詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

凌霄花/のうぜんかずら

2014-06-24 | 俳句


<凌霄花/のうぜんかずら>

まず、この植物を知らないと読めない漢字。意味は空・雲をしのぐ勢いのある
花だそうな。確かに盛んに花が咲き、梅雨空を覆い隠すほど賑やかな花だ。
名前は解らなくてもどこでもお目にかかれるほどポピュラーで、このしち難しい
名前など付けずに朱暖簾などという親しみの持てる名前で良かったのではと
思ってしまう。
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野あざみ

2014-06-24 | 短歌


<野あざみ>

身に添わぬ有象無象に疲れている人がいる。はた目には痛いほどもがいて
いるのが解るのだけれど、自分で自分を傷つけているように思えてならない。
一度何もかも忘れて息抜きをしてみてもいいのでは。自分の出来る範囲の中
でプチ贅沢でもいい、ちょこっと温泉でもいい。自分らしさを取り戻すために。
今、棘でよろわれている心も少しほどけるのでは?
ほんとは美しい花なのだから。
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