詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

冬至の空/三日月

2017-12-22 | 俳句


<冬至の空/三日月>

夜の長さが最も長い日「冬至」。夕方5時過ぎ、やっと陽が沈み西の空はまだ茜色
の名残が鈍く光っている。わずかに紺色を濃くしてゆく高い空への途中 三日月が
その闇を掬いとるように冷たく光っている。
コメント (2)
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