熊澤良尊の将棋駒三昧

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希望の朝

2011-09-11 05:30:42 | 文章
9月11日(日)、晴れ。

日曜の朝です。
希望の朝になれば良いのですが、大臣が早々と馬脚。
舞い上がりが過ぎたんだろう。
日本の復興に向かってシッカリ、カジ取りする立場の人が、余りにもお粗末。
こんな政治家達が日本を動かしているのかと思えば、庶民の一人として心が曇ります。

ということで、希望の朝となりますかどうか。
今朝の開け行く情景を写真にしました。



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東北の太平洋岸、岩手、山形、宮城、そして福島あたり。
地図を見ればその内に訪ねてみたいと思うところがいっぱいでした。
浪江町には、当家ゆかりのモニュメントも。

それが大災害と、原発事故で様相が一変。
そして、半年が過ぎました。
その地に住む人たちの叫び、嘆き。
それは今もなお、続いています。
そんな中、ナントカしないとと、ありったけの力を絞って立ち上がろうとする人々には頭が下がります。

多くの国民は、応援しています。

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1週間前、紀伊半島の各地をズタズタにした台風12号による雨。
山また山の奥深いところに、ドッと降りました。
山肌の割れ目に浸みこんで、その山が、山ごと崩れるという自然災害の恐ろしさ。
それが実感となってしまいました。

十津川村から熊野あたりに抜けるあたりは、以前は時折り。
横道に入ると、1時間くらい対向車に出合わない時もありました。
東北もそうですが、この辺りもかけ流しの温泉が多く、のんびりした生活感いっぱいの場所です。
その人たち。
元通りの生活が取り戻せるには、まだまだ月日が掛かるところもありましょう。

この地にも当家ゆかりのところは多いので、折を見て訪ねようと思っています。








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