総選挙の公示を前にした「政党の離合集散」と議員の節操のない「政党の渡り歩き」に、有権者、メディアの中から批判の声が上がっています。
どの党に行けば、どんな政策を打ち出せば〝選挙に有利か〟しか考えないこれらの政党や人物にはこれからの日本を安心して任せられるでしょうか。
ここに注目すべき一つの提起があります。日本共産党の志位和夫委員長が、今度の選挙について、「何を言っているかだけでなく、どういう政党かが問われます。国民のみなさんの選択に足る政党なのか。これが問われる選挙」と言い、「政党を選ぶ四つの試金石」として次のような内容を示しています。
(1)日本の前途開く綱領をもっているか
(2)憲法、平和、民主主義脅かす逆流に勇気をもってたたかうか
(3)草の根で国民と結びつく政党か、浮き草のような政党か
(4)歴史で試された党か、歴史に責任負わない党か
※「政党を選ぶ四つの試金石」の詳しい内容はここから
日本共産党と言えば、国会議員数がまだ少ないので大きな影響力を発揮していませんが、「90年の歴史を持ち、戦争中は徹底的な弾圧を受けながらも党員は命を懸けて反戦平和のためにたたかってきた党。原発についても、その危険性を指摘し、一貫して建設反対の立場を貫いてきた党。国民の税金である政党助成金を一切受け取らず自前で党運営を行っている党」として注目されています。
志位委員長が提起したこの四つの「試金石」の詳しい内容を見て、混迷している今の政党状況を見る参考にしていただけたらと思います。
【参考】「日本共産党の総選挙政策の全文はここから
どの党に行けば、どんな政策を打ち出せば〝選挙に有利か〟しか考えないこれらの政党や人物にはこれからの日本を安心して任せられるでしょうか。
ここに注目すべき一つの提起があります。日本共産党の志位和夫委員長が、今度の選挙について、「何を言っているかだけでなく、どういう政党かが問われます。国民のみなさんの選択に足る政党なのか。これが問われる選挙」と言い、「政党を選ぶ四つの試金石」として次のような内容を示しています。
(1)日本の前途開く綱領をもっているか
(2)憲法、平和、民主主義脅かす逆流に勇気をもってたたかうか
(3)草の根で国民と結びつく政党か、浮き草のような政党か
(4)歴史で試された党か、歴史に責任負わない党か
※「政党を選ぶ四つの試金石」の詳しい内容はここから
日本共産党と言えば、国会議員数がまだ少ないので大きな影響力を発揮していませんが、「90年の歴史を持ち、戦争中は徹底的な弾圧を受けながらも党員は命を懸けて反戦平和のためにたたかってきた党。原発についても、その危険性を指摘し、一貫して建設反対の立場を貫いてきた党。国民の税金である政党助成金を一切受け取らず自前で党運営を行っている党」として注目されています。
志位委員長が提起したこの四つの「試金石」の詳しい内容を見て、混迷している今の政党状況を見る参考にしていただけたらと思います。
【参考】「日本共産党の総選挙政策の全文はここから