風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

偽物ですが・・・

2017-09-17 | その他
15日に、年金者組合島本のみなさんと、高槻市の今城塚古代歴史館・古墳に行ってきました。

周りが田んぼで、荒れ放題?になっていたころからよく行っていた「古墳」です。
当時は、子どもらの格好のあそび場となって、墳丘周りの崩れた堀では釣りをしている人もいました。
会館が建ち、「古墳」もきれいに公園として整備されてからは初めてでした。

会館では、案内ボランティアの方に出土品などの展示物について解説をしていただきました。
話を聞きながら、われわれの先祖の古代人がどのよう暮らしをしていたのか、もし、その時代に自分が生きていたら・・・と、遥か大昔に想いを募らせていました。

今回は、古墳の発掘調査で出土した「勾玉」(まがたま)作りを体験しました。
一時間近くかかって、写真のような「勾玉」を作りました。(費用は300円。指導してくれます)
勿論、偽物ですが、我ながらうまくできました。
早速、昨日から首にぶら下げて出かけました。

曽爾高原のススキと月

2010-09-24 | その他
奈良県曽爾村の曽爾高原のススキと月です。
毎年来ている人は、「今年のススキは元気がない。猛暑の影響では」といっていた。
下の写真は知識も経験もないわたしが、すべて「AUTO」で写したものです。

※ススキの穂は満開?


※西の空に夕日が沈む


※灯篭に灯が、ちょっと幻想的


※東の稜線にもうすぐ月が



※これぞ満月

満月がススキの原に

2010-09-23 | その他
ススキで有名な奈良県曽爾高原への名月の撮影会。大阪を出発するときは黒い雲が空を覆っていたが、現地に近づくにつれて雲ひとつない最高の天気に。

はやる気持ちを抑えながら、曽爾村の食堂でカツうどん定食で腹ごしらえ。店の名前は忘れたが、店員さんが言うには、「元々は古い民家だった。外観はできるだけ元の姿を残し、店内は同村の山から切り出した木材を使って改修した」とか。店内に張られた杉板の匂いがまだ残っていた。

待っている間、店内を見渡したらウマそうな“生ビール”のポスターが。もちろんオレはそのアピールにすぐに負けて?“生ビールください”と。
10分くらいで出てきたカツうどんに、みんな「マイウ~ッ」。二人の店員さん(女性)も気さくで“村のおばさん”という感じ。900円だったがみんな“ありがとう。おいしかった”といって一路曽爾高原へ車を走らした。(オレは運転手じゃなかったですよ)

駐車場から歩いて10分でくらいでススキの原に到着。辺りが薄暗くなりだした頃、夕日が少し雲のかかった西の空を赤く染めた。(パチリパチリ)
しばらくしたら、広いススキの原一面の道に沿って3mくらい間隔に立てられたぼんぼり(灯篭)が一斉に点灯。(パチリパチリ)

そうこうしている間に東の山の稜線が白くなりだし、満月が顔を出し始めた。(パチリパチリ)
一時間くらい撮影した後、月見団子をほおばりながら、コンロで沸かしたお湯で温かいコーヒーをいただきながら、しばし写真談義。

心地よい秋風に揺れるススキの穂の向こうには煌々と中秋の満月が輝いていた。

※写真は後日UPの予定です。

月は出るか

2010-09-22 | その他
きょうは中秋の名月。写真が趣味の友人に誘われて奈良県の曽爾高原へ「名月」の撮影会に行くことになった。

4人ほどで行くが、みなさんは写真の経験も知識もある方で、中には写真展にも出展されているベテランもおられる。だが、オレは写真に関してはまったく知識も経験もないし、カメラといえばコンパクトデジカメを持っているだけ。

…が、今回は、息子が最近購入したソニーのα550という一眼レフ、「使っていいよ」の許可の下、それを持参しようと思っている。
いままで、まったく使ったことのないカメラ、取扱説明書だけでもと読んではみたが、カタカナ字が多く途中で読むのもめんどくさくなり止めた。
とりあえず、カードだけは自分用を持っていくつもりで、これからミドリ電化へ買いに行かなくちゃ。

写真もうまく撮れ、きれいな月を観て一杯も呑みたいというオレの願いはかなえられるのか。
今日の奈良県、夜の降雨確率は50%だ。

「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」

2010-01-28 | その他
09年6月に急逝した歌手マイケル・ジャクソンの最後の姿を収録した映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」のDVD・ブルーレイディスクの爆発的な売れ行きが話題になっている。

オレは去年の10月28日にこの映画を観ていたのだ。
もともとスキャンダルの多いマイケル・ジャクソンには興味もなかったし、あの容姿も好きではなかった。
たまたま“沈まぬ太陽”を観にいった時の予告編の音楽に引かれて行っただけなのだ。

初めのうちはなんとなく観ていたが、途中でどんどん画面に引き込まれている自分にハッと気が付いた。大げさのようだが、観終わって映画館を出てからもオレの体は興奮状態だった。いままで映画を観てこんなこんなことは初めてだ。

口ではどう云っていいのかわからないが…、“これがマイケルの素晴らしさ”か!
いまでは、ほんとうに観ておいてよかったと思っている。