山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

大雪と山里気分

2008-02-11 | 山里
冬の初めから今まで雪をためこんでいたかのようにたくさん降った。25センチぐらい積もった。ふかふかの雪だった。雪かきをしたら生クリームみたいにふわっとした。

雪が降ると音が消える。自宅から事務所まで、とっても遠く感じる。
自宅も雪にうずもれた。

雪はいい。寒いけれど、やっぱり雪はいい。だから雪国に住む人がなくならないんだろうか。
それに、雪の降る前の2日のほうがずっと寒かった。


写真は、3日の栃久保でのこんにゃくづくり。ゆでたこんにゃく芋の皮を剥いているところ。
ゆでるときにこんにゃく芋をできるだけ薄くする方が早くゆだっていいのだと、ほかの地方のある人が言っていたけれど、地元のおばあちゃんたちは、「あまり小さく切るとのりが出ちゃうからよくないみたい」と言っていた。
それで、せいぜい2つ切りでゆでていた。

ピンクのエプロンと白い手ぬぐいで山里気分の私(いつも格好だけ決まっているとほめられる)。
ポイントはエプロンの袖口。ゴムで絞って服のそでが落ちてこないようになっている。これ大事! こんにゃくづくりは特に、手がねばねばになって服を触れないから。

2度目の炭焼き 2月16日に焼きあがり

2008-02-11 | 山里
えな山村塾行事 2月16日 炭焼き2回目 窯出し

1月中旬から行っていた炭焼きのかま出しを先日行いましたが、「窯が冷えてはもったいない、せっかくだからもう一度続けて焼こう」と地元の柘植強二さん(炭焼き名人)と山主鈴村直さんが立ち上がり、2度目の炭を焼いています。
今回竹炭も焼きました。16日に窯出しをします。
竹炭、ほかいろいろな炭のほしい関係者のみなさん(えな山村塾、山里文化、夕立山森林塾など)は、ぜひ16日に恵那市中野方町坂折に駆けつけてください。
いろいろな飾り炭も焼いています。