風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

呑み納め、歌い納め?

2010-12-29 | 日常
昨夜は社交ダンスの友と「呑み納め、歌い納め」に隣町に行って来た。
一人は、ダンス歴53年のM氏。もう一人は、ダンス歴2か月のOさん。
5時に行きつけの居酒屋で、まずは生ビールで乾杯。その後は、それぞれ好きな飲み物、好きな料理を注文。

M氏とOさんは初対面。オレが中を取り持ち、ダンスの大ベテランと新米さんをセットしたのだ。Oさんはまだ50代後半で在職中。時々レッスンを抜けることがあるが、多彩な特技を持つ方だ。「好きでやる気あれば上達する」のMさんのアドバイスにダンスを始めたばかりのOさんは感激。「絶対モノにするまでやりたい」と、意気込みを語っていた。

1時間半くらいで、「次の飲み会があるから」とOさんは退席。その後、しばらくMさんとお喋りした後、近くのスナックへ。ここはオレの小学の同級生の姉さんがママさんをやっている。隣村だったこともあり、また、彼女の家はオレんとこと同じ寺の檀家だったのでお母ァどうしも知り合いであった。

ここへ行くと、懐かしいガキの頃の話ができるので、ほんまに心が安らぐ。最近、行きつけの店が廃業してから少しご無沙汰していたカラオケだったが、この日は、最近の覚えたての歌も交えて10曲ほど唄った。

この日は、途中から団体さん来たので、ママさんとはゆっくり話が出来なかったのが残念だった。それは次に譲ることにして、23時前に年末の挨拶を交わしてサヨナラをした。

それにしても、今年もあと3日もある。今日が、「呑み納め、歌い納め」になるのか?ひょっとしたら、もう一回くらい「呑み納め、歌い納め」に行かなくては年が越せないかも…。

まだ終わらない!

2010-12-23 | 日常
年末の大掃除、10日くらい前から始めてきょうで3日目。
いろいろ予定もあって、飛び飛びでやっている。

最初の日は網戸洗い、2日目は窓拭き、そして今日は照明器具の掃除と。
1日5~6時間すれば1日で済むのだが、根気がないのかどうかわからないが、2時間程ですぐに飽きてしまって…。

オレのやり方を見ている家人は何か言いたそうだが、ヘタなことを言ってオレの機嫌が悪くなると元も子もなくなると思ってか?ぐーと我慢しているようだ。

今日は、午前中のテニスで疲れたのでどうしょうかと迷ったが頑張った。いま、3日目の掃除を終えて、蛍光灯と灯油をコーナンへ買いに行ってきてホッとしているところだ。

明日はワンちゃんの正月用のカットに連れて行って、何とか残りの掃除を終えたいと思っている。その後は、26日に今年最後のテニス、そして28日にはこれも今年最後の4つ目の忘年会だ。そして、あと日時は決まっていないが、「唄い納め」を済ませば今年も無事に幕を降ろせそうだ。

写真展

2010-12-12 | 日常


知人の水野俊二さんの写真展が島本町のふれあいセンターで開催されている。今回で10回目だという。

去年は、インドの高度経済成長の影に隠れた貧困や風習など、厳しい社会を写した写真に衝撃を受けた。
あれから1年経つが、あの時の写真が今でも脳裏から消えない。写真の力のすごさを改めて感じている。

今年は、スイスなど海外3か国の山の写真や京都の紅葉など41点が展示されている。
写真の素晴らしいのは言うに及ばないが、一枚一枚の写真に付けられた、コメントがこれまた素晴らしい。

平日は午後3時くらい(土日は夕方)まで会場に水野さん本人がおられ、いろいろと話を聞くこともできます。

水野俊二写真展
期間:12月11日(土)~19日(日)
時間:9:00~21:00
場所:島本町ふれあいセンター4階 図書館前フロアー
   (大阪府三島郡島本町桜井2丁目1-1)

水野俊二さんの写真満載のホームページ「私の旅行記」
※このHPには30数カ国への写真旅行で撮った数千枚、いや数万枚?の写真が掲載され、そのすべてに紀行文が記されている。
※今年の写真は、忙しすぎてまだHPにアップできていないということです。

タダでいいの?

2010-12-05 | 日常


アマチュアジャズバンドの演奏会があるというので行ってきた。
自転車で30分くらいで会場に着いたのは開始40分前だというのに、すでに200~300人くらいが長蛇の列。

このバンドは「ORQUEST YAMAZAKI」(オルケスタ山崎)といい、1994年に隣町の京都府大山崎町の公民館サークル活動としてスタートして今年で17年。現在、団員は24人で、コンサートも今年で6回目に。団員の年齢は20歳代から70歳代?で、仕事を持ちながらの練習がたいへんらしい。

場内は、1000人を超える入場者で、超満員。
第一部はラテン スタンダードの「シボレー」「ウィズ・アウト・ユー」で始まり、乗りのいいチャチャやマンボ、ボサノバの曲が9曲。会場のあちこちでは体を動かしたり、会場と一体となった手拍子が。

第二部の前に、バンドの生い立ち、団員の紹介、そして、このバンドの目標が、「人生の応援団になろう!」だという。「いろいろなことがある社会、そして人生。聴いてくださる皆さんを慰めたり、勇気を与えることができたら、私たちも幸せです」との言葉。聞いていてぐーときた。

第二部は、「日本が誇るトロンボーン奏者」Hideaki Nakaji(中路英明)を迎えての「エキサイティング・ステージ」。「ムーンライト・セレナーデ」や「ゲッタウェイ」などジャズの名曲を7曲。そして、アンコールが2曲も。あっという間の2時間半だった。

それにしても、こんなすばらしい演奏会が無料だとは。2、3千円くらい払ってもいいと思った。出口にカンパ箱が置いてあったらそれくらいは入れようと思っていたが、それも無し。団員が出口に立って、「ありがとうございました」と挨拶している。オレは「こちらこそ、すばらしい演奏を聴かせていただきありがとうございました」と一人ひとりにお礼を言った。少しでも力になればと、ファンクラブ(無料)の入会案内があったので、すぐ入会した。

自治体の支援があるのかどうか、詳しくは知らないが、バンド運営は大変だという。
昨今、銭金勘定ばかりの「事業仕訳」とかいうことで、バッサバッサと文化予算が削減されているのを見ると、ほんとうに腹が立つし悲しくなる。

ありがとう!そして、ガンバレ!「オルケスタ山崎」

今月のおすすめ演歌

2010-12-03 | 趣味
カラオケに少しご無沙汰していると無性に演歌を聴きたく(唄いたく)なるのはなんでだろう。
今月のおすすめ演歌は、先月27日に発売されたばかりの岩本公水の「みちゆき舟」です。

岩本公水はオレの好きな歌手で、歌手生活十数年でこれまで大ヒットはないが注目している一人。いろいろな資格や趣味を持っている歌手で、彼女のブログを見ていると、とてもその人柄が伝わってくる。少し古い曲だが、「絹の雨」もおすすめ。

岩本公水ブログはここから→「公水日記

断っておきますが、オレは彼女にも彼女の所属事務所や音楽会社とは何の関係もありません。ただ、彼女(の歌)が好きなだけですよ。