あなたはあなたの人生の主人公ですが、この世の中の主人公ではない! 対人緊張症 対人不安の神経症
2007年6月14日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
昨夜の体温は36.4度でした(笑)。
明日、空港通りの竹宮皮膚科に行って来ますが、もう治るのは時間の問題でしょう(笑)。
(良い先生でしたから敢えて病院名を実名で書きました(笑)。)
ご心配を頂きまして、有難うございます(笑)。
さて、今日は、昨日の続きです(笑)。
ですから、昨日のブログ 誰があなたをそんなに見ているのですか? を読まれていない方は先に読んで下さいね(笑)。
昨日も書きましたが、特に対人緊張症の人の大きな、誤認知、勘違い、勘違いから来る妄想、はこれらですから(笑)。
人の振り見て我が身を直しましょう(笑)。
正しい認知に修正すれば楽になりますからね(笑)。
何故ならば、本当は怖くないことを勘違いで怖がっていただけなのですから(笑)。
大丈夫(笑)。大丈夫(笑)。
では、想像して下さい。
赤面している人を見た事がありますか?
という所からです(笑)。
「話を少し変えますね。あなたは赤面している人を見た事はありますか?」
男性サラリーマンが言います。
「私が赤面で苦しんでいるからでしょうが、今までに何人か赤面している人を見つけた事がありますよ。」
私が続けて質問をします。
「赤面した人を見た夜、あなたは家族とその人とその人の赤面の話をしましたか?」
男性サラリーマンが言います。
「するわけがないでしょう。」
私が言います。
「家族と赤面した人の事は全く話さなかったのですね。」
男性サラリーマンが言います。
「当たり前じゃないですか! 私が赤面で苦しんでいるのですから。そして、赤面した人の話を家族にしたって楽しくも面白くもない話ですからするわけがないでしょう。」
私が言います。
「では、あなたの場合は何故、毎日、噂をされるのでしょうか? 本当にあなたが思っているほど、あなたの事を人は見ているのでしょうか? また、あなたにも悩みが有るのと同じく、あなたの上司や同僚や部下そして家族の人たち、みなさん色々な悩みを持っていると思いませんか? 子供の事、健康の事、舅姑問題、など。皆さん、人生を生きているのですから、あなたの赤面の事を毎日、場合によっては朝まで、話しているほど暇でしょうかね?」
私が言います。
「赤面症の人を見て、どんな事を感じたり、何か思いませんでしたか?」
男性サラリーマンが言います。
「最初は、あ、赤面しているな。と思いましたね。それ位ですかね。」
私が言います。
「その赤面している人が、今、目の前にいたら何か言って上げたい事はありますか? 」
男性サラリーマンが言います。
「そうですねえ。今、先生とお話しているからかも知れませんが、赤面した位でそんなに人は見ていないんじゃないかな、そんなに気にしなくても良いんじゃないかな、という事を言って上げたいと思いましたね。」
私が言います。
「では、今度はあなたが赤面をしているのを出来る限りリアルに想像して下さい。」
男性サラリーマンが言います。
「怖いじゃないですか!」
私が言います。
「大丈夫ですから、嫌がらないで想像して下さい。何が怖いですか?」
男性サラリーマンが言います。
「人の目ですね。」
私が質問をします。
「人の目がどのように怖いですか?」
男性サラリーマンが言います。
「どのように、と言われても、怖いものは怖いじゃないですか!」
私が聞きます。
「どう、怖いのですか? 例えば、あなたを見ている人の目から火が出るのですか? レーザー光線が出て来るのですか? ギリシャ神話のように、見られたら石にされるのですか?」
男性サラリーマンが言います。
「そんな事はないですけれども。」
私がいいます。
「そうですよね。人の目から火が出たりレーザー光線が出たり見られたら石にされるのでしたら、確かに怖いですが、何もないですよね。あなたを含めて、対人緊張症の人は、人に見られる イコール 怖い という思考になっていますが、人に見られても怖い事は何もないのです。確かに、赤面している自分を見られたら、楽しくはないですよ、心地悪いですよ、嫌ですよ。しかし、よく想像して下さい。嫌だけれども、怖い事は何もないはずですよ。嫌だと怖い、恥ずかしいと怖いは違います。多くの対人緊張症で困っていない人たちも嫌な事は嫌です、恥ずかしい事は恥ずかしいです、心地良くはありません。しかし、対人緊張症の人とそうでない人の大きな違いは、嫌な事は嫌で終わらせているか、怖いに変えているかです。この発想が変えられたらあなたの人生は大きく変わりますよ。」
受け入れて頂きたい事。
当たり前ですが、
あなたはあなたの人生の主人公ですからあなたの事をずっと見ていますが、
人はその人その人が自分の主人公ですから、
あなたの事をあなたが思っているほど、人は見ていないし、考えてもいないのです(笑)。
また、あなたは、この世の中の他の人の主人公ではありません。
おさらいです(笑)。
多くの対人緊張症で困っていない人たちも嫌な事は嫌です、恥ずかしい事は恥ずかしいです、心地良くはありません。しかし、対人緊張症の人とそうでない人の大きな違いは、嫌な事は嫌で終わらせているか、怖いに変えているかです。
さあ、昨日、今日の話、良く分かりましたでしょうか?
ぜひ、色々なご意見を下さい(笑)。
必ず、ブログで取り上げます(笑)。
また、このブログを読ませてあげたいという人にぜひ教えて下さいね(笑)。
対人緊張症も神経症も性格由来のうつ病も病気ではなく、考え方が原因だった、と分かるだけで楽になる人は楽になりますから(笑)。
大丈夫です(笑)。大丈夫です(笑)。
では、今日も、早めに休みますね(笑)。
お休みなさい(笑)。
また、明日(笑)。
2007年6月14日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
昨夜の体温は36.4度でした(笑)。
明日、空港通りの竹宮皮膚科に行って来ますが、もう治るのは時間の問題でしょう(笑)。
(良い先生でしたから敢えて病院名を実名で書きました(笑)。)
ご心配を頂きまして、有難うございます(笑)。
さて、今日は、昨日の続きです(笑)。
ですから、昨日のブログ 誰があなたをそんなに見ているのですか? を読まれていない方は先に読んで下さいね(笑)。
昨日も書きましたが、特に対人緊張症の人の大きな、誤認知、勘違い、勘違いから来る妄想、はこれらですから(笑)。
人の振り見て我が身を直しましょう(笑)。
正しい認知に修正すれば楽になりますからね(笑)。
何故ならば、本当は怖くないことを勘違いで怖がっていただけなのですから(笑)。
大丈夫(笑)。大丈夫(笑)。
では、想像して下さい。
赤面している人を見た事がありますか?
という所からです(笑)。
「話を少し変えますね。あなたは赤面している人を見た事はありますか?」
男性サラリーマンが言います。
「私が赤面で苦しんでいるからでしょうが、今までに何人か赤面している人を見つけた事がありますよ。」
私が続けて質問をします。
「赤面した人を見た夜、あなたは家族とその人とその人の赤面の話をしましたか?」
男性サラリーマンが言います。
「するわけがないでしょう。」
私が言います。
「家族と赤面した人の事は全く話さなかったのですね。」
男性サラリーマンが言います。
「当たり前じゃないですか! 私が赤面で苦しんでいるのですから。そして、赤面した人の話を家族にしたって楽しくも面白くもない話ですからするわけがないでしょう。」
私が言います。
「では、あなたの場合は何故、毎日、噂をされるのでしょうか? 本当にあなたが思っているほど、あなたの事を人は見ているのでしょうか? また、あなたにも悩みが有るのと同じく、あなたの上司や同僚や部下そして家族の人たち、みなさん色々な悩みを持っていると思いませんか? 子供の事、健康の事、舅姑問題、など。皆さん、人生を生きているのですから、あなたの赤面の事を毎日、場合によっては朝まで、話しているほど暇でしょうかね?」
私が言います。
「赤面症の人を見て、どんな事を感じたり、何か思いませんでしたか?」
男性サラリーマンが言います。
「最初は、あ、赤面しているな。と思いましたね。それ位ですかね。」
私が言います。
「その赤面している人が、今、目の前にいたら何か言って上げたい事はありますか? 」
男性サラリーマンが言います。
「そうですねえ。今、先生とお話しているからかも知れませんが、赤面した位でそんなに人は見ていないんじゃないかな、そんなに気にしなくても良いんじゃないかな、という事を言って上げたいと思いましたね。」
私が言います。
「では、今度はあなたが赤面をしているのを出来る限りリアルに想像して下さい。」
男性サラリーマンが言います。
「怖いじゃないですか!」
私が言います。
「大丈夫ですから、嫌がらないで想像して下さい。何が怖いですか?」
男性サラリーマンが言います。
「人の目ですね。」
私が質問をします。
「人の目がどのように怖いですか?」
男性サラリーマンが言います。
「どのように、と言われても、怖いものは怖いじゃないですか!」
私が聞きます。
「どう、怖いのですか? 例えば、あなたを見ている人の目から火が出るのですか? レーザー光線が出て来るのですか? ギリシャ神話のように、見られたら石にされるのですか?」
男性サラリーマンが言います。
「そんな事はないですけれども。」
私がいいます。
「そうですよね。人の目から火が出たりレーザー光線が出たり見られたら石にされるのでしたら、確かに怖いですが、何もないですよね。あなたを含めて、対人緊張症の人は、人に見られる イコール 怖い という思考になっていますが、人に見られても怖い事は何もないのです。確かに、赤面している自分を見られたら、楽しくはないですよ、心地悪いですよ、嫌ですよ。しかし、よく想像して下さい。嫌だけれども、怖い事は何もないはずですよ。嫌だと怖い、恥ずかしいと怖いは違います。多くの対人緊張症で困っていない人たちも嫌な事は嫌です、恥ずかしい事は恥ずかしいです、心地良くはありません。しかし、対人緊張症の人とそうでない人の大きな違いは、嫌な事は嫌で終わらせているか、怖いに変えているかです。この発想が変えられたらあなたの人生は大きく変わりますよ。」
受け入れて頂きたい事。
当たり前ですが、
あなたはあなたの人生の主人公ですからあなたの事をずっと見ていますが、
人はその人その人が自分の主人公ですから、
あなたの事をあなたが思っているほど、人は見ていないし、考えてもいないのです(笑)。
また、あなたは、この世の中の他の人の主人公ではありません。
おさらいです(笑)。
多くの対人緊張症で困っていない人たちも嫌な事は嫌です、恥ずかしい事は恥ずかしいです、心地良くはありません。しかし、対人緊張症の人とそうでない人の大きな違いは、嫌な事は嫌で終わらせているか、怖いに変えているかです。
さあ、昨日、今日の話、良く分かりましたでしょうか?
ぜひ、色々なご意見を下さい(笑)。
必ず、ブログで取り上げます(笑)。
また、このブログを読ませてあげたいという人にぜひ教えて下さいね(笑)。
対人緊張症も神経症も性格由来のうつ病も病気ではなく、考え方が原因だった、と分かるだけで楽になる人は楽になりますから(笑)。
大丈夫です(笑)。大丈夫です(笑)。
では、今日も、早めに休みますね(笑)。
お休みなさい(笑)。
また、明日(笑)。