会社って何? 心が楽になる話(笑)
2007年6月16日(土)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
体調は、もう大丈夫です(笑)。
痛みは全くありません(笑)。
痒み(かゆみ)が少しあるだけです(笑)。
困った事と言えば、温泉に行きたいのですが、小さな水泡が胸に5個程あるので行きにくいという事で行っていない事です(笑)。
本当に、有難うございます(笑)。
さて、今日は、会社 を考えて行きましょう。
私の所に来られている方で最も困っている場所のNO.1は会社です。
では、あなたにとって会社とは何でしょうか?
よ~く、考えてみて下さい。
色々な意見があると思いますが、私の意見に近い人はあまり会社で困っていないと思いますし、私の意見と遠い人は会社で困っている可能性が高いと思います。
私が、会社で困っている人によく言う言葉です。
「あなたは、生きる為にお金が必要だから会社で仕事をしているので、会社で仕事をする為に生まれて来た分けではありませんよね。」
細かい事は省き、本質だけを見て行きましょう。
例えば、
あなたの仕事が人の命を救うような、崇高な仕事だとしても、仕事の本質は、生きる為にお金が要るからお金儲けの為に仕事をしている、という事です。
仕事をしてもお金がもらえないのでしたら、それはボランティアです。
では、会社の上司はあなたより偉いのでしょうか?
怒ったり命令したりするから、本当に怖い人なのでしょうか?
想像して下さい。
あなたがあなたを入れて9人で野球チームを作ったとしましょう。
もちろん、アマチュアで仲間内で作ったチームですから、道具代も場所を借りる料金も大会参加費も全て自腹です。
しかし、野球に熱が入れば入るほど(勝ちたいという気持ちが出来れば出来るほど)、
「馬鹿野郎、今の球は捕れたろう、何やっているんだ!」
とか
「内角低目のストレートを狙え!」
というような、叱る言葉や命令の言葉が出て来ますが、この野球チームの誰が偉いのでしょうか?
皆でお金を出し合っているのですから、誰が偉いわけではなく、対等ですよね(笑)。
『勝ちたい!』
という目的の為に、叱る言葉や命令の言葉が出て来ているだけです。
そして、勝ちたい、という気持ちが、あなたも同じでしたら、何のわだかまりもなく、叱る言葉や命令の言葉が自分に向けられても、
「分かった!」
と素直に受け入れられているように思いませんか?
では、会社の上司が、あなたに、叱る言葉や命令の言葉を向けるのは何故でしょうか?
当然、上司があなたより偉いわけがありません。
野球は『勝ちたい』という目的からでしたが、
会社は、『お金儲け』という目的からです。
生きる為にお金が要るから、会社に入ったのですが、中々最初から社長にはしてくれません(当たり前です)(笑)。
ですから、野球のポジションと同じように、お金儲けの為にどこかのポジションに組み込まれて、たまたま出会ったのがあなたの上司というだけです。
そして、以前書きましたが、この上司はあなたが会社を辞めれば、ただのおじさん、でしかないのです。
怖がらないで下さい。
会社が怖いとか辛いという方は、まず、自分を見失っています。
上司は部下を使いこなすのが仕事ですから、怒ったりすかしたりして部下を使いこなそうとします。
部下に、
「辞めろ、辞めろ!」
といつも言っている上司がいたとしても、その上司は部下を辞めさせるのが仕事ではなく、部下を使いこなして、更に仕事をさせるのが目的なのですから。
場合によっては一人二人くらいはこの上司について来れなくて辞める部下もいるかも知れませんが、部下を全員辞めさせたら、この上司が首になるでしょう。
大人の目で見て行きましょう。
親が子供に、
「出て行け!」
と言ってはいますが、本気ではないというのと、
会社の上司が「辞めろ!」
言っているのは、特殊なケースを除けば、同じです。
脅して言う事を聞かせようとしているだけです。
相手の言葉の本心を見透かして見るように努めましょう。
会社が楽になりますよ(笑)。
一つ、事例を書きます。
20代の事務の仕事をしている女性です。
彼女の上司は、常日頃から、彼女達女性に、
「電話の声は会社の顔と同じだ。君たちの電話の対応一つで会社が潰れるかも知れないのだ。」
というような事を日ごろから聞かされている内に、電話に出るのが怖くなった、いう事で私の所に来られました。
私が、彼女に、
「話はよく分かりました。ところで、お給料は少なくとも毎月100万円以上はもらっていますよね。でなければ、あなたの電話の受け答え一つで会社が潰れてしまうほどの重大な仕事を受け持っているのですから割が合いませんよね。」
と言うとすぐに気付かれました。
受付の女の子の対応一つで会社がつぶれるわけがありません。
真に受けてはいけません。
私も10数年前は、東京でサラリーマンをしていました。
大きな転職を3回しています。
その頃、つくづく思った事なのですが、
「どの会社も仕事だけしていて、人間関係のわずらわしさがなければ、給与と労力の支出は得した気分になるよなあ!」
と思いました。
精神的な疲れがなくなれば、どの会社も結構楽ですよ。
はやく、人の事を必要以上に気にする所や不安がり過ぎる所を減らして行きましょう。
まずは、客観的に自分や相手を見る事です。
今回は、上司の立場に立って見れば今まで見れなかった物が色々見えてきて、受け入れれば、楽になりますよ(笑)。
大丈夫です(笑)。大丈夫です(笑)。
ぜひ、忌憚(きたん)ないご意見をお願いします(笑)。
また、このブログを読ませてあげたいという方にぜひ知らせて下さいね(笑)。
では、お休みなさい(笑)。
また、明日(笑)。
2007年6月16日(土)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
体調は、もう大丈夫です(笑)。
痛みは全くありません(笑)。
痒み(かゆみ)が少しあるだけです(笑)。
困った事と言えば、温泉に行きたいのですが、小さな水泡が胸に5個程あるので行きにくいという事で行っていない事です(笑)。
本当に、有難うございます(笑)。
さて、今日は、会社 を考えて行きましょう。
私の所に来られている方で最も困っている場所のNO.1は会社です。
では、あなたにとって会社とは何でしょうか?
よ~く、考えてみて下さい。
色々な意見があると思いますが、私の意見に近い人はあまり会社で困っていないと思いますし、私の意見と遠い人は会社で困っている可能性が高いと思います。
私が、会社で困っている人によく言う言葉です。
「あなたは、生きる為にお金が必要だから会社で仕事をしているので、会社で仕事をする為に生まれて来た分けではありませんよね。」
細かい事は省き、本質だけを見て行きましょう。
例えば、
あなたの仕事が人の命を救うような、崇高な仕事だとしても、仕事の本質は、生きる為にお金が要るからお金儲けの為に仕事をしている、という事です。
仕事をしてもお金がもらえないのでしたら、それはボランティアです。
では、会社の上司はあなたより偉いのでしょうか?
怒ったり命令したりするから、本当に怖い人なのでしょうか?
想像して下さい。
あなたがあなたを入れて9人で野球チームを作ったとしましょう。
もちろん、アマチュアで仲間内で作ったチームですから、道具代も場所を借りる料金も大会参加費も全て自腹です。
しかし、野球に熱が入れば入るほど(勝ちたいという気持ちが出来れば出来るほど)、
「馬鹿野郎、今の球は捕れたろう、何やっているんだ!」
とか
「内角低目のストレートを狙え!」
というような、叱る言葉や命令の言葉が出て来ますが、この野球チームの誰が偉いのでしょうか?
皆でお金を出し合っているのですから、誰が偉いわけではなく、対等ですよね(笑)。
『勝ちたい!』
という目的の為に、叱る言葉や命令の言葉が出て来ているだけです。
そして、勝ちたい、という気持ちが、あなたも同じでしたら、何のわだかまりもなく、叱る言葉や命令の言葉が自分に向けられても、
「分かった!」
と素直に受け入れられているように思いませんか?
では、会社の上司が、あなたに、叱る言葉や命令の言葉を向けるのは何故でしょうか?
当然、上司があなたより偉いわけがありません。
野球は『勝ちたい』という目的からでしたが、
会社は、『お金儲け』という目的からです。
生きる為にお金が要るから、会社に入ったのですが、中々最初から社長にはしてくれません(当たり前です)(笑)。
ですから、野球のポジションと同じように、お金儲けの為にどこかのポジションに組み込まれて、たまたま出会ったのがあなたの上司というだけです。
そして、以前書きましたが、この上司はあなたが会社を辞めれば、ただのおじさん、でしかないのです。
怖がらないで下さい。
会社が怖いとか辛いという方は、まず、自分を見失っています。
上司は部下を使いこなすのが仕事ですから、怒ったりすかしたりして部下を使いこなそうとします。
部下に、
「辞めろ、辞めろ!」
といつも言っている上司がいたとしても、その上司は部下を辞めさせるのが仕事ではなく、部下を使いこなして、更に仕事をさせるのが目的なのですから。
場合によっては一人二人くらいはこの上司について来れなくて辞める部下もいるかも知れませんが、部下を全員辞めさせたら、この上司が首になるでしょう。
大人の目で見て行きましょう。
親が子供に、
「出て行け!」
と言ってはいますが、本気ではないというのと、
会社の上司が「辞めろ!」
言っているのは、特殊なケースを除けば、同じです。
脅して言う事を聞かせようとしているだけです。
相手の言葉の本心を見透かして見るように努めましょう。
会社が楽になりますよ(笑)。
一つ、事例を書きます。
20代の事務の仕事をしている女性です。
彼女の上司は、常日頃から、彼女達女性に、
「電話の声は会社の顔と同じだ。君たちの電話の対応一つで会社が潰れるかも知れないのだ。」
というような事を日ごろから聞かされている内に、電話に出るのが怖くなった、いう事で私の所に来られました。
私が、彼女に、
「話はよく分かりました。ところで、お給料は少なくとも毎月100万円以上はもらっていますよね。でなければ、あなたの電話の受け答え一つで会社が潰れてしまうほどの重大な仕事を受け持っているのですから割が合いませんよね。」
と言うとすぐに気付かれました。
受付の女の子の対応一つで会社がつぶれるわけがありません。
真に受けてはいけません。
私も10数年前は、東京でサラリーマンをしていました。
大きな転職を3回しています。
その頃、つくづく思った事なのですが、
「どの会社も仕事だけしていて、人間関係のわずらわしさがなければ、給与と労力の支出は得した気分になるよなあ!」
と思いました。
精神的な疲れがなくなれば、どの会社も結構楽ですよ。
はやく、人の事を必要以上に気にする所や不安がり過ぎる所を減らして行きましょう。
まずは、客観的に自分や相手を見る事です。
今回は、上司の立場に立って見れば今まで見れなかった物が色々見えてきて、受け入れれば、楽になりますよ(笑)。
大丈夫です(笑)。大丈夫です(笑)。
ぜひ、忌憚(きたん)ないご意見をお願いします(笑)。
また、このブログを読ませてあげたいという方にぜひ知らせて下さいね(笑)。
では、お休みなさい(笑)。
また、明日(笑)。