風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

元自衛隊員が・・・

2015-03-30 | 社会

滋賀県のローカル紙「滋賀民報」に登場して「日本人として不戦の誓いを忘れてはならない。集団的自衛権(海外で戦争する国づくり)に反対」と語るのは、元自衛隊員の古林孝博さんです。(古林孝博さんのFBはここから)

古林さんの現在は、京都から発信するインターネットラジオ 放送局 fm GIG で、DJなどで活躍されるミュージシャンです。
6、7年くらい前に、嵐山にある友人の店の「歌声ライブ」でお会いしたのが初対面。
今も、滋賀県や京都府などを中心に「昭和歌謡ライブ」を開催されている。

実をいうと、「元自衛隊員」「剣道をやっている」ということから、勝手に「保守的な人」ではと思い込んで?いた。
その古林さんが、このような「政治的」な問題で、しかも公の場で自分の思いを語られることに、改めて驚くとともに敬服した。

安倍政権が突きすすんでいる「アメリカの戦争に協力する国づくり」法制化については、自民党幹事長経験者の古賀誠さんや野中広務さんなどが公然と批判している。
党派を超えた国民的な力で安倍政権の暴走をくい止めよう。

紫モクレン

2015-03-28 | 日常
自転車で町内を走っていて見つけた紫モクレンです。
澄みきった青空に大きく聳えるように咲いていました。
見ていたら、「一番美しいのはわたしよ!」と言っているようでした。

サクラより 先に咲きたる 木蓮の

新しい出会い

2015-03-26 | 日常
来月からコミュニティーセンター主催の「初心者のテニス教室」が始まる。
レッスンを前に、8人の参加者との顔合わせをした。

教室に参加した動機とともに、一人ひとり自己紹介をしてもらった。
その後、私の方からレッッスンを進めるにあたっての心構えなどを話しさせてもらった。

思ったより、年齢幅があり、男性が少なかった。
少しやった方と、まったく初めての方がほぼ半々。

これから5か月間、約40回のレッスンのお付き合いになる。
参加者は少し心配そうな顔をされていましたが、私も少しの不安を持ちながらの初「教室」です。
よろしくお願いします。仲良くやっていきましょう。

小さな出会い、うれしい出会い

2015-03-14 | 日常
隣町での用事が済んで、帰りに駅前にある知人の居酒屋に寄った。
9時前だったが客は三人だけ。10人ほど座れるカウンター席はちょっと寂しく、作り置きの肴もだいぶ残っているようだ。
少しして、50歳代くらいの、一見サラリーマン風の男性が近くに座った。しばし、マスターと三人で世間話を一時間ほど。
久々に働き盛りのサラリーマンの話を聞けて、いろいろ勉強になった。

電車で最寄駅まで帰ってきて、しばらくご無沙汰しているスナックに寄った。
「しばらく来なかったね」とママさんが。10日前くらいにも行ったはずなのに、この世界、「しばらく」とは、一週間くらいのようだ。
客は4人。ママさん、「昨日は天気が悪く、お客さんゼロだったのよ」と。
カウンターではなく、後ろの席に座った。隣のテーブルに座っていた人が立って歌っていた。なかなかうまい。
歌い終わって席に戻られたので「リズム感がいいですね。何か楽器でも」と話しかけたら、「アマチュアでバンドを3つほど。アルバイトみたいに掛け持ちで」という。
「楽器は何を」に、「ベースを。本当はサックスなどをやりたいが高いのでベースに」という話だった。

背丈は1m70cmくらいで、歳は私より少し下?という感じだった。
「実は、わたし社交ダンスをしているのですが、どうですか?」と聞いてみたら「いいですね。わたしも若いころにブルースとかジルバを遊びでちょっとだけ」と言われた。
「よかったら一度見学にでも来てください」というと、快く「はい、行かしてもらいます」ということになった。
また、「バンド演奏に来ていただくことができますか?」にも、「いいですよ」と。
さらに「どれくらいの費用で」と聞くと「いやいやお金はいらないですよ。ボランティアみたいなもんですから」の返事。

うれしい出会い。電話交換して日付の変わる前に店を出た。
風が強く少し肌寒かったが、暖かい気持ちと軽い足取りで家までを歩いた。