風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

秋の夜は…

2012-09-30 | 趣味
私はカラオケを趣味にしていて、時々、〝1ドリンク付 歌い放題 1000円(12:00~5:00) 〟のカラオケ喫茶(スナック)に行きます。歌う曲は、この歳ですから歌謡曲が多いのですが、あまりジャンルにとらわれずJポップなども歌いますし、女性歌手の曲もけっこう歌います。

先日、街を歩いていたら職場での知り合いだったK子さんにばったり出会った。「久しぶり!どうしているの元気?」というと、「まあまあ、退職してからシャンソンを習っているの。今度発表会があるの…」といい、案内のチラシをくれた。そして、「もしよかったら友達も誘って来てよ」という。

これからの季節、秋の曲といえば、それも夜に合うのはやはりシャンソンでしょうか。〝生でシャンソンを聴きながらグラスを傾けて…〟ア~いいなー。行きたかったが、あいにくその日は他の予定と重なっていて行けない。今はもっぱらYouTubeで我慢している。

シャンソンにまったく詳しくない私ですが、好きな歌手の好きな曲を紹介します。よかったらグラスを傾けなくても、気に入った本でも読みながら聴いてみてください。

言っておきますが、K子さんとは歌の「再会」のような関係ではないですよ。(笑)

【嵯峨美子】
再会
サンフランシスコの6枚の枯葉
運河

【YU-ME】 街角のアヴェ・マリア Petit Ave Pour Ray

少しの秋を感じて

2012-09-29 | 趣味
自転車でぶらりとしてきました。季節は確実に秋へと移っていました。
お昼は木陰で少しばかりの〝麦汁〟をいただいて、その後、ちょっとだけお昼寝。
小さい秋を感じてリフレッシュできました。

※写真はクリックすると大きくなります。
   
   池にカモが      柿も色づいて      葦の穂も白く       何という鳥かな

     
 コスモス街道?      鷺ものんびり    歩く、走る、自転車の人   遊郭の面影が

我が家のリストラ

2012-09-26 | 日常
                      次々届いた自動車保険の案内・見積書

生命保険業界(生命保険文化センター)が3年毎に行っている調査によると、2012年度の一世帯が支払う生命保険料が年平均41.8万円。この額は、ピークだった1997年度の67.6万円に比べて額で25.8万円、率で38.2%減少したことになる。そして、年収に占める比率も97年度の10.1%から8.0%に低下しているという。
この状況を生命保険協会の松尾憲治会長は「可処分所得が伸びていない中での保険の見直しが大きな要因だ」といっている。

実は、我が家もこの度、任意保険の自動車保険の見直しをすることにした。私が働いていた会社が国内最大手のM自動車保険の代理業をやっていて、そこを通して契約すると「団体割引」などがあり、当初は割安だったので退職後もそのまま更新を繰り返してきたのです。先日、更新手続きの案内が送ってきたので見てみると、保険料が去年よりまた上がっていたのでびっくり。

先般、友達が「ぜんぜん名前の知らないところに変えたら、保険料がえらく安くなった」といっていたので、ネットで現在の契約内容と同じ条件で他社の料金を調べてみた。ネットはすごいですね。即翌日、5社からメールと郵送で見積もりが送られてきた。それを見たら、現在のM社は42,500円なのに、一番安いところは外資系のT社が22,600円、次に国内のS社は24,000円、一番高いところでも29,970円。

もちろん、保険を使用する時(事故を起こした時)の対応などの違いは今からはわからないが、とりあえず今回は二番目に安かったテレビでもよく宣伝している国内のS社に決めて手続きをした。〝家計のリストラ〟で18,500円も節約?することができた。

年金が頼りの生活になったが、その年金も毎年減額がつづいている。家人は「一生懸命働き掛けてきた年金なのに、何でこんなに減らされるのか」と通知が来るたびに怒っている。家人の怒りはもっともだが、余りそれにはコメントをしないようにしている。なぜって?怒りのとばっちりがこちらに来て、〝小遣いをリストラする〟というようなことになると困るじゃないですか。

あのイノシシでは?

2012-09-26 | 日常
きょう、自治体(島本町)から「タウンメール」(登録した人の携帯に届く自治体情報)が届いた。
内容は、「9月25日に町内の○○丁目○番付近でイノシシが目撃されました。近隣住民の皆さんは十分ご注意ください」というもの。

これを見て〝やっぱり〟と思いました。というのも、去る8月14日の時間雨量111ミリというかってない集中豪雨で多くの浸水被害が発生した翌々日の15日に私は、裏山にある砂防ダムの状況が心配になって見に行ったのです。その時に、ダムに溜まった泥の上に動物のものと思える大きな足跡を発見し、当ブログにも写真をUPして〝これはたぶんイノシシだろう〟とコメントしていたのです。(下の写真参照)


大雨の直後(翌日)なら、この泥はもっと柔らかく、イノシシはここには踏み込まないし、このような足跡にならないだろう。たぶん、私が訪れた数時間前?、泥が少し固まったくらいの時の足跡だろう。
その時は、もし、いまイノシシが出てきて突進でもしてきたらと少し怖くなって早々にその場所を切り上げてきた。もちろん、実際にイノシシを目撃してないので、自治体に届け出ることもしなかった。

今回の目撃されたイノシシが、足跡のイノシシと同一かどうかはわからないが、その可能性は大なのではないだろうか。もし同じイノシシなら、あれから1月半くらいの間、人家の近くをうろついていたことになり、今後も住宅地に出没することは十分あり得ることだと思う。
何はともあれ、人に被害が出てからでは遅い。早急な対策をお願いしたい。

白鵬の「技」は…

2012-09-22 | 日常
            土俵上でふらつく妙義龍をよそに、勝ち名乗りを上げる白鵬(右):報知新聞

大相撲9月場所での白鵬の取り組みで気になる「技」がある。
12日目の対妙義龍戦で、立ち上がった白鵬は直角くらいに曲げた右肘で妙義龍の左の首から顔面辺りをめがけて強打。この一発と次の左の張り手(平手打ち)によって妙義龍は土俵にばったり。脳震盪状態になり、ふらつきながらなんとか立ち上がって支度部屋に帰った妙義龍は「頭がぼうっとする。目もボヤけている」といい、すぐ病院へ直行し脳検査を受けたという。

白鵬は、きょう14日目の対稀勢の里戦でも、またまたこの技を使った。幸い?強く突き出した右肘は稀勢の里の顔面にはまともに当らず、稀勢の里には大きな効果がなかったようだが。

相撲の決め技ではないが、攻め技として「搗(かち)上げ」があるが、これは肘をしっかり畳んだ状態で(肘と腕を胴体の前にした状態で)相手の上半身を下からはね上げ、相手の上体を起こす技である。
しかし、白鵬のこの技は明らかに「搗(かち)上げ」でなく、プロレスで使われる肘を鍵型に曲げた状態で前方に突き出し、その肘関節部分、もしくはその少し前方の腕部分を相手の体(特に首や頭部など)にぶつけて腕を振り抜く「エルボー」という打撃技である。力の入れ加減・タイミング・当て方等により致命傷にもなりかねないので、プロレスでも原則肘の先端部で打撃は危険な技として禁止されているし反則技とされている。

かって朝青龍が少し力が衰えてきた時?にこの技を多用し、大きな批判を浴び(喧嘩相撲と)問題になったことがあった。
白鵬もここにきて少し力が衰えてきて優勝からしばらく遠のいている。今場所も日馬富士の後背をなめていて焦っているのだろうが、このような反則技(私はそのように思っている)を使わなければ勝てないなら横綱を返上して土俵を去るべきだと思う。横綱とはそういうものではないだろうか。

秋場所も明日が千秋楽、この場所も優勝は外国人力士。そして日本人好みの軽量・力闘型の日馬富士の横綱はほぼ確実。
二人横綱になり少しは格好がつくが、日本人力士の横綱はいつの日か。相撲協会の悩みはまだまだ続きそうだ。