風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

淀川河川モニター第一報

2023-08-01 | 日常

  

7月から淀川河川モニターになり、先日、初めての「モニター報告」(1回目・7月分)を提出しました。提出にあたって、とても暑い日でしたが、久しぶりに淀川右岸の京都府大山崎辺りから高槻市前島の檜尾川合流地点までを午後4時半ごろから1時間半くらい、のんびりと自転車で走って堤防と河川敷を見て回りました。鵜殿のヨシ原のヨシもぐんぐんと生育して2メートルを超すほどになっていました。

私のモニター区間には淀川自然保存地区としての「鵜殿のヨシ原」が含まれていています。このヨシ原の地形は70年前の私が子供の頃に比べてずいぶん変わってきていますが、行政や保存活動をされているみなさんの努力によって守られていることは本当にうれしいことです。

もう一つうれしいことは、かつての日本経済の高度成長期(1960年~1980年)に淀川の水質が、いわゆる公害といわれた工場等からの排水によって最悪と言われるくらいまで汚染されましたが、その後、公害防止法や下水道の普及によって見違えるほ水質が良化していることです。

生まれて80年近く、淀川のことがずーと気になり、私なりに関心を持ちつづけてきたものとして、これからも体力がつづく限り関わりたいと思っています。


河川愛護モニターに

2023-07-14 | 日常

この度、国土交通省近畿地方整備局の令和5年度の淀川「河川愛護モニター」の一人として委嘱が決定しました。今回は2度目の応募でした。応募数は140人くらいあったそうで、委嘱として選任されたのは17人でした。

先日、説明会があり今後一年間、河川モニターとして活動することになりました。

「河川愛護モニター」の活動は、決められた担当地域(今回の私の地域は京都府大山崎の三川合流地点から高槻市前島の檜尾川の合流地点までの右岸)を見て回り、「利用者の視点で気づいたことや、見て感じたこと」を毎月1回定期的に報告することです。

私が応募するきっかけになったのは、私自身が淀川右岸の(高槻市)前島で生まれ、26歳までそこで育ち、淀川とは切っても切れない暮らしをしてきたこと。その後も、隣の島本町に移り住んでからも、ずーと淀川のことが気になり、この50年間、自分なりに淀川の移り変わりを見てきました。

今までは、趣味のサイクリングとして淀川河川敷をよく走ってきました。これからは、「観察」ということも加わりますが、今まで以上に淀川を愛する気持ちを持って淀川と接していきたいと思います。


奄美の黒糖焼酎に酔う

2023-07-02 | 日常

奄美出身の友人が奄美に帰郷していた。ちょうど、梅雨明け前の局地的な大雨が奄美を襲っていたという。

その雨の降りようは、関西の比ではないと言っていた。

その友人が帰ってきて、お土産に奄美の焼酎をいただいた。

今日は日曜日、夕方の予定もなく、早めに風呂に入り、早めの夕食。

黒砂糖焼酎「高倉」。香り良し、飲み口良し。少し飲みすぎるくらいの美味しさだった。


久々のビルの街へ

2022-10-22 | 日常

知人の紹介で久々に梅田に出かけ、スカイビルで開催されていた絵画等の展覧会に行った。

梅田の北地域は「うめきた開発」の真っ最中で大きなクレーンが林立していた。

地上を歩いていて、見上げるのに首が痛いほどの高層ビルも多い。

40階の展望フロアでビールを飲みながら大阪湾に沈む夕陽を眺め写真に収めることができた。


島本町に御所はあったのか?

2022-09-25 | 日常

島本町内西の山の裾野に「御所の内」という名の地域と「御所ヶ池」という池がある。

歴史研究によると、鎌倉時代にこの辺りに「御所」が存在していたと言われている。

この度、NHKの「歴史探偵」という番組で、本当にこの辺りに「御所」があったのかが「探訪」されるという。

果たして、その存在が明らかになるのか?興味深々です。

「御所ヶ池の」の底に「御所」の礎石?があるのかも探索されるという。

写真は私が2020年1月末に写した水抜き状態の御所ヶ池です。

右の方に石(のようなもの)が何個か写っています。果たしてこの石が・・・。