たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「空とぶ魔法のフシギダネ」事前調査

2017年11月01日 | 光が丘公園
 10月31日(火)はリハビリデー。午前中は、首と腰それぞれの牽引&電気治療と先生のマッサージのフルコースでございました…。



 リハビリ終了後は光が丘公園へ。11月4日(土)のねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」の事前調査です。イチョウ並木ももうこんな感じですよねぇ~。



 集合場所のユリノキ広場のユリノキです。模型作りに時間をとりたいので、種さがしのほうは今年もショートコースの予定でおります。



 こちらの木のほうはもうほとんど葉っぱも落ちて、炎のような形をした集合果だけが残っていました。



 足元には木枯らしで落ちた集合果とばらけた翼果も。
 念のため、当日はサンプルも持参の予定です。



 イロハモミジの翼果は少なかったけれども、配布用のメグスリノキの大きなものがあるのでパスしてもいいかな。



 いくつか拾ってきましたが、アメリカスズカケノキの集合果は当日参加者の方たちに集めてもらえるぐらい落ちていました。



 アオギリは、レース状になる前のサンプルが必要ですね。
 足元にはミズヒキ、イノコズチ、ヤブタバコ、チヂミザサなど…。まあ、くっつきむしの話もできてちょうどいいかも!? でも、アオギリの在庫は参加者に配れるだけあったかなぁ…。



 トウカエデは今年は豊作です。



 足元はこんなんだものねぇ…。



 葉っぱの裏には、アカスジキンカメムシの幼虫が多かったですね。



 この子は木枯らしで落とされちゃったのかな?



 これも、木枯らしで折れて落ちていたアキニレです。



 これは帰り道に落ちていたアカシデの果穂。予定しているコース上の木は今年は少なくて、見てもらうだけになっちゃうかな。
 ハナゾノツクバネウツギも剪定されていて壊滅的…。当日の時間によってはそのかわりに、「空とぶ種」ではありませんがクスノキの「香りのえんぴつ」で遊んだり、おいしいスダジイのどんぐり拾いもできるので、まあいいか!?



 ケヤキはOK。



 今年もこの木の周辺が一番見つけやすそうです。
 写真を撮らせてもらうのを忘れてしまいましたが、松ぼっくりを集めていた親子とはちょっとお話も。まだ開いていない松ぼっくりはおみやげにするようなので、開いて種まで見られるといいですね。



 ヒマラヤスギの球果。



 今年は豊作のようです。木枯らしでもまだ落ちてはいませんでした。
 とりあえずショートコースでも、「空とぶ魔法の種」は10種類は見てもらえそうでよかったなぁ~。まあ、だからこのコースにしているわけなんですけれどもね。



 芝生広場のイチョウです。例年どおり「葉っぱでアート」のときまで待っていてくれるといいのですが…。



 黄葉が始まったところ葉っぱたちですね。



 トチノキも。



 コンデジだとこんな程度しか撮れないけど、池にはカワセミもきておりました。



 クロガネモチの実もきれいでしたねぇ~。

 本日11月1日(水)は、秋ヶ瀬公園へ「木の実草の実フシギダネ」の事前調査に行ってきたので、「空とぶ魔法のフシギダネ」と「木の実草の実フシギダネ」で使うサンプルや資料、模型作りの材料などは明日1日かけて準備する予定でおります…。

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