風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

辛抱でけへん

2009-04-30 | 趣味
今日は社交ダンスの定例会。
先月末に怪我してからずーと休んでいて、先週もまだ足が少し腫れいたので、見てるだけだった。

今日もダメかと思いながらとりあえずシューズは持っていった。
最初は見ていたが、シューズを履いてみたら案外痛みも感じないので、少しステップを踏んでみた。
結果、ちょっとのつもりがついつい調子に乗って最後まで踊ってしまった。

家に帰ってきた今は痛みもないが、さあ、明日が心配だ。
完治するまではステップは踏むまい、我慢をしょうと決めていたはずなのに…。

今更ながら、意思の弱さ、誘惑に弱い自分を思い知った。

薫風

2009-04-24 | 趣味
怪我が完治していないので迷ったが、とにかく走りたいの思いで家を出発した。

淀川右岸河川敷のヨシ原の中の地道を行くと、ギショギショギギギッとオオヨシキリがホーホケキョとウグイスが喧しい。

久しぶりのサイクリングだ。怪我した足の調子を見ながらゆっくりとペダルを漕いだ。
頬をなでる風が何とも心地よい。途中、川岸に腰を下ろして、悠々と流れる本流の川面を眺めていたら、ガキの頃の自分?が現れた。

枚方大橋でUターンして、京都府の八幡に向かって河川敷道を北上した。途中、道の真ん中に小さな緑ガメを見つけた。一瞬、家に持って帰ろうかと迷ったが、川岸の砂のところに連れて行ってやった。

八幡の木津、宇治、桂の三河川合流地点の背割り堤の桜並木は緑を色濃くしていた。桜の巨木の間にある、白とピンクのハナミズ木がアクセントを添えていた。

4時、陽が少し傾いてきた。少し疲れたが、久しぶりのランを満足して帰路に着いた。

謹慎中

2009-04-22 | 日常
            (アオサギ。池には早くもヒシが)

実は先月末にバイクで転倒し、怪我をしてしまった。幸い、骨折などの大事には至らなかったが、手、肘、膝、踵など体のあちこちに擦り傷を負った。その上に、打撲、捻挫で、軽症?のオンパレードという状態。

しばらくは歩くのもままならず、風呂にも入れない状態だった。擦り傷の方はやっと90%くらい治ってきた。ただ、右足親指付け根の捻挫は思っていた以上に回復が遅く、まだ力を入れると痛みがある。

そんなことで、ここひと月くらいテニスも社交ダンスもサイクリングもお休み。
体の具合で、こんなに長く休むのは今までになかったこと。おかげで、体力がすっかり落ちてしまったようだ。

気持ちはうずうずしているが、ここが我慢のしどころと、自分にいい聞かせている。
明日は社交ダンスの定例日、まだステップは踏めないが久しぶりにみなさんの顔を見に行こうと思う。

ユキは何にも知らないけれど

2009-04-21 | わんちゃん
17日のカットの日に、二ヶ月ぶりに血液検査があった。結果は…。

以前、“肝機能の数値が基準値を大きく超えています”といわれ、一年間ほど薬を飲んだ。
おかげで?半年前の検査では“ほぼ正常値に、もう薬はいいですよ”になって喜んでいたのに。

今回は、「肝機能」だけでなく、「胆のうの方も」といわれ、今日、「エコー検査」を受けに行ってきた。
こちらの検査では、ガンなどの異常が見つからずにほっとしたけれど。

帰り際に、先生は、「もう歳も歳やからねえ」といった。
ユキもこの7月で満10歳だが、「後期高齢犬」にはまだ少し早いと思うのだが。
そんなことで、これから、また薬のお世話になることになった。

家人は、「カット代、検査費用、薬代…、アーアー」とため息をついている。
そんなこととは知らないユキは、検査疲れ?で家に着くなり、スヤスヤとお休み。(写真)
 
おっちゃんもユキに一言いってやりたいと思ったが、この寝顔を見ていると何にもいえず、そーと頭を撫でてやるだけだった。

ユキ、ゆっくりおやすみ。

久ぶりにのんびりと

2009-04-17 | 日常
      (花びらが緑色の「御衣黄(ギョイコウ)」が満開)

 ユキが目覚めて「ワン!」と呼んだ時、時計の針は10時を指していた。

 今日はひと月ぶりのカットの日だ。あんまりゆっくりはしておれない。12時にはカットやさんに行かなければならない。早速、散歩に出かけた。

 選挙の応援でバタバタしているうちに、ソメイヨシノはすっかり葉桜になってしまっていたが、近くの遊歩道の遅咲き八重桜が満開を迎えていた。

 力強く芽吹いてきた木々を眺めていたら、“時は動いている。済んだことを忘れて、前へ進もう”といわれているような気がした。

 昨夜に少し雨が降ったようで、空は曇っていたが、道端にはいろいろな花も咲いていて、季節の変わり目を感じる今朝の散歩だった。
 
 ユキと久しぶりにゆっくり歩いたら、生活のモードが少しづつ元に戻って来た。