風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

秋②

2010-11-30 | 日常
先週につづき、京都府乙訓郡大山崎町の観音寺(通称:山崎聖天)の紅葉を紹介します。
銀杏の葉が風にはらはらと散っていましたが、代わりにモミジが色づいてきていて、さながら「紅葉のコラボレーション」という感じでした。


             師走前の境内


             銀杏の落葉


             満天の紅葉


            紅葉のシャワー


             紅葉乱舞


           モクレンのつぼみ

番組発見

2010-11-23 | 日常
NHKテレビ衛星第2に「カシャと一句!フォト575」という番組があることを発見。

「フォト575」とは、写真に5・7・5の一句を添え、かけがいのない一瞬や思い出を写真と言葉で描くもの。(番組の紹介より)

オレは俳句については、「季語を入れるて、語呂が575になるもの」くらいの知識しかないが、このブログの写真にも時々適当な(俳句にはなっていないが)575の言葉を入れている。

まだ、この番組を見て2、3回だが、なかなかおもしろそうだ。

秋①

2010-11-22 | 日常
昨日は天気が良かったので、午後から近くを自転車でぶらりとしてきた。

“紅葉真っ盛り”までは少し早いようだったが、色づく秋を味わってきた。

観音寺(京都府大山崎町:通称・山崎聖天)の3本の大きな銀杏(20~30mくらい)はちょうど見頃だったが、モミジはまだ少し早く、今月末くらいか。







「二つ覚え」の答弁

2010-11-18 | 社会
柳田法相の、「(国会答弁で)法相は二つ覚えておっけばいい。『個別の事案については答えを差し控える』と『法と証拠に基づいて適切にやっている』。これはいい文句だ。分からなかったら、これを使う」という発言が問題になっている。

オレはテレビでの国会中継をよく見るが、いつも、首相や大臣の答弁のいい加減さに、“それはないだろう!”“もっと真面目に答えろよ”と、ツッコミを入れているのだ。

今回の発言を追及された彼は、「今後とも国会答弁に真摯な姿勢で臨みたい」と謝罪し、官房長官は、「今後も気をつけて答弁や職務に精励するよう」注意したという。

おいおい、日本語をもっと正確に使えよ。二人の、「今後(と)も…」という文言は、“いままではちゃんとやっていた”を前提にした「今後も…」なのだ。冗談じゃないよ!正確に言うならば、「これまでは『二つ覚えの答弁』でやってきたが、今後は…」というのがちゃんとした言い方ではないのか。

法相に就任して以来、大阪地検特捜部の証拠改ざん、小沢一郎民主党元代表の起訴議決、尖閣沖での中国漁船の衝突事件など、検察の捜査問題が追及される度に、法相の答弁は、「二つ覚え」の言い回しと繰り返しだったのだ。

いずれにしても、このような国会と国民を愚弄する発言を平気で行うような人物に大臣の資格なしは明らかだろう。
それと、自分らが政権を担っているときは同じように無責任答弁をさんざんしてきたことを棚上げにして追及する自民党にも、その資格があるのかといいたい。

やはり訳があった

2010-11-16 | 趣味
今回の広州アジア大会2010では「ダンススポーツ」が競技として初めて採用された。
5種目を行い、日本のメダルは銀3、銅4だった。もちろん金は5種目とも中国勢が制した。まあ、主催国だから中国が周到な準備で金メダルを取ったのはある意味では当然かと思いきや、そうでもない。

毎日新聞11月13日付に、「アジア大会:交誼舞 広州の公園で中高年の愛好者舞う」という見出しで、写真付きのこんな記事が載っていた。

(朝から公園に集まってダンスを踊る人たち)

記事は、「アジア大会開催中の当地では、市内の公園で華麗にダンスを踊る大勢の人たちを見かけることが多い。日本でいう社交ダンスで、中国では交誼舞(こうぎまい)と呼ばれる。中高年の愛好者が公園に集まって踊ることは珍しくなく、早朝から舞踏会のような光景が繰り広げられる。日本と中国がメダルを争うとみられているが、すそ野の広さでは中国が圧勝しているようだ。」というのだ。

中国では、ダンスをする屋内の場所が少ないので屋外の公園でするのかどうかはわからないが、日本ではおよそ考えられない光景だ。また、場所が屋外かだからかもしれないが、みんな普段着だ。

日本では、我らがやっている社交ダンスサークルでもなかなか場所取りがたいへんだし、ちゃんとしたところへ習いに行けば安くないお金も要る。また、服装もまったく普段着でという訳にもいかない。

「ダンススポーツ」がオリンピック種目になるかどうかはわからないが、近くで安く、そこそこのレベルのレッスンが受けられ、楽しむことができる環境が増えればもっとダンス愛好家が増えるのだけは確かだろう。