風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

ぐったり~な

2008-06-30 | わんちゃん
             (ぐったりのユキちゃんで~す)
雨の日が多く満足に散歩できなくてうんざり。ワン!
どうも元気が出なくて、こんな格好でごめんなさ~い。ワン!

他の家のワンちゃんは合羽を着たり、少しくらいの雨にも平気なのにユキはだめ。
足が短いから…。足はもちろんお腹も泥んこに。
…ということで、こんな日はもっぱら近くの高速道路下のトンネル内を2~3回往復するだけ。

こんなんでオッチャンもストレスが溜まっているのか少し元気がない。
きょうは久しぶりに朝から太陽が。
オッチャン、今日は少し長めに散歩を付き合ってね。ワン!
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再会した『蟹工船』

2008-06-29 | 社会
小説『蟹工船』に出会ったのは10代の終わり頃だったように思う。
買って読んだのか友達に借りてなのかはよく憶えていない。ただ、本を読むことがあまり好きでなかったこの俺が、この本だけは貪るように読んだことだけははっきり憶えている。

15歳の春から働きだして数年経っていた。当時、職場の先輩らに影響され、労働組合運動にも少し関心を持ちはじめた頃だった。
現実の職場と『蟹工船』が描く労働現場はもちろんいっしょではなかったが、大工場で働く若い一工員に与えた衝撃は大きかった。そして、その後の生き方に少なからず影響を与えたかもしれない。

あれから40数年が経った。
この間、世間ではあまりというより、ほとんど話題にならなかった『蟹工船』が、今復活してきた。堂々と若者の前に、働く若者の前に。

今日は一日中雨だという。特に予定もない。40数年ぶりに、今から『蟹工船』を読むことにしよう。
何だかわくわく、どきどきしてきた。40数年前に初めて小説『蟹工船』を手にした時のように。

※小説の内容は実際にあったことなの
※『蟹工船』の全文は「青空文庫」からダウンロードできます。
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頑張ってくれてありがとう

2008-06-28 | 趣味
京都府八幡市を自転車でぶらりとしてきた。

八幡市は淀競馬場があるところとして知られているが、最近では、大阪や京都への通勤圏としてベッドタウン化している。

かって淀川が物や人の往来の中心になっていた頃、大坂と京都の中継地として、また、石清水八幡宮の門前町として大いに栄えたところ。

年々変わってきているとはいえ、市内には今でも旧い街並みが少し残っている。
現役で頑張っているこんな「老舗」も、代が変わればなくなってしまうのか。

“頑張ってくれてありがとう”といって写真を撮った。

 
        配達はこの自転車で?


   お客さんは一日何人…は余計な心配?


「看板娘」はどんな人だろう
 

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コスモス三姉妹?

2008-06-28 | 趣味
6月24日に淀川の河川敷をサイクリングしているときに見かけたコスモス三輪。
季節的にはまだまだ早いので、背丈も40~50cmくらで弱々しい。
雑草に覆われていたが、“わたしたち三姉妹よ。目を留めてくれてありがとう”といっているようだった。


          しっかりものの長女ような


          おとなしい次女のような


          おてんばな末っ子のような
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頑張って生きろよ

2008-06-25 | 趣味
このところ梅雨らしくうっとうしい天気が続いている。きょう24日も空は朝からグレーの雲に覆われている。
ただ、予報では雨はないというので9時30分頃、自転車で家を出た。
当てもなく、とりあえず淀川右岸を下った。
鵜殿のヨシ(葦)がゆっくり風にゆれていた。

身体が少し重く感じる。日曜日までの遊び疲れがまだ残っているようだ。ゆっくり走っているせいか、いつもより道端の草木や周りの景色がよく見える。

枚方大橋を渡り左岸の水辺公園で草野球をしばらく観戦した。メンバーは平日が休みの仕事をしている友達か、それとも夜勤明けの同僚か。
試合内容はユニホームが揃っていない方がボロ負けだったが、“勝ち負けはどうでもよい。楽しければ”という感じだった。

ここから京都府の八幡市までは左岸の本流沿の道を走った。木々の間から「ギッチョン ギッチョン ギッギッギッ」というオオヨシキリの大きなさえずりがうるさいくらいだ。たまに季節遅れ?ウグイスの鳴き声も聞こえてきた。

八幡市に着いた時には昼を過ぎていた。いつものコンビニでいつものように缶ビールと棒イカ天、おにぎり2個を買って近くの放生川沿いのベンチで食べた。
近くでは4~5人のグループが木陰に座り込んで写生をしている。

川向こうの家の屋根にいた20~30羽の鳩がいっせいに下りてきたと思ったら、後の方で誰かが餌を撒いていた。鳩は先を争うようにそれを啄ばみ一欠けらも残さず食べ尽くしたら、三々五々にまた元の屋根に戻っていった。

残った数羽が俺の近くに来た。じっと見ていたら、その中に足を引きづっている鳩がいた。足首の関節が外に折れ曲がってそれが固定してしまったようだ。
かわいそうと思ったがどうすることも出来ない…。


            (足に障害を持つ鳩)

「ハンディはあるだろうが元気に暮らせよ」といったら、鳩は「ありがとう!」といっているように頭を2、3回前後に動かしてあっちの方へいった。

家に着いてからもあの鳩のことが頭から離れなかった。
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