忘れてました

　　　　　　　　　　　　　　（これからもよろしく。ワン！）

忘れてました。何を？… “おっちゃんとユキのブログ”が９月２９日で４周年でした。
今日になって気が付くほど、常日頃、ブログのことをあんまり気にしてないということですね。（記念に最初のブログを紹介します）

堅いこと、軟らかいこと、くだらんこと、どうでもよいこと…。ほんまに気の向くままに綴ってきた４年間でした。
始めた頃からのタイトルを順番に見てみました。あ～ッ やっぱり性分が出てるな～と改めて感じた次第です。

パートナーのユキも１０歳を過ぎ、いま、おちゃんと同じような歳になりました。いつまで続くかわかりませんが、ユキが元気な間はおっちゃんもがんばります。

最後になりましたが、覘いてくださったみなさん、コメントを下さったみなさん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお付き合いをお願いします。

秀香と順子

　　
　　　　　 秀香 　　　　　　　　　　　秋元順子
ＮＨＫテレビの「歌謡コンサート」を見ていたら、司会者が、「この度、５９歳(現在６０歳)でＣＤデビューされた、元パリコレ・ファッションモデルの秀香(ひでか)さん…」と紹介。やたらと背の高いおばさんだった。

彼女が「最後だとわかっていたなら」という歌を唄いだした途端、オレの目と耳は画面に釘付になった。越路吹雪か岸洋子を髣髴させるすばらしい歌声だ。曲も詩(訳詩)もすばらしい。いっぺんに惚れ込んでしまった。

早速調べてみた。自分自身を語っている「秀香のページ」を見つけた。これを読んで納得。偉そうだけど、やはり“歌はその人の人生そのもの”ということを改めて感じた。

同番組には同じ還暦デビューを果たした秋元順子も出演していた。歌っている秀香をじっと見つめていた彼女の目にも光るものがあった。詩(うた)に感動していたのか、それとも…。

歳をとっても“夢”の実現に挑戦するすばらしい二人に感謝を込めて、“ありがとう”、そして“がんばれ”と言おう。

放浪ワンちゃん

かわいいワンちゃんが登場している動画(音楽)ケサイトを見つけましたので紹介します。
歌手浜博也本人が作詞作曲した「夢あるかぎり」（You Tube）という曲の背景映像の中にです。

この動画は販売促進用（古い！キャンペーン用）に作られたものですが、どうして子犬を使ったのでしょうか。曲や詩とワンちゃんが結びつく感じはないのですが…。しかしです。歌を聴きながら映像をじっと見ていると何んと何と、子犬の放浪？に人生が重なって見えてくるではないですか。特に、階段で足を踏み外しドテッと落ちるところなど。

また、歌詞(詩)がとってもいいので、歌詞を綴りながら歌を聞いているとじーんときます。歌は途中で終わっているので、最後まで聞きたい方はＣＤを買ってください。（念のために、わたしは会社の回し者ではないですよ）

そんなことはともかく、一度視聴してみてください。ワンちゃんを見ているだけでも可愛ゆくて～、可哀そうで～。その後、このワンちゃんの人生？はどうなったのでしょうか…。

大相撲９月場所終わる

大相撲九月場所は朝青龍が優勝決定戦で白鵬を破り２４回目の優勝で幕を閉じた。怪我の影響で場所前の稽古をほとんどしなかった朝青龍が優勝したことについていろいろ言われているが、それはさて置く。

この九月場所で６つある段（序の口・序二段・三段目・幕下・十両・幕内）の内、４つの段の優勝者が外国人なのだ。幕内の朝青龍と十両の玉鷲がモンゴルで幕下がグルジアの臥牙丸、そして序の口がブルガリアの碧山だ。

０９年７月現在、総力士数は７０８人で、うち外国出身力士は総勢５５人。横綱２、大関２、関脇１、小結１、平幕１０、十両４人いる。いろいろな経過を経て、現在は各部屋に外国人枠は一人に制限されている。外国人力士数を制限するのがいいのか、いろいろな意見がある。

ただ、ここ２７場所連続で外国人力士が幕内優勝（朝青龍と白鵬と琴欧州）してることと、当分日本人横綱が生まれる見通しもないことだけは事実。
日本相撲協会の悩みは尽きないようだ。

演歌・・・①

演歌好きのおっちゃんが少し騒いでいる。「久々に若手の有望演歌歌手が出てきた」と。
名前は「三山ひろし」といい、今月中頃に、ＮＨＫの「ＢＳ日本のうた」と「歌謡コンサート」という歌番組でテレビデビューした。

デビュー曲は「人恋酒場」。「失恋をテーマにした女歌で明るいタッチの酒場演歌」「何かと関係希薄な現代日本に、日本人の心を取り戻させる演歌歌手を目指している」のだそうだ。

彼の宣伝をするつもりはないが、北島三郎や五木ひろしに代表される男性演歌歌手も高齢化し、中には声に張りがなくなって、聞いているだけでも“そんなんで金取れへんで”といいたくなる歌手も少なくない。寂しいかぎりだ。

今売れている秋元順子が２００８年の初め、先ほどの「歌謡コンサート」に初めて出たときに、“この歌手は顔が悪い(失礼)が歌は旨い。必ずヒットする”と断言（公言）したオレだった。今回の三山ひろしも公言する。“必ず出てくる。売れる”と。（売れなくても責任はよう取りませんが…）

昨今、肩身の狭い思いをしている演歌好きのオレとしては、やっぱりこの世から演歌がなくなってほしくないのだ。今年の忘年会で披露するためにも、「人恋酒場」を早くマスターしなくちゃ。そんなことをいいながら、ＣＤも買わずに今日もインターネットの「うたウガ」で練習しているおっちゃんなのだ。