たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「オギのトトロやフクロウ作り」の準備です

2024年11月26日 | ネイチャー=アート

オギ

 11月8日(金)も彩湖・道満グリーンパークへ。再度オギの穂集めに行ってきました。比較的長い穂が多い場所が中心です。


 こうなっちゃうともう使えませんからね。


ハマベアワフキ


 本当は虫の写真なんか撮っている場合じゃないんだけれども…。


ススキ


 とりあえず、こんなところで十分かな。


 まったりしていた地域猫ちゃんです。


 起こしちゃってごめんなさいね。


 ごゆっくりお休みください。


ケヤキ

 これは駐車場にて。


 Xmasカラーに紅葉しておりました。


 翌9日(土)は、2回に分けて集めてきたオギの穂の整理です。まずは穂の長さ別に分けます。


 集める際に葉っぱや茎の皮は落としてくるのですが、まだこれぐらいは取り除きました。


 左の短いほうは10本ずつ穂の付根より上でとめて頭用、右の長いほうは20本ずつ体用です。体用は作る際にばらして使います。


 上に置いたのはススキとアシですね。


 とりあえず試作も。頭用はそのまま使えるようにとめてあるので、穂を均等に広げて下におろしてとめます。これはまだ均等に広げられていません。下のほうがスカスカです…。


 頭の周りに体用の穂をぐるりとおいてとめてから、穂を均等に広げて下におろしてとめれば形は出来上がります。作業的には4回とめるだけですね。


 こんな感じです。はねた穂はピンセットでおさめていきます。どうしてもおさまらない穂は切ってもいいけど、ほぼおさまってくれると思いますよ。


 左は基本形で右は応用編!? 頭と羽になる部分はアシを使ってお腹のみオギを使っています。頭は目をあけて、体も羽とお腹に分けるパターンですね。下はハサミで切りそろえます。
 凧糸や麻紐で結ぶのは大変なので、ワンダースクールでは子どもたちでも作りやすいように結束バンドを使っています。外から見える最後だけ、右のように後で麻紐で結んで結束バンドを切れば、初めから麻紐で作ったみたいでしょ!?
 

 このあとお道具の準備も。結束バンドは左から10cm、15cm、20cm。25cmも用意してありますが、子どもたちでも必要ないかな。


 目玉ケースは市販のぬいぐるみ用が中心です。


 これは嘴に使ったり、目に使ったり!?


 ハクモクレンは耳に使ったり嘴に使ったり。コノテガシワとマンサクは脚に使うことが多いかな。


 小さ目のものもいろいろと。今回は女の子たちなので、ビーズセットも持っていきます。まあ、前日にやっていることじゃないんだけれども、間に合ってよかったです。


 ついでに、この日のオオスズメバチの雄蜂たちを。本日現在残り4頭となりましたが、そろそろ寿命かなぁ…。

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