たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

池の平湿原の秋景色

2022年10月24日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 10月14日(金)は湯の丸・鹿沢高原へ。翌日に鹿沢インフォメーションセンターにて、上信越高原国立公園鹿沢万座パークボランティア登録研修会があったので、いつもの休暇村嬬恋鹿沢に前泊ですね。


 小諸ICを下りたら、まずは道の駅 雷電くるみの里にて昼食。そのあと池の平湿原へと向かいました。


 地蔵峠から湯の丸高峰林道に入って、いつものようにちょっと寄道を。


 さち婆が「リンネの岩」と呼んでいるリンネソウやゴゼンタチバナが咲く岩です。


 ゴゼンタチバナの草紅葉ですねぇ~。


 池の平湿原の駐車場から歩き始めると、咲き残りのマツムシソウが出迎えてくれました。


 まあ、遠くからなら見てみたいかも!?


 マルバダケブキです。


 花も目立つけれども実も目立つので、けっこう撮らされちゃったかな。


 ハクサンフウロの草紅葉は花より控えめ!?


 ミヤマニガイチゴかな。


 この季節に来たことはなかったので、いろいろわからないことも多くて楽しめますね!?


 ヤマハハコです。


 これはキオン?


 今回は真っすぐにチップ舗装の道を下って湿原まで。


 天気予報はまたハズレてお天気には恵まれませんでしたが、カラマツの黄葉も風情があっていいものです。


 花もなく蝶もいないので、あっという間に池の平湿原に到着。


 湿原にもマツムシソウは咲き残っていました。


 木道を鏡池のほうへ。


 これはアキノキリンソウかな。





 鏡池です。


 忠治の隠岩広場ではちょっと一休み。


 やっぱり撮らされてしまったマルバダケブキです!?


 冠毛は真っ白じゃないんですね。


 これは白っぽかったけど。


 カラマツです。




 キシャヤスデは初めて見ましたねぇ~。




 これはイブキボウフウかな。


 放開口から下界を見下ろして。


 何だか仙人になった気分かも!?


 八百万の神様、どうか愚かな人類をお許しください!


 なんて、神様頼みじゃもうおしまいなんだけれどもねぇ…。


 放開口からアヤメ東歩道へ。ゴヨウマツかな。
 

 採集はできませんけど…。



 イワインチンですね。


 たか爺には最近、このカラマツの古木も地球の未来を憂い、もがき苦しんでいるように見えちゃうんだよなぁ…。


 シラタマノキの実は駐車場の周りにて。


 これも同じく。


 ゴマナだと思います。
 このあと、地蔵峠周辺やいつもの林道はパスしてたまだれの滝へ。続く。

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