
9月28日(土)は都立武蔵野公園へ。NACOT(日本自然保護協会自然観察指導員東京連絡会)のみたっち観察会(みたかちょうふ自然かんさつ会)の下見に参加しました。当日は久々に加須市大越昆虫館の自然教室のお手伝いに伺う予定なので、参加できなくて残念…。

お隣の野川公園にはよく来ていますが、武蔵野公園はまだ2度目かな。集合場所は管理事務所前なので、場所だけ確認しておきました。駐車場のすぐ近くで助かります。

集合時間の30分前には着いたので、まずはヒガンバナを。

前々日の府中市郷土の森博物館でもうお腹いっぱいのはずなんだけれども、咲いていれば撮りたくなっちゃいますよね!?

白花も咲いていました。

前ボケも入れて。

終わった花もまざっていてちょっと残念だったかな。

この草はらは、正確には「野川第一調節池」となるようです。赤と青に色分けされた杭を境に、草刈りをする頻度を調整しているのだとか。すばらしい試みですねぇ~。生きものたちも喜んでいると思います。

「とんぼたんぼ」です。


これも載せておかないと。

田んぼは奥にもう1つ。いずれも「冬水田んぼ」ですね。

小さな用水路にはカワニナやヌマエビsp.がおりました。

ピンボケですが、カワセミも飛来。

イチモンジセセリ
キツネノマゴに来ていました。

アキノノゲシ


モンキチョウ

ベニシジミ

クビキリギス

褐色型も。

ツチイナゴ 幼虫

ハネナガイナゴ
ちょっと微妙なとこだけど!?

ミナミメダカ
こんな自然環境なら、子どもたちにも楽しんでもらえそうですね。とりあえず来年からは年間スケジュールの調整がつく限り、NACOTの「野川わくわく観察会」と「みたっち観察会」にも参加したいと思っております。
終了後は、ムシちゃんパパとちょこっと野川公園の自然観察園にも。続く。