一面海のような淀川(対岸は枚方市楠葉)
15日から16日にかけての台風による大雨で、島本町内東側に流れる淀川が数十年ぶりの水位になりました。
今回は淀川に流れ込む3河川のうち、桂川の上流(京都府亀岡市・綾部市など)地方での降雨量が多く、それが影響したようです。(嵐山で桂川が一部氾濫した)
(上流の三川合流地点) (下流方面)
私の記憶では、堤防から数メートルくらいの水位になるのは小学生の頃以来だと思います。
その頃は、淀川に流れ込む木津川や宇治川の上流にダムがなく、水量調節ができなかったために、降雨量に比例して水嵩も変化していましたが、その後、ダム(高山ダム・天ケ瀬ダムなど)ができてからは、たぶん一度もなかったように思います。
河川敷にはゴルフ場やスポーツ施設、公園・広場などがたくさんあるのですが、今回の洪水ですべて水没してしまい、相当な被害が発生するのではないでしょうか。
京都府伏見区や右京区・南区など、桂川が危険水位になり、周辺では大規模な避難指示が出て多くの方が避難する事態になりました。
堤防の決壊や大規模な氾濫が避けられたことは何よりですが、もう少しで大災害になっていたところでした。
情報によると、今回の台風の影響が、雨量が、気象庁が特別警報を発表するほどの事態になるとは関係者でも考えていなかったようです。
〝想定外の災害は発生する〟を想定した対策が求められているのではないだろうか。
15日から16日にかけての台風による大雨で、島本町内東側に流れる淀川が数十年ぶりの水位になりました。
今回は淀川に流れ込む3河川のうち、桂川の上流(京都府亀岡市・綾部市など)地方での降雨量が多く、それが影響したようです。(嵐山で桂川が一部氾濫した)
(上流の三川合流地点) (下流方面)
私の記憶では、堤防から数メートルくらいの水位になるのは小学生の頃以来だと思います。
その頃は、淀川に流れ込む木津川や宇治川の上流にダムがなく、水量調節ができなかったために、降雨量に比例して水嵩も変化していましたが、その後、ダム(高山ダム・天ケ瀬ダムなど)ができてからは、たぶん一度もなかったように思います。
河川敷にはゴルフ場やスポーツ施設、公園・広場などがたくさんあるのですが、今回の洪水ですべて水没してしまい、相当な被害が発生するのではないでしょうか。
京都府伏見区や右京区・南区など、桂川が危険水位になり、周辺では大規模な避難指示が出て多くの方が避難する事態になりました。
堤防の決壊や大規模な氾濫が避けられたことは何よりですが、もう少しで大災害になっていたところでした。
情報によると、今回の台風の影響が、雨量が、気象庁が特別警報を発表するほどの事態になるとは関係者でも考えていなかったようです。
〝想定外の災害は発生する〟を想定した対策が求められているのではないだろうか。