◆◆ えな山村塾への参加のお誘い ◆◆【転送歓迎】071204発
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ほんとうにおいしいものを食べましょう!
野山の恵みに満ちた楽しい山仕事の真髄に触れましょう!
山里の人々と交流しながら、役に立つ意見交換や学び合いをしましょう。
えな山村塾は、岐阜県恵那市の木曽川北(笠周)地域で、森林・農・食を環にして活動し、
山の人も町の人もともに豊かな気持ちになり元気づけられることを目指すものです。
山里で生きる技を掘り起こし学びながら、
最終的には地域が生きる活動に結びつけていこうと考えています。
●3月まで、山里とかかわる多くの行事を行います。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
えな山村塾は、山里文化研究所が夕立山森林塾、坂折棚田保存会、恵那市と連携して運営します。林野庁
補助事業「平成19年度山村塾事業」の助成を受けています。
【注】以下の日程・内容ともに変更する場合があります。
最新情報は、以下に掲載しています。
えな山村塾ホームページ http://www.ena-sansonjuku.net/
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【行事案内】
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◆おいしいおにぎりを食べるための営み ○主催/山里文化研究所
かまどで森林と田んぼと食卓がつながります!
焚き火でごはんを炊きます。
お米は地元の棚田米。
そのための「かまど(くど)」を作ります。石も土も木も資源です。
*たきもの作り(炭焼きと併設) 2008年1月19日
*かまど(くど)づくり 3月1・2日 講師:中津川市の方
*かまど開き(ごはん炊き) 3月2日
*石積み塾(笠置町栃久保) 2月23・24、または 3月8・9
傾斜地の農地に欠かせない石積みをつくります。
※おにぎりづくりは4月以降に行う予定。
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◆◆中野方・笠置地区の食と暮らし取材(聞き書き)
土地のお年寄りに山の食べ物のお話を通した暮らしの話を聞き、そのままを文章にまとめます。
小鳥、イノシシ、魚、山菜取りなど、一体何が出てくるか?!
聞き書きの意義と手法を学んでから、山里に出かけ、各自聞き書きをします。○主催/山里文化研究所
聞き書き塾 12月22、23日 講師:澁澤寿一さん(森の聞き書き甲子園企画運営)
聞き書きに参加する人に研修を行います。
受講後、作品を提出していただき、聞き書き集にまとめます。
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◆森林とかかわり木を生かす営み
*炭焼き 1月12・13(14予備日)、19・20、27 講師:中野方地区の方
○主催/山里文化研究所
*「地域材 育てて伐って建てるまで」(仮題)見学ツアー&公開座談会 1月26日
講師:安江銕臣(林業家)、堀尾憲市(建築家)、金子一弘(木材流通業)、
大島光利(奥矢作森林塾代表理事)、
コーディネーター:原島幹典(森林文化アカデミー教授)
○主催/NPO法人夕立山森林塾・山里文化研究所
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●参加費
【A】2007年12月~2008年3月までの通し参加会費 大人5千円、中学生以下無料
※一部の参加者限定講座を除き、すべての行事に参加できます。
【B】1日参加 2000円
ただし、A・Bともに材料費、燃料費、宿泊費など実費は別途いただきます。
●応募のしかた
【記載事項】住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、連絡先電話(できるだけ携帯)、
メールアドレス(ある人のみ)、応募動機
【方法】電子メール、ファクス、ハガキ。
【締め切り】聞き書きのみ 12月11日
その他、各行事の3日前。ただし先着順で定員になり次第募集終了。
●申し込み先・お問い合わせ先
⇒ 山里文化研究所
〒509-9131 岐阜県中津川市千旦林1522-125メゾンオザワ102
Tel・Fax(0573)68-6016 携帯090-7615-6396(午前11時~午後9時)
Eメール:yamazatobunka@feel.ocn.ne.jp
●活動場所
岐阜県恵那市 坂折棚田、笠置町など
岐阜県恵那市は名古屋からJR中央線でわずか1時間ですが、山と川と棚田の美しい山里風景がいくらで
も見られます。特に坂折棚田(日本の棚田百選)、栃久保棚田の石積みは見事です。
※行事が上記より減る場合があります。
※えな山村塾は、山里文化研究所がNPO法人夕立山森林塾・恵那市(林業振興課・農業振興課)・坂折
棚田保存会との連携のもとに活動するものです。
林野庁補助事業「平成19年度山村塾事業」の助成を受けています。