいろな飛び方や、何のために飛ぶのかが分かって楽しかった。
・楽しかったです。工作した種をとばすのが面白かったです。種ひろいも楽しかったです。

 まあ、たか爺としては子どもたちが楽しければ何よりだし、親子で楽しんでもらえたらそれだけでもうOKですからねぇ~。楽しければ、子どもたちだってきっと何かを感じもくれていると思います。普段はいつもいい加減なたか爺ですが、「ねりま遊遊スクール」の際には少しは真面目にやっているかもね!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「葉っぱでアート」のご案内

2017年10月20日 | ねりま遊遊スクール

子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」
葉っぱでアート~葉っぱの貼り絵づくり~


photo by rinrin

 紅葉した落葉を拾い集めて貼り絵を作ります。


photo by masapapa

色も形も大きさもいろいろな落葉の特徴を活かして、傑作を作ってください。


■日時:平成29年11月23日(木) 午前10時-12時
■会場:光が丘公園 ※開催場所等の詳細は後日連絡
■対象:4歳児~小学生親子20名(申込順)
■講師:自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺
■定員:親子で20名
■参加費:500円/1名
■持物:落葉を集めるためのA4サイズぐらいの空き箱・木工用ボンド・ハサミ・雑巾など
■服装:防寒対策は万全に!


小鳥 by michihito

■申込:参加申込受付中
メールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名・お子様の学年または年齢をお知らせください。



酉 by syuichi

メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」のご案内

2017年09月23日 | ねりま遊遊スクール
 本日のねりま遊遊スクール「稲刈りにチャレンジ」は、明日へ雨天順延としました。明日はワンダースクールの会員の方たちと合同になるため大人数になってしまいますが、お天気のほうはよさそうです。明後日搬入予定の「自然観察を楽しむアート展2017」の準備もほぼ完了。あとは車に積めるかどうか…。とりあえず11月開催のねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」のご案内をアップしておきますね。


自然体感塾ワンダースクール主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」
空とぶ魔法のフシギダネ
~空とぶ魔法の種さがしと空とぶ種の模型作り~


 空とぶ魔法の種は、何種類見つけられるかな?


 空とぶ種の模型も作って、とばしてみましょう。


 風散布の樹木の種を探して観察したり飛ばしてみたり、空とぶ種の模型を作って飛ばしてみたりすることによって、種の仕組みや植物の工夫、人や環境との関わり、生物多様性などについても考えてみてください。


■日時:平成29年11月4日(土) 午前10時-12時
■会場:光が丘公園 ※開催場所等の詳細は後日連絡
■対象:4歳児~小学生親子20名(申込順)
■講師:自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺
■参加費:500円/1名
■持物:はさみ・のり・種や模型を入れるものなど
■申込:参加申込受付中。
メールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名・お子様の学年または年齢をお知らせください。



メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」

2017年09月18日 | ねりま遊遊スクール

photo by masapapa

 9月16日(土)は、子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催の練馬区教育委員会委託講座で光が丘図書館。ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」です。
 まずは用意した材料やパーツ、作り方、注意事項等のお話から。昨年、ワンダースクールの会員の女の子に「たか爺のお話が長いから、作る時間が少なくなっちゃったじゃん!」なんて言われちゃったので(…)、今年は短めにしましたからね! でも、そう言ってた子は今年は来てくれなかったじゃん!?



 これは開始時間前。
 材料やパーツは、テーブル3台分は用意しましたよ。右端の衣装ケースにはリース、空箱にはフォトフレームとウェルカムボードが入っています。



 たか爺のサンプル作品コーナーですね。


photo by masapapa

 いよいよ材料選びからスタート!
 今年は一番広い視聴覚室を借りられたので30名まではOKでしたが、3連休の初日だったためか参加者は7家族18名でした。子どもたちは幼児が中心です。


photo by masapapa

 どんぐりの穴あけ中。ミニドリルの持ち方がちょっと違うけど、まあ、これなら教えたとおりで大丈夫でしょう。


photo by masapapa

 でも、この使い方は危ないかなぁ…。
 結局、最後には自分の指にも穴をあけてしまいましたが、大事には至らなくて幸いでしたねぇ…。ワンダースクール史上はじめての事例だけれども、まあ、大けがにはならなかったのもこの子の才能のひとつかもしれませんね!?



 一応、6家族15名は揃ったところだったかな。
 光が丘公園では「ロハスフェスタ」開催のため、車で来られたご家族はなかなか駐車場に入れない…。運転をしてきた2名と1家族3名はかなり待たされてしまったようです。ごめんなさいねぇ…。



 ラスト30分でようやく到着できたご家族用に、たか爺が作っておいたネックレスです。



 置き飾では一番完成度が高かったかな。
 たか爺がダルマやハロウィンのカボチャ用に染めておいたクヌギをトトロにして、鳥の巣も組み合わせた作品となっています。



 以下も、この日の参加者の作品から何点か載せておきます。



 もしかすると、左側はたか爺だったりして!? でも、パパのほうが似てない?



 ライオン?



 どんぐりの穴あけは、パパががんばってくれたのかな。昨年も参加してくれていた親子です。ネックレスを4個も作っていましたね。



 今年のクヌギを使ったキーホルダーです。前日に拾って煮てはあるので虫ちゃんは出てこないとは思いますが、しばらく乾燥させないとカビが出るかもしれませんので、密封をして保存はしないように。



 こちらはどんぐりバチにマテバシイガエル、ペンダントも。



 うン? 根付用の金具を使ったこのアクセサリーは、なんとスズカケノキの実に毛糸を巻きつけ、ウッドビーズをアクセントに使っていました。



 ウェルカムボードを使ったこの作品は、カシワの殻斗を花びらに見立てた? 「自然観察を楽しむアート展2017」には間に合わないけど、たか爺もアイデアぱっくりでチャレンジしてみるかな!? まだ松ぼっくりの花シリーズも来年用にチャレンジしてはおりませんが…。



 ミニリースです。



 こちらも。
 たか爺的にはどちらももうちょっとにぎやかなほうがいい感じだけど、いつもにぎやかすぎて収拾がつかなくなる人間としては何とも言えないところですね…。



 これは笑えるお寿司でございます!? 鮭に卵焼きに軍艦巻き?
 どんぐりの置き飾用に用意した端材を使った作品です。一応「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」ですが、まあ、自由に好きなものを作っていってもらえればOKですからねぇ~。

 以下はこの日のアンケートから。

・おもしろかった。
・たのしかったです。
・上手にできました。
・また、チャレンジしたいです!
・大人も一緒にたのしめました。
・道具や素材の特性になれるのに時間がかかったので、何度か参加したい。
・どんぐりでことりとかえるとととろとびーもつくりました。たのしかった。
・初めて参加した5才の息子が夢中でいろいろ作ってとても楽しそうでした。ありがとうございました。
・どんぐりを探すところからあるのかと思いましたが、時間がたっぷりあって、色々作れたのが良かったです。

 ご参加またアンケートへのご協力、ありがとうございました! 来年もぜひまたご参加ください!
 その前に、9月30日(土)と10月1日(日)の「自然観察を楽しむアート展2017」での魔法の小枝でキーホルダー作り、10月28日(土)の「オギのトトロ作り」、ねりま遊遊スクールでは11月4日(土)の「空とぶ魔法のフシギダネ」、11月23日(木)の「葉っぱでアート」へも参加してもらえるともっとうれしいかな!?
 なんて、言っている暇はもうないのですが…。「魔法の小枝でキーホルダー作り」の材料切りはアート展開催後にやるしかないけれども、とりあえずは準備のほうを急がないと…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「稲刈りにチャレンジ」のご案内

2017年08月23日 | ねりま遊遊スクール
 絶好の川遊び日和なのに、本日8月23日(水)の「水ガキばんざい! 川遊び」も中止です…。昨日の夕方、巾着田管理事務所へ確認したところ、高麗川の水位は下がらずドレミファ橋も冠水したままとのこと…。上流部では夕方の雨が降り続いているようで、2日経ってもあまり変わっていないようです。とりあえずは安全第一ですね。
 明日明後日は、けん兄とくん爺にお留守番をしてもらって、高原のお花見旅行に出かけます。メールの返信は26日以降となりますので、ご了解ください。緊急連絡のみ携帯まで。
 気をとりなおして、以下「ねりま遊遊スクール」のご案内です。


むさしの里山ネットワーク主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」(区外実施型)
里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」


 農と自然の研究所の『生きものもごはんも田んぼのめぐみ』の解説中。
 鎌で稲を刈り、紐で束ねて、はざかけまで、昔ながらの稲刈りを体験してもらいます。食や農、里山の自然環境、現状と保全についても、親子でちょっと考えてみてくださいね。


 昨年からお世話になっているつたえ農場さんは、「安全なお米をくり・美味しくべ・みんなでがおになるために結成された、無農薬で米作りをする集団」です。



■日時:平成29年9月23日(土) 午前10時-12時
■会場:比企郡嵐山町・つたえ農場(東武東上線武蔵嵐山駅から1.6㎞)
△親子で現地集合解散。詳細は参加決定者に後日連絡。
田んぼにはトイレも水道も日陰もありません。ご了解の上ご参加ください。
■対象:小学生親子40名 
△「区外実施型」ねりま遊遊スクールのため、乳幼児の参加・同行・見学等は不可。また、参加申込された方(行事災害保障制度加入者)以外の方の参加・同行・見学等も不可となります。
■講師:つたえ農場代表 五十嵐晃
     自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺(生きもの担当)
■参加費:1.000円/1名または3.000円/1家族
■持物:軍手・(稲の葉先から目を護るためのゴーグル等)・飲物・着替え・敷物・(トンボやバッタを捕まえたい方は虫とり網、用水路の生きものさがしをしたい方は魚とり網、入れもの等の採集道具)
■服装:長袖(またはアームカバー)・長ズボン・長靴・帽子
■申込:受付は終了しました。
メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/


アキアカネ
田んぼや畔の虫さがしも楽しいですよ。


オオカマキリ
バッタ、コオロギ、キリギリスの仲間もさがしてみてください。


田んぼはヌマガエルだらけです…。


用水路でも生きものをさがしてみてくださいね。


スジエビとヌカエビ
アメリカザリガニもいます。


ヌマムツ

 尚、ワンダースクールの会員の方専用の9月24日(日)は、24家族77名にて受付終了です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」のご案内

2017年08月17日 | ねりま遊遊スクール

子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」
アートを楽しむ観察会 どんぐりでアクセサリーや作品づくり


昨年の様子です


■日時:平成29年9月16日(土)午前10時-12時
■会場:練馬区立光が丘図書館・視聴覚室
■対象:4歳児~小学生親子30名(申込順)
■講師:自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺
■定員:親子で30名
■参加費:500円/1名 ※入室される方
■持物:水性顔料マジックセット・雑巾など
■申込:終了しました


メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/





 以上、たか爺の作品はあくまでもご参考までに。同じものは絶対に作れません!?
 フォトフレームは大丈夫だと思いますが、準備段階での100円ショップの品ぞろえ次第となるため、ミニリースやウェルカムボードは今年も用意できるかどうかわかりません。また、木の枝や押し葉までは持っていけませんので、当日用意できる材料で作れるものを作ってみてくださいね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」-1

2017年06月22日 | ねりま遊遊スクール

photo by takajii

 6月17日(土)は嵐山町のつたえ農場へ。里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」の1回目です。この日は、むさしの里山ネットワーク主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」としての開催なので、ビジターのご家族が中心でした。


photo by sachibaa

 まずは念のため、マムシとヤマカガシの写真を見てもらっているところです。まあ、出会えたらラッキー!?
 そのあと、配布資料の「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」(農と自然の研究所)の解説も。「ごはん1杯=米粒3000~4000粒=稲株3株=オタマジャクシ35匹」の式の見方は、「稲3株分(0.15㎡)の田んぼで、オタマジャクシは35匹育っています」ということですね。


photo by takajii

 田植えに関しては、つたえ農場代表の五十嵐さんにすべてお任せです…。3家族7名がキャンセルとなり、参加者は8家族24名。アシスタントはさち婆とまさパパにお願いしました。


photo by sachibaa

 10時15分頃、いよいよ田んぼの中へ。


photo by takajii

 今年は泥が深くて歩きにくかったかな。


photo by sachibaa

 田植えが始まります。


photo by sachibaa

 でも、人数が少ないと…。横にも植えていかないといけないので、ちょっと大変です。生きものさがしへと逃げ出す子も続出!?


photo by sachibaa

 11時前にはすでに、田んぼには3家族のみとなりました…。


photo by sachibaa

 最後まで頑張ってくれていたご家族は、こちらの3家族です。


photo by sachibaa

 お疲れさま!


photo by sachibaa

 ありがとうございました。
 あとは日曜日の人たちに頑張ってもらいましょうかね!?


photo by takajii

 田んぼの泥は用水路で落としてもらいます。


photo by sachibaa

 田んぼの泥よりこちらのほうが、お気に入りだったようですね。


photo by takajii

 何を集めているのかな?


photo by takajii

 カワニナでした。ホタルの幼虫の食べものなので、あとでリリースしておいてください。ヌマムツやアブラハヤ、アメリカザリガニやスジエビなどを捕まえていた子どもたちもいましたね。


photo by takajii

 用水路の護岸にいたクビキリギス。
 ヒメギスの幼虫たちもかなりおりました。


photo by takajii

 こちらは、オオムラサキの森活動センターにいたムラサキシジミです。
 残念ながら、オオムラサキの羽化は見られませんでしたねぇ…。

 以下はこの日のアンケートから。

・つかれた。
・かわがおもしろかった。
・どろがぬめぬめしていた。
・うめるときがたのしかった。
・どろがどろどろでも楽しかった。
・子供に初めての体験をさせることができてよかった。
・さいしょはやだったけど、だんだんなれてきてたのしかった。
・もっと子供が楽しめる年齢になった時にまた来たいと思います。
・植えるのがたいへんだったけど、少し楽しかった。最後までがんばりました。
・田植えは初めてでしたが難しくて驚きました。先人の苦労を少し知りました。
・子供は数分しか続かなかったのが残念ですが、大人は意外と楽しめました。ありがとうございました。
・たかじいが虫にくわしくてびっくりしました。田んぼの泥のかんしょく、はじめて体験したのでとても楽しかったです。

 ご参加またアンケートへのご協力、ありがとうございました!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねりま遊遊スクール「親子で勝負! ザリガニ釣り」

2017年05月29日 | ねりま遊遊スクール
 5月26日(金)は、代車の手配ができたということなので日産まで。間に合ってよかったぁ~。
 代車を借りたその足で、光が丘のダイソーへザリガニ釣りの竿に使う丸棒を買いに行ってきました。そのあと、スーパーバリューへも。竿用のヒートンも購入し、帰宅後はせっせとヒートン付けと凧糸結びです。
 でもなぁ…。ちょっと大きすぎるエルグランドではなく、現在納車待ちのセレナを手配してもらえたのはよかったのですが、感覚がつかめなくてねぇ…。なんせデリカを10年、キャラバンを15年と、この25年間は1BOXカーしか運転してきていなかったわけで、ミニバンに慣れるまでしばらく苦労しそうだなぁ…。



 5月27日(土)のザリガニの池です。
 この土日は、毎年恒例の「親子で勝負! ザリガニ釣り」で楽しませていただきましたが、写真の整理が追いつかないので、ブログのほうはボチボチといきます…。


photo by sachibaa

 参加者受付用のテーブルをセットしたところ。土曜日は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール(区外型)」としての開催です。


photo by sachibaa

 「タイムスケジュール・注意事項等」と配布資料。ワンダースクールの『もちかえってはいけない 水辺の特定外来生物』は品切れのため、そのうちカダヤシの写真も追加して改訂予定です…。
 代わりに桂川・相模川流域協議会、アメリカザリガニ調査拡大実行委員会発行『外に放さないでね!! 要注意外来生物 アメリカザリガニものがたり』を使わせていただきました。生きものたちの写真も多くとてもよくできた資料なので、コピー代はかさんでしまいましたがカラーコピーです。念のため、お問合せ先となっていた神奈川県環境農政局水・緑部水源環境保全課へも電話して、配布資料としての使用許可もいただいていますよ。


photo by myichann

 参加者は12家族39名。まだ到着されていないご家族もいましたが、時間どおり10時にスタートです。まずはタイムスケジュールと注意事項からですね。


photo by masapapa

 竿に巻きつけてある凧糸をほどいて、スルメイカを結べば準備完了。


photo by masapapa

 10時15分頃から、親子でザリガニ釣りに挑戦してもらいました。



 アシスタントはさち婆・まさパパ・みぃちゃんの3名です。たか爺も含めて4名で見まわりながら撮影もしているので、写真の整理も大変になっちゃうわけですねぇ…。


photo by myichann

 区外型のねりま遊遊スクールなので本来は「6歳以上」が対象ですが、今回はご家族そろっての参加希望者が多かったので、ママといっしょに赤ちゃんも参加しております!? まあ、移動することもないし、危ない生きものたちもまだ少ない季節ですからね。



 あらっ? もう1人参加してくれていたのか!?


photo by sachibaa

 このザリガニは釣れたのかな?



 こちらは、小枝の陰にスルメを持ちこまれちゃったみたいで苦戦中です。網を使わないと難しいかも…。


photo by sachibaa

 もともと浅い池なので、ここまで水位が下がると池の中へも入れます。


photo by sachibaa

 真ん中まで行っても、こんな感じですからねぇ~。
 というか、むしろ中心部のほうが浅いので、このまま雨が降らないと今週中には中心部が先に干上がって、池の北東側の岸辺近くに最後の水たまりが残ると思いますよ。


photo by sachibaa

 お見事!



 二刀流です!?



 やりましたね。


photo by myichann

 子どもたちの様子も載せておきます。


photo by sachibaa

 つかめるかな?


photo by sachibaa

 大物でした!



 この子はなんと、アカミミガメを捕まえてくれましたねぇ~。ウシガエルのでかオタマも捕まえてくれたので、最後にみんなにも見てもらうことができましたよ。



 途中から池の中を走りまわって、生きものさがしをしていた子です。



 捕まえた生きものは、他の子どもたちにも見せてくれていましたね。


photo by masapapa

 一番大きかったアカミミガメもゲット!



 この子も捕まえておりました。


photo by myichann

 ニホンアカガエルの子ガエルです。


photo by myichann

 池の上をかなり飛びまわっていたシオカラトンボ。
 みぃちゃんはマクロ撮影もばっちりでしたね!



 アカスジキンカメムシを見つけてくれたママもいました。


photo by myichann

 ザリガニ釣りはとりあえず11時30分まで。
 参加者の方たちに再集合してもらって、まずはかがくらんどの『ざりがにのひみつ』でアメリカザリガニクイズです。


photo by sachibaa
 
 内容は小さな子どもたち向きですが、小学生や保護者の方たちにはオスとメスの見分け方、アメリカザリガニとウシガエルの関係、要注意外来生物や特定外来生物のことなど、少しでもわかってもらえればいいかな。基本的には、親子で野遊びの楽しさを感じてもらえればそれだけでもいいと思っているたか爺ですが、プラスαのミッションも達成ですね!?


photo by sachibaa

 「特定外来生物」でお持ち帰りは厳禁のウシガエルのオタマジャクシを見てもらっているところ。


photo by sachibaa

 アカミミガメです。


photo by myichann

 こちらはなぜか、いまだにアメリカザリガニと同じく「要注意外来生物」ですよねぇ…。


photo by sachibaa

 最後にアンケートにもご協力いただいて、12時にて解散です。
 ザリガニのほうは、最後まで飼えるかどうかよく考えてみてもらって、飼えそうな分だけ飼ってみてもいいと思います。本当は食べてみてもらえると一番いいかも!? あとはリリースですね。

 以下は、この日のアンケートから。

・自分でとれたのが楽しかった。
・ザリガニがちょっとこわかった。
・大きいザリガニがつれてよかった。
・ぼくが一人でつれたのが、うれしかったです。
・ざりがにを6ぴきつかまえられてうれしかった。
・ザリガニがいっぱいつれたことがたのしかった。
・つかまえるだけでなく講座(お話し)が興味深かった。
・母子で初めての体験で夢中で楽しみました。貴重な体験でした。
・ざりがにがたくさんつれてよかったです。友だちができて、たのしかったです。
・子どもがとても楽しそうにしており、来て良かったです。ありがとうございました。
・たくさんとれたので、よかった。長靴が重要で、長靴がないと楽しくなかったかもしれない。
・小川の生き物さがしに続き参加しましたが、またも大人の方が一生懸命になってしまいました。
・普段遊ばせてあげられない事が体験できて良かった。新しい友達とのふれ合いも良い刺激になりました。
・助手のひとみちゃんに色々と教えていただきました。ぜひ色々なスクールに参加させていただきたいです。
・解説がくわしくて分かりやすかった。ザリガニ以外にも昆虫、いきものがたくさんいた。新緑がきれいでした。
・ドロの中に入って、ザリガニのひき、釣り方のコツ、ハサミではさまれたら痛いなど、実際に経験できて楽しかった。
・先生の説明が子供にはわかりやすくよかったです。2年前も来ましたが、親の方が夢中になってしまいました。また来たいです。
・こんなにザリガニがとれるとは思わなかったので、おどろきました。家族だけではなかなか体験させることができないことを子供に体験させることができ、うれしかったです。

 ご協力、ありがとうございました! ぜひまたご家族でも楽しんでください。ワンダースクールへのご参加もお待ち申し上げております!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする