新メンバーが入ると新たにアー写撮影が必要となる。
とにかくビジュアルにこだわる我々は、適当にスマホで撮影というわけにはいかない。
きちんとした場所できちんとしたカメラマンに撮ってもらうのである。
先月9月8日、まだまだ残暑というより酷暑な日のこと。
東海道五十三次の47番目の宿場町である関宿は、現在も当時の姿を色濃く残す。
築数百年の建築物が並ぶ街道はとても風情があり、歩いているだけでタイムスリップ感が味わえるところだ。
9月だというのに真夏のような暑さのなか、我々は街道のなかにある和食店「會津屋」に入る。
築300年という建物は、真っ黒になった柱や梁が歴史を感じさせる。
ここの売りは山菜おこわとのことなので、それとざる蕎麦のセットをいただく。
さすが売りにしているだけあって山菜おこわがすごく美味しかった。
食後、今日の撮影場所である石垣屋へ向かう。
ここは今現在も宿として営業しており、ここではコスプレ撮影会も可能ということで選んだのだ。
江戸時代の建物にエアコンはない。
猛暑の中、いつもの衣装に着替えて、玉のような汗を吹き出しながらの撮影となった。
カメラマンはいつもの人で、今回で3回目である。
今回は個人別の撮影は無く、5人揃っての写真だけだ。
さすがに古い建物だけあって、花魁衣装との相性はバッチリだ。
宿の庭に古いワーゲンバスかあったので、それも撮影に使う。
また宿の外の通りも雰囲気がいいので、そちらでも写真を撮る。
撮影中、観光客から「何の撮影ですか?」とか「何の集まりですか?」とか聞かれる。
そのなかにFM三重の人がいて、少しだけインタビューがあり、花魁ROCKERというバンドであること、11月3日に松阪でライブをすることなどを伝えた。
宿に戻り、蔵から出てきたという銀の器でアイスコーヒーを飲む。
体温超えの猛暑のなかで飲むアイスコーヒーは、銀の冷たさも相まってすごく美味しい。
気温は真夏だけど、日が暮れるのは早く、秋の気配を感じる。
帰りのクルマのなか、「撮影会はとても楽しいんだけど、本当は撮影会をせずに済むのが一番いい」という話になった。
つまり、メンバーチェンジせずこのまま末長く現メンバーで続けていけたらいいと思うのだった。
とにかくビジュアルにこだわる我々は、適当にスマホで撮影というわけにはいかない。
きちんとした場所できちんとしたカメラマンに撮ってもらうのである。
先月9月8日、まだまだ残暑というより酷暑な日のこと。
東海道五十三次の47番目の宿場町である関宿は、現在も当時の姿を色濃く残す。
築数百年の建築物が並ぶ街道はとても風情があり、歩いているだけでタイムスリップ感が味わえるところだ。
9月だというのに真夏のような暑さのなか、我々は街道のなかにある和食店「會津屋」に入る。
築300年という建物は、真っ黒になった柱や梁が歴史を感じさせる。
ここの売りは山菜おこわとのことなので、それとざる蕎麦のセットをいただく。
さすが売りにしているだけあって山菜おこわがすごく美味しかった。
食後、今日の撮影場所である石垣屋へ向かう。
ここは今現在も宿として営業しており、ここではコスプレ撮影会も可能ということで選んだのだ。
江戸時代の建物にエアコンはない。
猛暑の中、いつもの衣装に着替えて、玉のような汗を吹き出しながらの撮影となった。
カメラマンはいつもの人で、今回で3回目である。
今回は個人別の撮影は無く、5人揃っての写真だけだ。
さすがに古い建物だけあって、花魁衣装との相性はバッチリだ。
宿の庭に古いワーゲンバスかあったので、それも撮影に使う。
また宿の外の通りも雰囲気がいいので、そちらでも写真を撮る。
撮影中、観光客から「何の撮影ですか?」とか「何の集まりですか?」とか聞かれる。
そのなかにFM三重の人がいて、少しだけインタビューがあり、花魁ROCKERというバンドであること、11月3日に松阪でライブをすることなどを伝えた。
宿に戻り、蔵から出てきたという銀の器でアイスコーヒーを飲む。
体温超えの猛暑のなかで飲むアイスコーヒーは、銀の冷たさも相まってすごく美味しい。
気温は真夏だけど、日が暮れるのは早く、秋の気配を感じる。
帰りのクルマのなか、「撮影会はとても楽しいんだけど、本当は撮影会をせずに済むのが一番いい」という話になった。
つまり、メンバーチェンジせずこのまま末長く現メンバーで続けていけたらいいと思うのだった。