対人緊張症、神経症、性格由来のうつ病 の原因は子供の考え方のままだから
(昨日の続き)
2007年6月21日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
今日は、昨日の続きです。
想像して下さい。
小学校一年生の子供が、朝、かばんの色が皆と違うから学校に行きたくない、と言っています。
例えば、男の子でしたら、皆、黒色で青色のかばんを持っているのは自分だけだ、とか、
女の子でしたら、皆、花の模様なのに、私のかばんだけ模様がない、とかです。
そして、あなたは、その子のお父さんやお母さんです。
その子に何と言いますか?
という質問をしましたよね。
まず、この子が、人に「お前だけ色が違う」とか「お前だけ変」だとか言われるのを怖がっているという事に気づかなかったという方がいましたが、学校に行きたくないと言う位ですから、怖がっているのです。
私の所に来られても、「怖がってはいない」と言い続ける方もいますが、怖くなければ、私の所に来なければならないほど、困りはしないのです。
もちろん、殺されるとか体を傷つけられるというような怖さではありませんが、これらの怖さと同じくらい自分の人生を振り回されている事を素直に受け入れて頂かないと前に進めません。
この子は怖がっている、同じく自分も怖がっているという事を嫌がらないで見なければいけません。
次に、他の子と同じかばんを買ってあげれば良い、と言われた方もいますが、それも答えです。
しかし、何か言われるかも知れない、何か変だと感じられるかも知れない、嫌われるかも知れない、と予期する度に、備えて備えて行くのは疲れそうにありませんか。
そして、以前、いじめの2回目、で書きましたが、丁度人に備えるのは良い事ですが、備え過ぎると逆効果になる事があります。
人に丁度良く気を使ってもらうのは良いですが、気を使われ過ぎたら心地悪くなりますよね。
何事も度を越したら、自分は辛いし、人に心地良くないプレゼントをし始めているかも知れません。
人を動かすのには、プラスのエネルギーとマイナスのエネルギーの二種類があるという話も以前書きましたが、マイナスのエネルギーに動かされている時は要注意です。
必要以上に備えてはいけないという事と見に行くと全ては、案ずるよりも生むが易し、幽霊見たり枯れ尾花、という事を学習しないととても疲れる人生になりますよね。
最後に、人の話は良く分かるのですが、それを自分の事に出来ない、という方がいます。
私は、説明責任がありますから、質問されたり説明を求められたらどこまでもクライアントさんに説明をしますが、
クライアントさんに納得責任と自分事にして受け入れる責任があります。
クライアントさんを納得させられるのはクライアントさん以外誰もいないのです。
恐竜博物館に入るのを怖がっている幼稚園のツッ君に小学校のお兄ちゃんやお父さん、お母さんが、恐竜博物館の恐竜は生きていないから怖くない、などと十分に説明をして、ツッ君はもう何も聞く事がなくなっても、ツッ君自身が怖くないという事を納得しに行って、勇気を出して恐竜博物館に入ろうとしない限り、「お父さんやお母さんやお兄ちゃんの言う事は良く分かったし、その通りだろうと思うけれども、怖いものは怖いから嫌だ」と言い続けられたら進展はないのです。
対人緊張症や神経症、うつ病の人たちは、怖いと感じたら恐竜博物館に入らないで逃げ続けて来たような人たちですから、まるで、バンジージャンプ、を飛ぶように自分事にする事を怖がります。
しかし、恐竜博物館なら逃げたのでも良かったでしょうが、私の所や病院に行かなければやっていけない事になったら、勇気を出して自分事にして納得しなければ何の人生か分からなくなります。
もう逃げる事はあきらめなければなりません。
しかし、大丈夫です。
バンジージャンプは怖いですが、皆、何事もありませんから。
私は、クライアントさんに説明責任がありますから、怖くないという事は何処までも説明をします。
人事では十分に分かるはずです。
次は、自分事にして、あなたの感覚は、バンジージャンプ、を飛ぶような感覚でしょうが、勇気を出して、自分事にして受け入れて下さい。
再度、書きますが、バンジージャンプは怖いけれども安全ですよね。
多くの病院に行く必要の無い人も安全ですよね。
という事は、納得して、自分事にしても大丈夫なのですよ。
あなたは安全ですよ。
保障します。
納得して、自分事として受け入れる事は、後から感じる気持ちは怖くも何もありません。
バンジージャンプより全然楽ですよ。
あなたはそう思うはずです。
この世の中、案ずるよりも生むが易し、ですからね(笑)。
大丈夫です(笑)。大丈夫です(笑)。
ぜひ、色々なご意見を下さい(笑)。
では、お休みなさい(笑)。
また、明日(笑)。
(昨日の続き)
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2007年6月21日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
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今日は、昨日の続きです。
想像して下さい。
小学校一年生の子供が、朝、かばんの色が皆と違うから学校に行きたくない、と言っています。
例えば、男の子でしたら、皆、黒色で青色のかばんを持っているのは自分だけだ、とか、
女の子でしたら、皆、花の模様なのに、私のかばんだけ模様がない、とかです。
そして、あなたは、その子のお父さんやお母さんです。
その子に何と言いますか?
という質問をしましたよね。
まず、この子が、人に「お前だけ色が違う」とか「お前だけ変」だとか言われるのを怖がっているという事に気づかなかったという方がいましたが、学校に行きたくないと言う位ですから、怖がっているのです。
私の所に来られても、「怖がってはいない」と言い続ける方もいますが、怖くなければ、私の所に来なければならないほど、困りはしないのです。
もちろん、殺されるとか体を傷つけられるというような怖さではありませんが、これらの怖さと同じくらい自分の人生を振り回されている事を素直に受け入れて頂かないと前に進めません。
この子は怖がっている、同じく自分も怖がっているという事を嫌がらないで見なければいけません。
次に、他の子と同じかばんを買ってあげれば良い、と言われた方もいますが、それも答えです。
しかし、何か言われるかも知れない、何か変だと感じられるかも知れない、嫌われるかも知れない、と予期する度に、備えて備えて行くのは疲れそうにありませんか。
そして、以前、いじめの2回目、で書きましたが、丁度人に備えるのは良い事ですが、備え過ぎると逆効果になる事があります。
人に丁度良く気を使ってもらうのは良いですが、気を使われ過ぎたら心地悪くなりますよね。
何事も度を越したら、自分は辛いし、人に心地良くないプレゼントをし始めているかも知れません。
人を動かすのには、プラスのエネルギーとマイナスのエネルギーの二種類があるという話も以前書きましたが、マイナスのエネルギーに動かされている時は要注意です。
必要以上に備えてはいけないという事と見に行くと全ては、案ずるよりも生むが易し、幽霊見たり枯れ尾花、という事を学習しないととても疲れる人生になりますよね。
最後に、人の話は良く分かるのですが、それを自分の事に出来ない、という方がいます。
私は、説明責任がありますから、質問されたり説明を求められたらどこまでもクライアントさんに説明をしますが、
クライアントさんに納得責任と自分事にして受け入れる責任があります。
クライアントさんを納得させられるのはクライアントさん以外誰もいないのです。
恐竜博物館に入るのを怖がっている幼稚園のツッ君に小学校のお兄ちゃんやお父さん、お母さんが、恐竜博物館の恐竜は生きていないから怖くない、などと十分に説明をして、ツッ君はもう何も聞く事がなくなっても、ツッ君自身が怖くないという事を納得しに行って、勇気を出して恐竜博物館に入ろうとしない限り、「お父さんやお母さんやお兄ちゃんの言う事は良く分かったし、その通りだろうと思うけれども、怖いものは怖いから嫌だ」と言い続けられたら進展はないのです。
対人緊張症や神経症、うつ病の人たちは、怖いと感じたら恐竜博物館に入らないで逃げ続けて来たような人たちですから、まるで、バンジージャンプ、を飛ぶように自分事にする事を怖がります。
しかし、恐竜博物館なら逃げたのでも良かったでしょうが、私の所や病院に行かなければやっていけない事になったら、勇気を出して自分事にして納得しなければ何の人生か分からなくなります。
もう逃げる事はあきらめなければなりません。
しかし、大丈夫です。
バンジージャンプは怖いですが、皆、何事もありませんから。
私は、クライアントさんに説明責任がありますから、怖くないという事は何処までも説明をします。
人事では十分に分かるはずです。
次は、自分事にして、あなたの感覚は、バンジージャンプ、を飛ぶような感覚でしょうが、勇気を出して、自分事にして受け入れて下さい。
再度、書きますが、バンジージャンプは怖いけれども安全ですよね。
多くの病院に行く必要の無い人も安全ですよね。
という事は、納得して、自分事にしても大丈夫なのですよ。
あなたは安全ですよ。
保障します。
納得して、自分事として受け入れる事は、後から感じる気持ちは怖くも何もありません。
バンジージャンプより全然楽ですよ。
あなたはそう思うはずです。
この世の中、案ずるよりも生むが易し、ですからね(笑)。
大丈夫です(笑)。大丈夫です(笑)。
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ぜひ、色々なご意見を下さい(笑)。
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では、お休みなさい(笑)。
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