熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

投了後

2009-11-11 23:49:49 | 写真
渡辺竜王3連勝。強いです。

写真は、局後の検討風景。時間は16時40分ごろ。
対局室は二間続き。右は廊下。
天井には櫓を組んで盤面を映すテレビカメラがぶら下がっています。

奥は左から立会いの谷川九段、記録係の宮本三段、観戦記の大川さん。
右は、NHKカメラマン。左はカメラマンの中野さん。

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只今、雨

2009-11-11 07:27:02 | 文章
11月11日(水)、雨。

昨日は、京都から大阪に廻るつもりでしたが、京都に長居してしまいました。
今日は、11時まで仕事をして大阪の関西将棋会館に立ち寄ってから、京都に行く予定です。

ーーーー
先ほど京都から帰りました。
写真は、今日17時過ぎの生放送スタジオ。
戦局を見守る観衆は、150人くらいでしょうか。
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1日目夕刻

2009-11-10 22:25:41 | 写真
只今渡辺竜王が席を外しています。
向こう向きは森内九段。
控え室から見た1日目17時20分頃の対局室の風景です。
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NHKテレビ中継

2009-11-10 22:20:36 | 文章
NHKテレビカメラの一風景。
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くちなし

2009-11-10 22:15:38 | 文章
対局室近くの庭で見かけた「くちなし」。
将棋盤・碁盤の足は、くちなしの実を象ったものだとも言われています。
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臨池亭

2009-11-10 22:13:01 | 文章
対局が行われている「臨池亭」。
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立会人

2009-11-10 06:34:13 | 文章
11月10日(火)、朝焼け、何とか雨は無い様子。

昨日の竜王戦前夜祭。
入場する時の渡辺竜王と森内挑戦者の表情。気のせいか2つ星を落としている森内九段は、やや緊張気味のようでしたが、挨拶では「親が関西出身で、京都にも親戚が多い」との事でした。

本日は午前中は仕事。午後は京都に立ち寄ってから、夕方、所用で大阪の連盟に立ち寄ろうと考えています。

ではまた。
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竜王戦第3局

2009-11-09 22:01:20 | 文章
11月9日(月)、雲多い空。

夜は6時から、竜王戦第3局前夜祭があります。
小生は、対局場の東本願寺・渉成園にも立ち寄って、そのあと京都駅ビルホテルでの前夜祭に参加する予定です。

渉成園も京都駅に近いし、本日はJRで行きます。
車ではビールも飲めませんが、今日は少しいただけます。

この続きは、帰宅後に。

ーーーー
先ほど京都から戻りました。

駒は少し多めの3組を持参して、現地で前以て立ち会い人に2組に絞っていただいた上で検分をお願いする積りでしたが、その時間がなく3組ともご覧戴きました。

渡辺竜王は「どちらでも・・」、そして「どれか希望はありますか」と聞かれたので、「特にどれという希望はありませんが」と返事。
その結果、最終的に森内九段の判断で「錦旗」に決まりました。
木地はやや大ぶり。島ツゲの柾目。玉将には「良尊六十五才」と記してあります。

タイトル戦、特に、2日間にわたって戦われる対局には、木目の柄が派手でなく眼にやさしい駒が好まれる傾向があります。そのことは、大山名人もおっしゃっていました。

本日は手持ちの駒の中から、眼に優しい駒を持参したわけですが、3組中でも木目の柄が目立ちにくいこの駒に、6割方はこれに決まるだろうなと思っていましたが、そのとおりになりました。


前夜祭の参加者は100名ほど。平日とあってやや少なめです。
明日は9時、立会人・谷川九段の宣言で対局開始。
対局場へは1時間と少し、明日明後日と通うつもりです。

では、また。
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ちょっと気になること

2009-11-08 01:22:06 | 文章
宮田さんの「銘駒図鑑・熊澤ギャラリー」を拝見しました。

小生が提供した「守幸」と、どなたかがお持ちの「宗歩好み」が出ていました。
その「宗歩好み」の駒の並べ方で、ちょっと気になることがありました。

平箱の写真、玉将と王将以外の駒は、並べる場所がすべて違っています。
正しくは、飛車角と金銀は下の2段。
桂馬と香車は下から3段目と4段目。
その上の2段が歩兵専用です。
結果、20枚目の歩兵が1枚余るので、これは最上段、玉将の横です。

小生の平箱は特注品で、並べ方に小生なりの工夫があります。
設計意図は、
42枚の駒が全部まっすぐに正対するように並べること。
無駄なスペースを極力少なくしたい。
箱自体の縦横の長さがバランスよくて、最小の寸法にしたい。
箱の厚みも極力薄くするなどです。
そのため、無駄な隙間は極力少なくして、各段の高さは0.5ミリ単位(2.5ミリとか3ミリとか)で微妙に変えております。

2段目は「歩兵」専用の高さです。そのため、一番狭い「歩兵」の段に、飛車角や金銀などの大きい駒を並べると、上の駒にぶつかる事になるわけです。

正しい並べ方の一つを、事例として右上の口絵画像にアップしておきます。
因みに、下の2段は、金将4枚と左が角行、右が飛車。
その上の段は、銀将4枚と角と飛車。
これで、枠いっぱいに隙間なく並びます。
その上が桂馬4枚と歩が2枚。この段は若干の隙間が出ます。
その上が香車4枚と歩が3枚。
その上2段は歩が7枚です。
最上段は、王将玉将と歩。横の開いているところは、展示用のラベルです。

この特注品の平箱は、平成8年の「プロ宣言展」の少し前に設計して、以来、小生の駒にはこの箱を使ってきました。(中敷の材料は改善したりしていますが)
以前、テレビで30何組か、いろいろな駒がズラリと出たシーンがありましたが、その中で遠目にも2組だけコンパクトな箱があり、すぐに小生作の駒だと分りました。
なお、平成8年以前は、普通の平箱を使っておりましたので、箱を見ただけで、それ以前の作かどうかも分ります。

ところで、この「宗歩好み」をお持ちの方は、駒の収まりがおかしいなと思いつつ、上の方に飛車角や金銀を並べた事と思います。

もちろん、当方から直接お届けする時点では、このような並べ方をしておりませんが、一旦、小生の手を離れたあと、いつの間にか何も考えないで、このような並べ方をしてしまったように思います。

この駒をお持ちの方、このブログをご覧でしたら、是非、並べ直していただきたいと思います。

ちょっと気になることでした。
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駒台

2009-11-06 21:28:21 | 作品
極小の豆駒セットの「駒台」が一応1セットのみ組み立てましたので、アップします。
ただし、組み立てが一応と言うことで、漆塗りと研磨は、あと4~5回やる積りです。

これ全体を入れる桐箱は、只今、桐箱屋さんに発注しています。



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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726