風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

京・春一景

2010-04-27 | 趣味
25日は風もなく暑くも寒くもない絶好のサイクリング日和。のんびりと桂川・鴨川堤を走って京都へ。「長谷川等伯展」をと京都国立博物館に着くと、「入場まで90分待ち」。あきらめて、友の知ってる錦市場の小物&喫茶店に行き、おいしいコーヒーで一休み。
昼食を買って鴨川に行くと上流の方にカラスとトビの群れが、人様の食べ物を狙っているようだ。気をつけなくちゃと思いつつ食べ始めた途端、背後からバサッという音とともに何やら手元に衝撃が。ヤラレタ!左手に持っていた天ぷらが半分なくなっていた


            春うららの鴨川
      
そこから、北西へ30分ほど走って北野天満宮へ。今日は25日で「天神さん」の日。ここも日曜日と重なって、骨董などの出店が並ぶ参道は人、人、人。本殿横では巫女さんらが蹴鞠の練習?をしていた。脇の木立に入ると、そこはモミジの新緑が眩しいくらいだ。


           天神さんも人・人・人


          巫女さんらが蹴鞠の練習?

水ぬるむ川面に5匹の子連れカモが。流れの中で子ガモは親から離れないように、小さい足を懸命に動かしている。


          かわいい子ガモたち

向かい風の帰路をあえぐようにペダルを踏んで家に着いた。走行距離メーターを見ると、なんと59.96km。今日はちょっと走りすぎ。ツカレター!

弦 哲也の「親父」(おやじ)

2010-04-19 | 趣味
作曲家の弦哲也が石川さゆり、亡くなったジャーナリストの筑紫哲也、作家の水上勉らとの「炉ばたトーク&歌」(You Tube)の中で、ギターの弾き語りで歌っている「親父(おやじ)」がすばらしい曲だ。

カラオケのレパートリーにと思ってネットで探して見たが、どこにも見当たらない。彼のアルバムの中にも入っていない?し、歌詞も探したが見つからなかった。ということで、聞き取りましたので歌詞を紹介します。

「親父」(おやじ)  歌:弦 哲也

 ガタゴトガタゴト夜汽車にゆられ、親父がひょっこり訪ねて来たよ
1地酒一升手みやげに、親父がアパート訪ねて来たよ
 おれが選んだ嫁さんだよと、手紙に入れて送った写真
 会いに行くのが待ち切れなくて、親父がひょっこり訪ねて来たよ

2酒の肴を手料理を、親父にほめられ照れてるおまえ
 苦労した手に喜び込めて、お国の詩に手拍子合わす
 “いっしょに暮らそう”とおまえが言えば、親父の目尻の小じわが濡れた
 
3若い者には負けないと、親父の口癖あやしくなった
 慣れぬ長旅疲れが出たのか いくらも飲まずに酔い潰れたよ
 ※とても頑固で大きく見えた、親父もすっかり小さくなった 
 ※(繰り返し) 
(語り)
 親父!風邪ひくよ 布団敷いたよ、親父! しょうがねぇなぁ~、寝ちまってらぁ