たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

マテバシイにヒートンだけ付けておきました

2023年09月28日 | ネイチャー=アート

 9月19日(火)の「草はらジャングル探検隊」事前調査の際、せっせと収穫してきた彩湖湖畔のマテバシイです。どんぐりもいろいろですが、アクセサリーを作る際にはマテバシイが最適ですね。理由はひと言「堅いから」! 学名も「石のようにかたいけど食べられる」!? スダジイ同様に生でも食べられますよ。
 ハイイロチョッキリやシギゾウムシのママたちも産卵できないようで、後でかわいい幼虫が出てくることもまずありません。たか爺の記憶では24年間のワンダースクール史上、幼虫が出てきたのは新宿御苑産の2個だけでした!? クヌギやコナラだと、アクセサリーにしてもすぐ果皮が割れてしまいますが、マテバシイだと何年も使えてしまいます。


 21日(木)に、小枝から切り離してヒートンだけ付けておきました。「無事カエル」どんぐりのキーホルダーにして、当日最後に子どもたちにプレゼントですね。あとはお家で殻斗にお絵描き!? ポスカで目の部分を白く塗って、黒で目玉を入れて、体は黄緑でも緑でもその他でも好きな色を塗って仕上げてください。果皮の部分は塗らないほうがいいです。飾っておく分には大丈夫ですが、アクセサリーとして使用すると塗ってもすぐに落ちてしまいますので。
 同じマテバシイでも、どんぐりは木によっていろいろです。普通はどんぐりだけが先に落ちて、後で小枝付きの殻斗が落ちる感じですが、地元の光が丘公園にはどんぐりを付けたまま小枝ごと落とす木も何本かあります。この木はカエル型が多いけど、殻斗の深さや厚さ、形などもいろいろでおもしろいですよね。


 これは23日(土)。このオオクワガタ♂を菌糸ボトルからケースへ移動。残念ながら、これもいけそうかと思っていたもう1本のほうは、蛹の状態で☆になっておりました…。


 本日は所用があって鎌倉まで。往復するだけでもほぼ一日仕事になってしまいますが、帰りの都筑PAで久しぶりにサンマーメンが食べられてよかったかな!? 最近は豚骨醤油ベースの「横浜家系」が流行りのようで、わが家の近くにもオープンしたのですが、たか爺好みではありません…。横浜といえばやっぱり醬油ベースのサンマーメンでございます!

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