風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

2011年にさよなら(^_^)/~

2011-12-31 | 日常
今日で2011年が終わる。世の中、いろいろあった年だった。

それに比べると、自分の一年はどうだったのか。問うこともないほどの平々凡々の日々?だった。

この歳になって、新しいことに挑戦する体力も気力も衰えていることに改めて感じるばかりだ。

ただ、今年一年が元気で過ごせたことだけには感謝したいと思う。

明日から2012年。大したことができなくてもいい、元気でさえ生きられたら。

それくらいの望み?なら、神さんも叶えてくれるだろうか。

きょうはこれから今年最後の〝チャリン歩〟に行ってきます。

それではみなさん、よいお年を!


      神社も用意万端(長岡天満宮)


        冬枯れの河川道(桂川)

納め

2011-12-27 | 日常
明日28日は世間では〝仕事納め〟だが、我が家ではまだまだ納められない。家の掃除が残っているのです。

正月だからと、掃除をしなければならないということはないのだが、やっぱり世間並みの掃除は〝するもの〟と家人はいう。

窓、照明器具、ガスコンロ、換気扇等々…これらは毎年〝俺の仕事〟になっていて、これをしなければ正月のおせちとお酒はお預け???。

とりあえず、今日までに上の項目の3つを終えた。いろいろ用事もあるので毎日という訳にもいかず、一日に2時間くらいづつやっているので何日もかかるのだ。

昨日のガスコンロの掃除は、日頃(家人)の使い方が悪いのか、手は油だらけになるわ擦り傷をするわで、ことのほか手こずった。

一昨日のテニスの〝打ち納め〟と今日はダンスの〝踊り納め〟で二つの〝納め〟を終えた。あとは、カラオケの〝歌い納め〟と自転車での〝走り納め〟だけ。

その前に〝掃除納め〟がもう一つ残っている。明日、もうひと踏ん張りしなければ…。

お礼!

2011-12-25 | 日常
今日は今年最終のテニス日だった。〝打ち納め〟ということで、少しハードにやったので、膝が少しガタついている。
今年は何やかんやで、サークルの例会に欠席することが多っかた。去年に比べたら3分の2くらいの参加だった。

体力的にきつくなってきたということでもないが、まあ、この歳になるとヘタにはなっても上手くなることはない。その分、プレーしていても面白くなくなってきたということはあるのかもしれない。

ただ今年も一年間、ケガなくやれたということはよかった。
数年前から、もうそろそろラケットを置こうかと思いながらも、続けている。ふり返ってみると、中年になってから始めたテニス。もうかれこれ30年くらいになる。

サークルの同い年の人と少し年上の人からは、「あんたはまだまだ若い。辞めたらアカンで」といわれるので、もうしばらくは辞められそうにない。
ただ、〝年甲斐もなくハッスルおじさん〟はほどほどにしたいと思っている。

今日は、今年一年間テニスできたことに感謝しラケットにお礼を言おう。

お年玉?は来るか

2011-12-25 | 趣味
テニスサークルの忘年会が終わった後に、まだ時間もあったので知り合いのスナックに行った。ドアの前に立つと、中がいつもと違う騒々しさ。

案の定、ドアを開けたら中はドンチャン騒ぎ。紅いサンタ帽のママさんがこちらの顔を見つけて飛んできて、「ゴメン!○○ちゃん、今日はこんな状態なの。これ以上一人も座る場所もないの…」という。

仕方なく、2、3回行ったことがあるもう一軒の店に行った。ドアの前に立つと中は静かな様子、微かに演歌を歌う女性の声が聞こえる。ドアを開けたら、ママさん一人が歌の練習中。「23日の土曜日なのに誰も来てくれないの」という。

忘年会でだいぶ飲んでいたが、とりあえず焼酎のお湯割りを頼んだ。
「いつもは本ママと二人なの。今日は用事があってお休みでわたし一人なの」という。

一時間ほど世間話をしながら二人で歌っていたら男性客が一人、しばらくしてもう一人女性客が入ってきた。この二人はママさんとの会話からして、馴染み客のようだ。
男は2、3曲歌って店を出ていった。残された客はオレとこの女性だけ。

「仕事帰りなの。何も食べてないの」といって、お腹の足しになるものを注文ししばらくは食べることに専念していた彼女、食べ終わると生姜湯を飲みながら歌いだした。

フムーッ、上手い。少し太めに体(失礼)全体から発せられる声は唸りの低音、伸びのある高音もすばらしい。ポップスも演歌も非常にリズム感がありパンチが効いていて、惚れ惚れする歌声だ。

そこで、ふと思い・考え・言った。
「わたし、社交ダンスをしているのですが、よかったら来られませんか?」と。そして、サークルのレッスンス内容や会費などを説明した。平日の昼は仕事ではと思い聞いてみると、「仕事は夜なの」という。

「ぜひお待ちしています。貴方のように若く(店内は薄暗く確かなことは???)リズム感がある人なら上達は早いですよ」というと、「それじゃ、連絡先を聞かせてください」ということになった。

さて、連絡はあるのか。彼女の電話番号は聞いていないので、ひたすら向こうからの電話を待つのみ。
うれしいお年玉が来ることを祈っている。

悲しい?年賀状

2011-12-15 | 社会
テレビではどの局のニュースでも、〝年賀状の受付始まる〟を報道している。
ひと昔は郵便局でしか売っていなかった年賀状なのに、今ではどこでも手に入り便利になった。

この年賀状、最近金券ショップやネットで大量に安売り?されているという。購入枚数によって、一枚が47円とか48円で。どこからそんなに大量の年賀状が値引きで???

この「安売り年賀状」、実はその大半が日本郵便の職員からの持込みだという。
つまり会社が役職別に販売目標というノルマを課して、達成のために尻たたきをしていて、その達成状況によって人事評価するという。

ノルマは課長代理クラスで16000枚、一般社員13000枚、非正規の契約社員でも5000枚が普通だという。
中には、まったく売れる見込みもないのに自腹を切って数十万円で購入して、それを金券ショップに持ちむ。もちろん、ショップの購入価格は一枚40円~44円くらいだから損が出るのはあたりまえ。

一つ年下の従弟が郵便局に勤めていたので、このような実態を彼から聞いてはいたが、最近はますますひどくなっているという。

郵便局といえば身近で親切で便利なところだったが、郵政民営化後、貯金も保険も、職員はノルマに追いまくられているという。
こんなことでいい仕事ができるだろうかと心配になる。