トウカエデ
11月10日(日)はアートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」終了後、午後は秋ヶ瀬公園のこどもの森へ。次週末の親子でワンダー「木の実 草の実 葉っぱのフレディ」の下見の下見みたいなものかな!? 駐車場脇のトウカエデの紅葉もまだこの程度でした。
カツラ
昔、平日放課後に開催していたワンダーキッズの子どもたちが「小さなバナナ」と呼んでいた袋果は、まだ開いていません。小さな「空とぶ魔法のフシギダネ」までは見てもらえそうもありませんねぇ…。
メタセコイア
こちらは球果と種も落ちていました。
葉っぱは対生です。
ラクウショウ
こちらは核果となるようですね。ここは道をはさんでメタセコイアとラクウショウが並んでいるので、一見似たように見える2種の違いを比較してもらいやすいです。
まあ、こんな場所だけど…。
これは帰宅後にさち婆が撮っていたもの。なんだか最近お勉強が好きになったみたいで!? 葉っぱは互生です。どう見ても風散布じゃないよなぁと思っていたら、水に浮くんだって! 水散布だったのかぁ~。
とりあえず『葉っぱのフレディ』の木へ向かいます。
ユリノキ
翼果も落ちていました。
ラクウショウ&ナンキンハゼ
サッカー場のほうへ回りこむとカラスだらけで…。
モミジバフウ
『葉っぱのフレディ』の木ですね。1週間あればもう少し色づいてくれるかな。
集合果です。これも小さな「空とぶ魔法のフシギダネ」入りですね!?
ナンキンハゼ
蒴果も裂開して蝋に包まれた種も見えていました。
かなり落ちていたので、リース飾り用に改めて集めに来ようかな。
これもさち婆が撮っていたものです。
カンレンボク
今年も大豊作ですね。
子孫繁栄の喜びの木「喜樹」なもので!?
痩果が集まった球状の複合果です。
抗癌作用のある物質が含まれているけど毒性も強いらしいので、子どもたちは昔「毒バナナ!」と呼んでおりました。
ドロバチsp.の巣
マユミ
トウカエデ
この木の紅葉もまだこれからでしたね。
これもさち婆が撮っていたもの。落葉も拾ってきていたようです。
「メタセコイアにムカゴみたいなものが付いてる」とさち婆が言うので見てみたら。
どうやらマルカメムシのようでした。
クスノキ
根元に折れた枝が集めてあって、春には「魔法の小枝でキーホルダー作り」の材料集めに来ないと!?
カツラ
カラスウリ
帰りに田島ヶ原サクラソウ自生地へも。
でも、中へ入る気にはなりません…。
ここならオギの穂集めも簡単なんだけれども、天然記念物の自生地内は採集禁止となっております。