詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

雨音

2014-06-07 | 短歌


<雨音>

まだ未熟な梅雨の朝しっとり水分を蓄えた花の周りはその花の色に染まり空気
もその色になる。通りの向こうを新しい雨靴が水たまりを拾い歩きしてゆく。
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エンジョイ ペインティング

2014-06-07 | 随筆・雑感


<エンジョイペインティング>

今日6/7大阪空堀地区で「ホルベイン エンジョイ ペインティング」という
スケッチ会が有った。梅雨空でてんきが心配され前半あきらめて帰った方
も有ったようだが後半天気は持ち直しベテラン・初心者関係なしに昭和の
街のスケッチを楽しんだ。現地の本部で申し込みをすればどなたでも無料
で参加でき、プロの画家三人の指導を受けられるため毎回好評。今回の
参加は180余名。最後にはずれなしの抽選会、合評会の後グランプリ1人、
入選10名ほどが表彰され豪華な副賞がいただける。大勢なので勇気を持
って参加すると面白い。次回は「ホルベインのホームページ」などで
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あじさい花

2014-06-07 | 俳句


<あじさい花>

あじさいを嫌う人がいる。恋する人には色(心)が変ってゆくのを不吉な花と
して見てしまうのだろうか。私はこの星をちりばめたような花がとても好まし
い。カメラのレンズを通して見える造形と色の素敵なバランスがとてもいい。
ということは、見る人の都合によって好き嫌いを言われるあじさいこそいい
迷惑であろう。がくあじさいなどだ~い好きである。
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