9月1日(日)の「トノサマバッタ狩り大会」の番外編です。
ワンダースクールでは昔から「トノサマバッタの原っぱ」と呼んでいる臨時駐車場には、こんな小さな水たまりがあります。すぐに干上がってしまいそうですが、けっこう生きものたちの役には立っているようですね。
毎年ハイイロゲンゴロウだらけで、シオカラトンボやショウジョウトンボの雄たちはテリトリーを張っているし、ギンヤンマが産卵に来ることもあります。
今年は右側にいる子のママが、トウキョウダルマガエルを見つけてくれました。
他の子どもたちにも触り心地のおすそ分け!?
これがまた大きなトウキョウダルマガエルでしたねぇ~。
この20年のワンダースクール史上最大かもしれません。
カエルにおへそはありませんよね!?
これはリリース後のヤラセ写真です…。お疲れさま! 子どもたちと遊んでくれてありがとねぇ~。
トウキョウダルマガエルは環境省カテゴリでも埼玉でも準絶滅危惧種。ワンダースクールを始めた頃には、秋ヶ瀬公園や志木市側の荒川河川敷で普通に見られましたが、最近あまり見かけなくなりましたねぇ…。
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