9月26日(日)の彩湖道満グリーンパークの続きです。
浄化施設の原っぱの事前調査のあとは、彩湖の湖岸沿いに鑑賞池のほうまでお花見散歩でした。
園路沿いのハナゾノツクバネウツギの生垣には、マメアサガオが多かったですね。
ハナゾノツクバネウツギもたまには撮っておいてあげないと!?
虫がもぐりこんだ後、翼弁と竜骨弁が下がって合着した蕊が突き出たままになっていたアレチヌスビトハギです。
大半はもう厄介なくっつきむしの豆果になっていますけれどもねぇ…。
このあたりの湖岸は草ぼうぼうになっておりました。
オオオナモミ(実)
イガオナモミ(実)
彩湖が満水状態でも水際にはならない場所なので、一昨年の台風19号で冠水した際に運ばれてきた種が発芽したのかな? くっつきむしですが種子散布には水も利用するし、翌年と翌々年に発芽する2つの種をもつ賢い植物です!?
鑑賞池の前の戸田ヶ原野草園にはシロバナサクラタデ。
解説板も載せておきます。
ヤナギタデのほうですね。
本日10月10日(日)は久しぶりに加須市大越昆虫館の自然教室に参加。「トンボの観察会」でした。埼玉昆虫談話会の師匠たちにはずっとお世話になりっぱなしなので、たまには受付や移動中の交通整理ぐらいはお手伝いしないとねぇ…。