たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

お花見はパス…

2018年08月09日 | みんなの花図鑑


 7月25日に撮ったくん爺です。もう17歳5ヵ月なので寝ていることが多いのですが、このあと右の後ろ足がおかしくなってしばらく歩けなくなってしまいました…。いよいよかぁ…と覚悟していたら、現在はまた復活!? 食欲もあるし、歩けるうちはまだ大丈夫かな。
 例年だと湯ノ丸・鹿沢高原までお花見に出かけている時期ですが、丸一日くん爺を残して出かけられないし、今年は高原も暑そうだしということで8月上旬のお花見はパス…。下旬には行けるといいなぁ…。
 以下、8月4日(土)と5日(日)の番外編を。


 
 ヤマボウシの実は4日の日本の里にて。秋には収穫に来たいところですね!? 車はワンダーバード3号。その奥は当日お借りした東屋です。



 こちらは風布川沿いの農家のお花畑にて。



 カザグルマの園芸品種の「空とぶ魔法のフシギダネ」になるのかな?



 アメリカフヨウの園芸品種も咲いていました。



 5日の朝日のあたる家のお庭では、今年もナツズイセンが見頃でしたね。越辺川沿いのキツネノカミソリもきれいでしたが、写真のほうは撮れていなくて…。



 駐車場脇のアオツヅラフジの実も熟し始めていました。おいしそうだけど有毒…。「ネイチャー=アート」用に種は欲しいので、今度収穫してこようかな!?



 よしざわ自然農園さんのキュウイは、今年は豊作です。



 越辺川沿いにはママコノシリヌグイも咲いていました。
 残酷な名前だけど、かわいい花ですよねぇ~。
 
 練馬では、台風13号の影響はほとんどなくて良かったです。また暑くなりそうですが、今日明日には週末の「カブトムシの森探検」の下見に行ってこないと…。金曜は参加希望者が3組に満たなくなったため中止としましたが、土日は5家族ずつの予定です。

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プライベイトリバーで川遊び~里山体験プログラム~

2018年08月08日 | よしざわ自然農園

photo by sachibaa

 8月5日(日)は里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び」。今年もよしざわ自然農園さんの朝日のあたる家をお借りしました。庭から撮った越辺川です。



 川へ下りるとこんな感じ。
 木陰の平瀬なので、小さな子どもたちでも安心して遊ばせることができる場所ですね。



 上流部は少し深くなっていて小学生向きかな。



 生きものさがしやシュノーケリングにも最適です。


photo by sachibaa
 
 何か見つかったかな?


photo by sachibaa

 早瀬では、みのるじぃじのあんま釣り教室!?


photo by sachibaa

 1日(水)の「小物釣りと川遊び」では、ウグイとカワムツを3匹釣り上げていた子ですね。


photo by sachibaa

 この子もリベンジできたようです。


photo by sachibaa
 
 でも、ママのほうが腕前は上だったかも!?


photo by sachibaa

 この子は初挑戦だったのかな?


photo by sachibaa

 子どもたちが釣ったお魚を撮影中です。



 カワムツですね。



 ウグイです。


photo by sachibaa
 
 川の中にかけられたブランコも、子どもたちに人気があります。


photo by sachibaa

 みのるじぃじの水かけ攻撃も始まっちゃうけど!?


photo by sachibaa

 あらぁ…。ママも巻きこまれちゃったのかぁ…。



 子どもたちは水鉄砲で応戦しておりました。


photo by sachibaa

 川べりのオニグルミの木にかけられたブランコのほうは、見ているほうが怖くてなぁ…。


photo by sachibaa

 立ち乗りまでしちゃうのかぁ…。



 下流部は深いので、泳いだり浮輪でちゃぷちゃぷしたい子向きかな。



 ミヤマカワトンボ♀です。



 ハグロトンボ♂ですね。



 コオニヤンマを捕まえていた子もいました。



 よしざわ自然農園さんからの差し入れです。



 梅干しもありがとうございました! 帰りに農産物直売所の越生自然休養村センターに寄ったら、よしざわ自然農園さんの梅干しも販売されておりました。

 このあともワンダースクールでは、おごせ昆虫と自然の館での8月19日の「昆虫採集と標本作り」、10月7日の「トンボの観察会」、10月28日の「ミツバチの話とスズメバチやイナゴの試食会」の午後にまたお世話になる予定です。ご予約はお早めに!?
 11月4日の「くるみばぁばのこんにゃく作り」のほうは、すでに12家族42名にて受付終了。キャンセル待ちも9家族32名となっております…。まあ、今回も年間予約上は14家族50名にて受付終了となり、キャンセル待ちも12家族37名となりましたが、実際の参加者は11家族32名でした…。引き続き、キャンセルの連絡はなるべく早めにお願いいたします。

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風布川で沢遊び~キッズ&ファミリー~

2018年08月06日 | 里山体験プログラム


 8月4日(土)は「風布川で沢遊び」。寄居町の日本の里です。



 定員30名のところ、参加者は8家族29名。
 猛暑日続きだし、小さな子どもたちも多かったため、奥のほうに見えている有料の東屋を借りておきました。


photo by sachibaa

 荷物置き場としてお弁当や休憩の際にも使ってもらえますからね。



 でもなぁ…。スズメバチの初期巣があっては…。かなりピンボケ写真ですがキイロスズメバチかな? 日本の里の方へ連絡して、巣のほうはすぐに駆除してもらいました。
 まあ、巣は駆除しても、お出かけしていた働きバチたちは次から次へと戻ってきます。たか爺はせっせと戻りバチの処理作業ですねぇ…。1頭ずつ慎重に虫とり網で捕まえてはつぶし、10頭以上は処理したかな。殺生、ご容赦を…。何度か空振りしてしまって、危なかったぁ…。


 
 とりあえずジャブジャブと沢歩き。



 やはり生きもの探しからスタートしていたご家族が多かったです。


photo by sachibaa

 小さな子どもたちでも安心して遊べる沢ですからね。


photo by sachibaa

 この子は水生昆虫狙いかな!?
 たか爺としては、オナガミズスマシたちが健在で何よりでした。



 こちらはお魚狙い!?



 日本の里内の風布川では一番深い場所です。



 楽しそうでしたねぇ~。

photo by sachibaa

 サワガニ探しでは。



 お腹に子ガニたちを抱えたサワガニも見つかっていました。



 ママは大変ですよねぇ…。



 この日最年少だった子も、そう申しておりました!?


 
 この子は、念願だったヤマトタマムシが見つかってご満悦!



 川を流れてきたようですね。



 虫ついでに山地性のトホシカメムシも。



 未熟なミヤマアカネです。



 ヤマアカガエルの子ガエルを見つけていた子もいました。



 一番大きかったアブラハヤ。



 捕まえた子です。



 ミヤマカワトンボ。



 捕まえたのはこの子ですね。


photo by sachibaa

 先の一番深い場所では飛びこみも。


photo by sachibaa

 一度飛びこんでしまえばやみつきになるようです。



 最後にリリースタイム。
 ミルンヤンマのヤゴも捕まえていたご家族です。



 こちらはスマホで記録しながら!?
 ハリガネムシとはなかなか別れがたかったようでしたね。

 4日(土)・5日(日)の川遊びが無事終わって、本日6日(月)はリハビリデー。狭い範囲なんだけれども、たか爺は行ったり来たりすることになるので、川遊びの際にはけっこう歩いてしまいます。携帯の歩数計だと4日は9.000歩、5日は11.000歩弱でした。同じ歩数でも川の中を歩くほうが足腰にはくるわけで…。なんとスズメバチ捕りで二の腕も筋肉痛!? 先生のマッサージのおかげで楽になりました。
 昨晩は、冷蔵庫から出す際に500mlの缶ビールを足の甲の上に落としてしまって…。たんこぶのようにかなりはれ上がってしまいましたが、骨のほうは大丈夫でよかったぁ…。  

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ねりま遊遊スクール「稲刈りにチャレンジ」のご案内

2018年08月05日 | ワンダースクール 翌月のご案内など

むさしの里山ネットワーク主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」(区外実施型)
里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」


 鎌で稲を刈り、紐で束ねて、はざかけまで、昔ながらの稲刈りを体験してもらいます。食や農、里山の自然環境、現状と保全についても、親子でちょっと考えてみてくださいね。
 大判のポスターのほうを使って、配布資料の『生きものもごはんも田んぼのめぐみ』(農と自然の研究所)の解説中です。「ごはん1杯=米粒3000~4000粒=稲株3株=オタマジャクシ35匹」の式の見方は、「稲3株分(0.15㎡)の田んぼで、オタマジャクシは35匹育っています」ということ。カエルになると「土ガエル/沼ガエル1匹=ごはん6杯」で、そのカエルを食べる「ヤマカガシ1匹=ごはん3500杯」となります。鳥だと「小サギ1匹=ごはん15万杯」です。


 お世話になるつたえ農場さんは、「安全なお米をくり・美味しくべ・みんなでがおになるために結成された、無農薬で米作りをする集団」です。


■日時:平成30年9月24日(月) 午前10時-12時
■会場:比企郡嵐山町・つたえ農場(東武東上線武蔵嵐山駅から1.6㎞)
△親子で現地集合解散。詳細は参加決定者に後日連絡。
田んぼにはトイレも水道も日陰もありません。ご了解の上ご参加ください。
■対象:小学生親子20名 
△「区外実施型」ねりま遊遊スクールのため、乳幼児の参加・同行・見学等は不可。また、参加申込された方(行事災害保障制度加入者)以外の方の参加・同行・見学等も不可となります。
■講師:つたえ農場代表 五十嵐晃
     自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺(生きもの担当)
■参加費:1.000円/1名または3.000円/1家族
■持物:軍手・(稲の葉先から目を護るためのゴーグル等)・飲物・着替え・敷物・(トンボやバッタを捕まえたい方は虫とり網、用水路の生きものさがしをしたい方は魚とり網、入れもの等の採集道具)
■服装:長袖(またはアームカバー)・長ズボン・長靴・帽子
■申込:9月11日午前9時よりメールにて、〒・ご住所・参加者全員の氏名と年齢・連絡先のお電話番号をお知らせください。
⇒11家族35名にて受付は終了しました。

メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/
△2018年7月上旬以降更新ができなくなっております…。


アキアカネ
田んぼや畔の虫さがしも楽しいですよ。


オオカマキリ
バッタ、コオロギ、キリギリスの仲間もさがしてみてください。


田んぼはヌマガエルだらけです…。


用水路でも生きものをさがしてみてくださいね。


スジエビとヌカエビ
アメリカザリガニもいます。


ヌマムツ

 尚、ワンダースクールの会員の方専用の9月23日(日)は、28家族97名にて受付終了。キャンセル待ちだった方も今後のキャンセル見込み分として予約OKにしています。個々にメールはいたしませんので、すでに参加できなくなっている方のみご連絡ください。

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小物釣りと川遊び~キッズ夏休み~

2018年08月04日 | 魚釣り

photo by sachibaa

 ドレミファ橋と下流方向です。
 8月1日(水)は10時から14時まで、キッズ夏休み「小物釣りと川遊び」で巾着田でした。


photo by sachibaa

 上流方向ですね。
 土日はバーベキューや川遊びの人たちでごった返す場所ですが、近くの臨時駐車場が開かない平日はほとんど貸切状態です。
 

photo by sachibaa

 魚釣り用の竿は、100均の2本つないで2mになるものが子どもたちには扱いやすいです。あんま釣りならつながずに1mでも使えます。付属の仕掛けは針もウキも大きすぎて使えないので、小物釣り用のお手軽セット2.1mのものが便利ですね。


photo by sachibaa

 参加者はキッズ送迎1名・ファミリー現地2家族7名の3組8名。


photo by sachibaa

 まずは餌の川虫を探してもらいます。



 カゲロウ・カワゲラ・トビケラの仲間の幼虫たちならだいたいOKですが、右のシロタニガワカゲロウの幼虫がここでは最適!? まあ、老眼のたか爺には針につけるのが大変なんですけれどもねぇ…。


photo by sachibaa

 いよいよ魚釣り開始!
 あんま釣りふうの平瀬狙いですが、ヒゲナガカワトビケラの幼虫だと餌がちょっと大きすぎたかもしれません。



 魚は見えても、淵狙いは難しいかなぁ…。


photo by sachibaa

 それでもすぐに1匹目! パパがお手本を!?


photo by sachibaa

 今度はこの子が2匹目です!



 いずれもウグイでしたね。



 でも、淵の魚は網では捕れないと思いますよ…。



 釣れたものではありませんが、他のお魚たちも載せておきます。
 ギバチの幼魚たちは、川虫さがしの際にたか爺の網に入ってきました。



 この黒色で大きなヨシノボリも同じく。
 種名まではわかりませんけれどもねぇ…。


 
 シマドジョウはドレミファ橋の下のガサガサで。



 アブラハヤも同じく。



 ついでに他の水生昆虫たちも。
 ヒラタドロムシの幼虫です。



 ヤマトクロスジヘビトンボの幼虫かな。
 小さいほうはヘビトンボの幼虫です。



 これは大きかったヘビトンボの幼虫。



 コオニヤンマのヤゴです。


 
 カジカガエルの子ガエルは、さち婆が捕まえておりました。 



 お魚たちも見えたかな?


photo by sachibaa

 ここからは、お弁当のあとの午後の部。
 1家族は川遊び、2組は魚釣り続行です。


photo by sachibaa

 平瀬狙いに変更して、この子もコツをつかんだようです。



 やはりウグイを2匹。
 釣りのがしも多かったですけれどもねぇ…。



 この子は。



 カワムツ2匹を追加。



 川遊び中心だった子も、マイ竿に変えてチャレンジ再開です。
 残念ながら1匹も釣り上げることはできませんでしたが、ヒゲナガカワトビケラの幼虫を見つけるのは早くて、魚もかなり食いついてもくれていました。やっぱり餌としては大きすぎたのかもしれませんねぇ…。



 最終的に、この子が3匹でトップでした!



 クサノオウの花です。



 帰り道ではオオムラサキ♂の姿も見られました。
 もうかなりボロボロになっていますが、がんばって生きてきた証ですよね。

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セミの抜殻しらべ①と夏の虫さがし~キッズ夏休み~

2018年08月03日 | 秋ヶ瀬公園


 7月31日(火)は、キッズ夏休み「セミの抜殻しらべ①と夏の虫さがし」で子供の森。木陰にテーブルと椅子をセットしたところです。



 白線の向こうの細い白いラインは10mのメジャー。駐車場から10mの範囲を2か所、毎年7月下旬・8月中旬・8月下旬の3回調べています。



 まずは、エリア内にあるセミの抜殻をすべて集めてもらいます。



 アブラゼミの抜殻です。



 でも、参加者は1名のみ…。2011年から続けているセミの抜け殻しらべ市民ネットの定期調査なので、たとえ0名でもたか爺1人でやるしかありません…。1名でも参加してくれて助かりましたね。



 触覚をこわさないようにして集めた抜殻です。


 
 種類別に分けてから、♂♀にも分けてもらいます。



 今年はニイニイゼミもツクツクボウシも見つからず、アブラゼミのみ♂35個・♀29個の計64個でした。昨年はニイニイゼミ3個・アブラゼミ♂44個・♀14個の計61個。あまり変化はないようです。セミの羽化も早かったので、今年は100個を超えるかと思っていましたが、ちょっと意外!?



 毎年エリア内に咲くダイコンソウの花です。



 ゴマギの実ですね。



 「特定外来生物」のアカボシゴマダラは、参加者の子が抜殻集めの際に見つけたものです。抜殻しらべのあと樹液ポイントもひと回りしてみましたが、チョウやスズメバチの姿は見当たらず、あまりの暑さにみんなお休み中だったのかな?


 
 キタテハも葉陰でお休み中!?



 イチモンジチョウです。



 オオカマキリの幼虫も見つかりました。



 オオブタクサの茎にはアオバハゴロモたち。



 ベッコウハゴロモも隠れております…。
 カメラを向けるとすぐに、スゥ~っと裏側へ回りこんでしまうシャイな虫たちです!? 



 茎をまげて無理やり撮ったスケバハゴロモ…。



 まだ幼虫たちもおりました。



 何だかおっかなびっくりみたいな感じでしたが、指先で跳ばして遊べます…。



 三色キノコ!? 
 ヒイロタケ、カイガラタケ、カワラタケになるのかな?

 14時から16時までの2時間でしたが、セミの抜殻集めの段階からもうやたらと暑くて、たか爺はバテバテでございます…。何だかこの夏だけが特に異常なわけではなく、これからは猛暑日続きが当たり前、10年後あたりには40℃超えが当たり前になっていくような気もしますねぇ…。来年からは、夏休みは夜と川のプログラムだけにして、「セミの抜殻しらべと夏の虫さがし」は今年で最後にしておいたほうが無難かも!?

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夜の森探検隊-3~ワンダーキッズ~

2018年08月02日 | 夜の森探検隊
 8月1日(水)の「小物釣りと川遊び」にて、たか爺はこの夏休み最初の山場をどうにか乗り越えました…。ブログのほうは写真の整理をしながらボチボチいきます。
 今週末は風布川と越辺川での川遊び、来週は9日から12日まで「カブトムシの森探検」と続きますが、そのあとそろそろ9月の「自然観察を楽しむアート展」用の作品づくりに取りかからないといけません。愛犬のくん爺の具合も今一つなので、今年はお気に入りの湯ノ丸・鹿沢高原のお花見には行けそうもないかなぁ…。



 7月30日(月)もワンダーキッズの「夜の森探検隊」。



 1名が体調不良でお休みとなり、参加者は4名です。
 樹液に来ているモンスズメバチと、木の根元にいることが多いマムシには要注意ですね。



 カラスウリの花を観察中。



 子どもたちが見上げているのは?



 この木です。
 スズメガも飛んできていますね。



 モンスズメバチたちはカブトムシたちよりも上のほうだけだったので、チャレンジさせてみました。


 
 二人ともキープ成功です。



 次から次へと。



 カブトムシは出てきます。



 最後にリリースするつもりでも。



 とりあえずは捕まえておきたいみたいですね。


 
 この子は、ノコギリクワガタ♂の小歯型を見つけていました。



 これが最後の木だったかな。



 何だかケースの中がものすごいことになっております…。
 あとは適当にリリースしておいてくださいね。



 ショウリョウバッタと遊ぶのは、別に夜じゃなくても…。



 木登り中だったアブラゼミの幼虫です。



 羽化を始めていたアブラゼミを観察中ですね。



 すでに翅がたたまれていたアブラゼミもおりました。



 低い位置でよかったですね。



 今年の「夜の森探検隊」はこれにて無事終了。このあと公園管理事務所のポストへゲートの鍵を返却して、帰途につきました。今年も本当に助かりましたね。いつもありがとうございます!
 キッズ会員だけだった頃はたか爺も若かったので、ワンダーキッズ月曜から金曜まで+サタデースクールの6日間連続だったりした年もありました。でも、もう前夜調査も含めて4日間が限界だなぁ…。


 
 そう言いながらも、子どもたちを送り届けてから所沢までもうひとっ走り。汗かきついで蚊に刺されついでです!?



 残念ながら、やっぱりカブトムシだらけでクワガタの姿はまったく見当たらず…。


 
 オスのノコギリクワガタ狙いだったのですが、このメス1頭のみ。
 写真だけ撮らせてもらっておきました。



 カキバトモエです。



 ミヤマカミキリですね。



 これは帰宅後に撮影。
 「夜の森探検隊」の1本目の木でたか爺が捕まえておいた大きなメスのクワガタは、やっぱりオオクワガタでしたねぇ~。たか爺は昔この公園でオスを捕まえたことがあります。冬にメスが出てきたこともありましたね。ワンダースクールを始めた頃からの知人KIMさんは、今年の5月にペアで捕まえておりました。ブリーダーの放したものが定着しつつあるのかな!?

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