風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

守れそうにない

2008-05-31 | 日常
 
 25日に行ったドッグ検診の結果が送られてきた。少しの不安と期待を持ちながら封を切った。
 
 左から検査項目、その右に基準値(範囲)、今回の値、一番右に去年の値が記されている。上から順番に結果を見ていくと、赤字がある。エッと思って項目を見てみると、去年も「要観察」になったものだ。まあこれはたいしたことでない?のでパス。

 2ページ3ページも基準値ぎりぎりのものはいくつかあったが、「経過観察」が一つ、基準値を少し超えているが「特に心配なし」が一つだった。今年から項目に加わったメタボ検診の腹囲も上限を2cm下回りとりあえずセーフ。

 最後に検査結果についての「指導」コメントが。「食事を取りすぎないで、適度な運動に心がけましょう」と。ありきたりの文言だがもっともなこと。
 これは守らなければならないし、守る努力をしょう。守れそうだ。ただ、「週1~2日はアルコールを飲まない日を作りましょう」については、どうも守れそうにない。我ながら困ったものだ…。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有終の美・憂愁の醜

2008-05-26 | 社会
みなさん、観ましたか!
大相撲夏場所に14勝1敗で優勝した大関琴欧州のあの笑顔。

大関に昇進してからは、故障つづきで、これが大関?という場所が多く、今場所も角番で負け越せば大関陥落だった。

それがそれが。安美錦に1敗したとはいえ、千秋楽まで堂々とした力強い相撲と、すがすがしい土俵態度、勝って引き揚げるときの嬉しそうな笑顔。
琴欧州よ、15日間楽しませてくれてありがとう!

それにつけ、千秋楽の結びの一番、朝青龍と白鵬の横綱対決はなんだ。
勝負がついたあとに、朝青龍が土俵に手をついた白鵬に両手で駄目押し。それに怒った白鵬が、立ち上がりながら右腕を朝青龍の胸にぶつけた。両者がにらみ合い、場内に一瞬険悪な空気が流れた。

解説者の舞の海氏も「よくないですね。潔さっていうのがありますからね、相撲は」といっていた。場内からのブーイングは当然だ。

観ていて本当に不愉快だった。もう少しでテレビに向かって座布団を投げるところだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生きている?

2008-05-19 | 日常
 
猿のような宇宙人?のような気持ち悪い動物が家の中に入ってきてこちらをじっと見ている。追い払おうと手を動かそうとしたが動かない。起き上がろうとしても起き上がれない。を感じて家族を呼ぼうとしたが声が出ない。必至で叫んだら声が出た。「オーイ、オーイ」と大きな声が。・・・ここで目が覚めた。

 二階にいた妻と息子が何事かと慌てて駆け下りてきた。私の部屋の戸をそっと開け、心配そうに「呼吸している? 寝ている? 寝言?」といっている。
 わたしはバツが悪く「夢を見て寝言をいった」とはいえず、“生きていますよ”という意味で、「グウ~」といって寝返りをうった。
 
 二人は安心?したのか二階に上がっていってひそひそ話していたが、何を話しているのかは聞こえなかった。
 たぶん、「びっくりした。死んでいるのかと思った。大騒がせな人や」といっていたのだろう。

 何はともあれ、ご家族のみなさん、ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴメンね!ワン

2008-05-17 | わんちゃん
 一か月ぶりに散髪に行ってきました。ワン!暑くなってきたので、今回はいつもより少し短めにカットしてスッキリ。

 いつものようにオッチャンが車で迎えにきてくれたが、帰り際にお姉さん先生から、「先月の健(犬)康診断で、血液検査は問題なかったのですが、肝臓の値に悪い結果が出ています。お薬を…」といわれた。そして、「足関節の方の薬も引きつづき…」と。

 オッチャンは少し困ったような顔をして、「先月いわれた肌の黒くなる問題もあるので、一度オバちゃんに来てもらって詳しい話を聞かせてもらいます」といってとりあえず帰ってきた。
 散髪で緊張して少し疲れたので、家に帰ってからはぐっすりお昼寝。

 夕方オバちゃんが帰ってきてオッチャンがそのことを伝えたら、オバちゃんの顔が一瞬曇った。そして「あーッ、またお金が…」と小さな声でいったのをウチは聞き逃さなかった。

 散歩の時、「ゴメンね!いろいろ世話かけて…ワン!」といったら、オッチャンは「ユキは何も心配せんでいいんやで」といってあごを撫でてくれた。
 
 オッチャン、オバちゃんありがとう。クスン!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墓参り

2008-05-13 | 日常
 妻が“墓参りに行こう”というのでワンちゃんも連れて出かけた。
途中、農協の売店で花を買ったが、あいにく花は入荷前だったので昨日の残りもののような、少し元気のないものばかりだった。

 実家の近くにある私の両親を含む先祖の墓と叔母、甥の墓もお参りした。
 花を供え、線香を焚いて手を合わせると、それぞれが生きていた頃の思い出とともに、その頃の自分も蘇ってきた。

 親父が亡くなったのは21才の時で母が亡くなったのは26才の時だった。若かりしあの頃を振り返ると、自分はただ“がむしゃら”に生きていたような気がする。
 
 あれから四半世紀。月日は流れ世の中も変わった。…が、俺は相も変わらず“がむしゃらな青春”のような日々を過している。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする