風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

天神祭り

2016-07-26 | 日常
7月25日、知り合い数人で大阪の天神祭に行ってきました。
6時過ぎに現地に到着。陽が傾きかけた大川に鐘や太鼓の音が響き渡り、提灯などで飾り付けられた船渡御が始まっていた。
場所は大川の右岸で、こちらはメインでなく、ある団体が場所を借りてくれていて、飲み物食べ物も(有料ですが)準備してくれているので、手ぶらで行っても大丈夫。
毎年、焼きそばやおでんなどがあるのに今年から食べ物はちょっと豪華な?弁当に変わっていた。聞くと、今年から火が使えなくなったということでした。
「選挙でのご奮闘ご苦労さま」と缶ビールで乾杯ししばし懇談してたら、参院選(大阪)で奮闘されたわたなべ結さんがご挨拶に来られた。
まだ選挙中(の演説)?と思わせる迫力ある挨拶に続き、参加者一人一人と握手。
健闘をたたえ合うとともに、新たなたたかいに決意を固めあいました。
大川を行き交う船渡御を見ている間に陽がすっかり暮れ、南の方のビルの谷間からドドーンと花火が。
選挙の疲れをいやし、新たな元気をもらった天神祭でした。
予想されていた雨も遭わず、最後は大阪一本締めをして全員無事島本に帰ってきました。
踊る人鐘鼓も流る大川に

俳句教室

2016-07-17 | 趣味
地元で月一回俳句教室をやっている。始めて1年半くらいになるでしょうか。
俳句教室といってもちゃんとした教室ではなく、私の知り合いで長年俳句を趣味にされてきた方に来てもらってのものです。
参加は毎回6、7人。それぞれ5句ほど詠んで持ち寄って披露し合い、最後に先生から講評とアドバイスをしてもらい、その日の特選を決めるのです。
先生曰く、「みんなうまくなってきた」と。ほんまですかいな。
ということで、今月の私の投句の中から2首を披露させてもらいます。

夕立に持つ傘ささず若い人

句詠めずビール残りてひとねむり

バタバタしている間に

2016-07-13 | 日常
ここひと月余り、バタバタしている間にすっかり夏になり、今年も祇園祭の季節を迎えた。
鉾建ても始まり、宵山が始まる14日からは山鉾に吊られた駒形提灯に火が入り、祇園囃子が流れる。
何年か前の宵々山?だったか、夕立に見舞われ傘を差し,足を濡らしながら街をうろついたことがあった。

千百年余の伝統を有する祇園祭、元々は、「京都八坂神社の疫病退散を祈願した祇園御霊会(ごりょうえ)が始まり」だと言われている。
2014年より、7月17日の前祭(山鉾巡行と神幸祭)と、24日の後祭(山鉾巡行と還幸祭)が復活し、この季節、ますます多くの観光客が一気に京都に押し寄せる。

しばらく行っていないので、行ってみたいと思うが、人の多いところに弱く迷っている。