誰の望みですか? 対人緊張症、神経症、うつ病 願望達成
2007年6月9日(土)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
昨日は、ブログの訪問者数の自己記録を更新しました(笑)。
励みになりますね(笑)。
実は、さっき測りましたら、37.8度ありまして、少々の筋肉痛と少々の頭痛がありまのすので、今日の話は短めでお許し下さいね。
しかし、短めでも、とても重要な話ですからよく読まれて下さいね(笑)。
私の所に来られて、少し良くなると、私の言う事をほとんど聞かなくなり、人によっては
初めて問い合わせをして来た人のように、
「早く治して下さい。」
と言い始める人がそれなりにいます。
対人緊張症や神経症、うつ病などを治したいという願いで来たと言うのに、治すための話を理解しようとしなくなるのです。
こういう人は、全体からすると少数ですが、ここ松山だけでも約10年間、この仕事をしていれば数多くいらっしゃいました。
そして、こういう人たちの約半数は、潜在意識の否定の力(元の状態に戻そうとする力)に騙されて、症状が元のように出始めると、何を言っても聞きませんから、来なくなりました。
残念ですね。
人を動かす力は、プラスとマイナスの二つの力(エネルギー)しかない。
この言葉は、色々な所で言われたり本にも書かれていますから知っている人は多いと思います。
少し解説をすると、プラスは得をするエネルギーです。
得と言っても、お金や物だけではありません。
幸せになる。
楽しくなるなどもそうです。
マイナスのエネルギーは怖いというエネルギーです。
怖いと言っても、殺されるとか傷付けられるというもの以外に、非難される、評価がさがる、嫌われる、笑われる、無視される、なども備えすぎている人は怖いに入ります。
では、私の所に来られて、少し良くなると、私の言う事をほとんど理解しなくなる人はどうしてかと言うと、マイナスのエネルギーだけのやるき、しかないのです。
本人は意識をしていないかも知れませんが、こういう人たちの本当の願いは、少し楽になればOK、なんとかやりくりして生活が出来るようになればOKといった感じです。
心理療法ハッピーライフでは最初から元に戻そうとする力(潜在意識の力)の解説をした教科書を渡しています。
資料はお受けする前に予備知識として読んで頂いています。
必要でしたら、この話をします。
ですが、治したいと口ではっきりと言っているのに、少ししか良くなっていない、元に戻そうとする力が有るから注意しなければいけないと或る程度はお教えしているのに、忘れている、ような感じです。
しかし、このような、少し良くなれば良い、元々少し良くなってやりくり出来れば良い、逆に言うと、完全に治す気はない、という方が困るのです。
最初から、エネルギーが少なくて、プラスのエネルギーは無いですから。
もっと酷い人は、どんなにお話をしても、無理だろう、と思っている人です。
しかし、無理だと思っていても辛いですから、最初はやる気を見せます。
しかし、極端な方は1~2回で無理ですと音を上げます。
そして、こういう人は私に相談しないで勝手にやめてしまいます。
しかし、良く考えて下さい。
対人緊張症も神経症も性格由来のうつ病も、あなたの考え方、思考が症状を出しているのです。
A君B君のB君のような考え方や思考を身に付ければ良いだけです。
そして、精神的な問題で病院に行っている人より精神的な問題で病院に行っていない人の方が圧倒的に多いのです。
少しだけとか治らないだろう、という思考、考え方は間違いで治るのが当たり前としなくてはいけません。
もちろん納得できるまで私に質問をして下さい。
しかし、最初から少ししかとか治らないだろう、という人は分かった振りをして、治るのが当たり前という事を否定していますから、話を分かろうとしません。
(この分かろうとしない人はどんなに話をしても分からない、という事に関して、もっと詳しく知りたい方は、養老猛司さんのバカの壁、を読まれて下さい。上手に説明をされています。たまに、教材に使わさせて頂いています。)
もう一度書きますが、多くの人と同じような考え方や思考を、不安や対人関係だけで良いのですから、受け取れば多くの人のように病院に行く必要がなくなるのです。
治る、そして、素晴らしい人生を想像して期待して、プラスのエネルギーを出して頂かなければ良くなりません。
何故ならば、理解するのにも、その通りだと納得するのにも、エネルギーが必要ですから。
少し、良くなる人は、最初はエネルギーがありますから、人並みに理解して受け取ってくれますが、やがてエネルギー切れになったら、理解もしてくれなくなります。
これは、願望達成の方も同じで、怖いからやるのではなく、願望が叶ったらどんなに素晴らしいだろう、というプラスのエネルギーを出さなければいけません。
もしも、無理だろう、という気持ちが多いのでしたら、まずは、
「何故、無理だと思っているのか?」
を整理して、無理ではない、という方向に持って行かなければ、無駄な事をする事になる可能性が高いです。
さあ、皆さん、特に、マイナスのエネルギー、プラスのエネルギー、分かりましたでしょうか?
明日は、誰が治してくれるのですか? の予定です。
では、明日(笑)。
2007年6月9日(土)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
昨日は、ブログの訪問者数の自己記録を更新しました(笑)。
励みになりますね(笑)。
実は、さっき測りましたら、37.8度ありまして、少々の筋肉痛と少々の頭痛がありまのすので、今日の話は短めでお許し下さいね。
しかし、短めでも、とても重要な話ですからよく読まれて下さいね(笑)。
私の所に来られて、少し良くなると、私の言う事をほとんど聞かなくなり、人によっては
初めて問い合わせをして来た人のように、
「早く治して下さい。」
と言い始める人がそれなりにいます。
対人緊張症や神経症、うつ病などを治したいという願いで来たと言うのに、治すための話を理解しようとしなくなるのです。
こういう人は、全体からすると少数ですが、ここ松山だけでも約10年間、この仕事をしていれば数多くいらっしゃいました。
そして、こういう人たちの約半数は、潜在意識の否定の力(元の状態に戻そうとする力)に騙されて、症状が元のように出始めると、何を言っても聞きませんから、来なくなりました。
残念ですね。
人を動かす力は、プラスとマイナスの二つの力(エネルギー)しかない。
この言葉は、色々な所で言われたり本にも書かれていますから知っている人は多いと思います。
少し解説をすると、プラスは得をするエネルギーです。
得と言っても、お金や物だけではありません。
幸せになる。
楽しくなるなどもそうです。
マイナスのエネルギーは怖いというエネルギーです。
怖いと言っても、殺されるとか傷付けられるというもの以外に、非難される、評価がさがる、嫌われる、笑われる、無視される、なども備えすぎている人は怖いに入ります。
では、私の所に来られて、少し良くなると、私の言う事をほとんど理解しなくなる人はどうしてかと言うと、マイナスのエネルギーだけのやるき、しかないのです。
本人は意識をしていないかも知れませんが、こういう人たちの本当の願いは、少し楽になればOK、なんとかやりくりして生活が出来るようになればOKといった感じです。
心理療法ハッピーライフでは最初から元に戻そうとする力(潜在意識の力)の解説をした教科書を渡しています。
資料はお受けする前に予備知識として読んで頂いています。
必要でしたら、この話をします。
ですが、治したいと口ではっきりと言っているのに、少ししか良くなっていない、元に戻そうとする力が有るから注意しなければいけないと或る程度はお教えしているのに、忘れている、ような感じです。
しかし、このような、少し良くなれば良い、元々少し良くなってやりくり出来れば良い、逆に言うと、完全に治す気はない、という方が困るのです。
最初から、エネルギーが少なくて、プラスのエネルギーは無いですから。
もっと酷い人は、どんなにお話をしても、無理だろう、と思っている人です。
しかし、無理だと思っていても辛いですから、最初はやる気を見せます。
しかし、極端な方は1~2回で無理ですと音を上げます。
そして、こういう人は私に相談しないで勝手にやめてしまいます。
しかし、良く考えて下さい。
対人緊張症も神経症も性格由来のうつ病も、あなたの考え方、思考が症状を出しているのです。
A君B君のB君のような考え方や思考を身に付ければ良いだけです。
そして、精神的な問題で病院に行っている人より精神的な問題で病院に行っていない人の方が圧倒的に多いのです。
少しだけとか治らないだろう、という思考、考え方は間違いで治るのが当たり前としなくてはいけません。
もちろん納得できるまで私に質問をして下さい。
しかし、最初から少ししかとか治らないだろう、という人は分かった振りをして、治るのが当たり前という事を否定していますから、話を分かろうとしません。
(この分かろうとしない人はどんなに話をしても分からない、という事に関して、もっと詳しく知りたい方は、養老猛司さんのバカの壁、を読まれて下さい。上手に説明をされています。たまに、教材に使わさせて頂いています。)
もう一度書きますが、多くの人と同じような考え方や思考を、不安や対人関係だけで良いのですから、受け取れば多くの人のように病院に行く必要がなくなるのです。
治る、そして、素晴らしい人生を想像して期待して、プラスのエネルギーを出して頂かなければ良くなりません。
何故ならば、理解するのにも、その通りだと納得するのにも、エネルギーが必要ですから。
少し、良くなる人は、最初はエネルギーがありますから、人並みに理解して受け取ってくれますが、やがてエネルギー切れになったら、理解もしてくれなくなります。
これは、願望達成の方も同じで、怖いからやるのではなく、願望が叶ったらどんなに素晴らしいだろう、というプラスのエネルギーを出さなければいけません。
もしも、無理だろう、という気持ちが多いのでしたら、まずは、
「何故、無理だと思っているのか?」
を整理して、無理ではない、という方向に持って行かなければ、無駄な事をする事になる可能性が高いです。
さあ、皆さん、特に、マイナスのエネルギー、プラスのエネルギー、分かりましたでしょうか?
明日は、誰が治してくれるのですか? の予定です。
では、明日(笑)。